《大分編》
豊富な山・海の幸に恵まれた大分県佐伯市に立つ料理宿。毎朝市場で仕入れる水揚げされたばかりの魚介と、精肉店直営だからこそ手に入る上質な黒毛和牛が自慢。季節の旬の素材と組み合わせた逸品を味わえる。宿泊客は、地元酒蔵のオリジナル日本酒もサービスで愉しめるのだそう。全客室から松浦の海を一望できる宿で、美味しい海鮮やお肉を満喫してみては。なお、館内にある食事処「関蔵」は、ランチ利用も人気。
四方を海に囲まれた日本は、“お魚天国”。北海道から沖縄まで、各地で特色ある海の幸を楽しめます。暖流と寒流が流れる列島の周囲は大陸棚に囲まれ、三陸金華山沖や富山湾、玄界灘など、世界に誇る好漁場に恵まれています。春はサワラやタイ、夏はアナゴやカンパチ、秋はサバや戻りガツオ、冬はブリやカニなど、春夏秋冬、旬の魚を味わえるのも魅力。海鮮料理が美味しい宿ランキングなどをチェックして、旅に出るのもおすすめです。
大分県・久住山系のふもとに広がる自然豊かな約3万坪の敷地に、茅葺き屋根の母屋を中心にして、旅籠長屋タイプの客室と一戸建ての離れが点在する宿房。地産地消の食材を使った料理が大きな魅力になっており、渓流の宝石といわれるエノハ(ヤマメ)や「おおいた豊後牛」をはじめとする地物、季節ごとの旬の山の幸、自家菜園の地野菜やハーブ、平飼い卵などを使った創作料理を楽しめる。ソムリエが厳選したワインを常時50種類以上、約500本用意。好みに合わせて、食事との最良のペアリングをソムリエがアドバイスしてくれる。