歴史と文化が薫る町・川越をはじめ、風情ある景色が魅力の埼玉。
老舗の名店からカフェや人気店まで、
埼玉エリアのグルメをご紹介します

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旬の食材
のらぼう菜
ジャンル
野菜・果物

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江戸時代の飢饉を救った比企の伝統野菜

かき菜の一種であるのらぼう菜は、食感がよく甘みがあって、アクの少ない野菜。病気や害虫、寒さに強く、天明・天保の飢饉を救ったともいわれる。タンパク質が豊富で、ビタミンCも小松菜の約2倍と、栄養価も高い。アントシアニンを含み、赤みの出る株もある。

  • 主な品種/ブランド

    比企のらぼう菜

  • 主な産地

    小川町、ときがわ町、嵐山町、滑川町

この時期のおすすめ
のらぼう菜コロッケ

春から夏にかけてのみ食べられる限定品

肉や男爵イモなどこだわり素材の中にのらぼう菜を加えた、のらぼう菜コロッケ。注文を受けてから揚げられるのらぼう菜コロッケは、アツアツでホクホク。見た目はほかのコロッケとあまり変わらないものの、口に含むとのらぼう菜の香りがふわりと感じられる。

美味しい豆知識

油と相性がいいのも、のらぼう菜の特徴。コロッケは、小川町の肉店やスーパーの惣菜コーナーで販売。ライスコロッケなどもある。

旬の食材
青ナス
ジャンル
野菜・果物

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翡翠色で巾着型の珍しい夏野菜の味わい

埼玉では夏になると、珍しい形のナスがなる。巾着袋のような形で、鮮やかな翡翠(ひすい)色。明治時代に導入され奈良漬用として用いられてきたが、身が締まっているため、焼きナスや味噌田楽にしても美味。地元ではジャムやパイなど意外な使われ方も。

  • 主な品種/ブランド

    埼玉青大丸ナス

  • 主な産地

    比企郡ときがわ町

この時期のおすすめ
加須うどん

知る人ぞ知る埼玉のうどん

加須市を中心に親しまれている手打ちうどん。季節によって粉と水の配分を変えるなど、独自の進歩で定番の県民食となった。手打ちならではの、コシの強さやのど越しのよさを存分に味わうには、冷たいうどんにあっさり味の冷たいつゆで、スルスルっといきたい。

美味しい豆知識

粉と塩水だけで作る、ごくシンプルな加須うどん。冷たい麺を温かいつゆや、ごま味噌風味のつゆにつけて食べるのもおすすめ。

旬の食材
サトイモ
ジャンル
野菜・果物

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ねっとり感が違う、顔がほころぶ自然の滋味

落ち葉堆肥を使った特有の土壌のおかげで、独特のぬめりと粘りがある埼玉のサトイモは、味のよさでも評判が高い。最近ではブランド化が進み、見沼1号は卵形で粘りが強く、大宮1号はハスの葉のような形で食感がよいことが、それぞれの持ち味となっている。

  • 主な品種/ブランド

    見沼1号、大宮1号

  • 主な産地

    さいたま市ほか

この時期のおすすめ
にんじんうどん

特産のニンジンと地域の食文化が融合

新座産の質の高いニンジンと、昔から人が集まる際には「手打ちうどん」でもてなすという、地域に根付いた食文化を融合させた、新座を代表する名物料理。ほんのりオレンジ色で、つるつる・シコシコとした食感と、ほのかなニンジンの香りが特長的。

美味しい豆知識

にんじんうどん一人前で、大人が1日に必要なカロチンの約半分を摂取できるほど栄養価が高い。市内の学校給食にも登場している。

旬の食材
深谷ねぎ
ジャンル
野菜・果物

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サクサク、とろりとした絶品の脇役

白くて長くてやわらかい、全国的にも有名な「深谷ねぎ」。1年中収穫できるが、やはり寒さによって甘みが増す冬場のネギが最もおすすめ。火を通せばとろりとした食感に変わり、独特の甘みが口いっぱいに広がる。脇役ながら鍋物には欠かせない冬野菜だ。

  • 主な品種/ブランド

    なし

  • 主な産地

    深谷市内

この時期のおすすめ
煮ぼうとう

郷土に伝わるアツアツの煮込み鍋

深谷を中心とした埼玉県北部に古くから伝わる郷土料理。鉄鍋または土鍋を使い、下ゆでしない幅広の麺を深谷ねぎなど地元産の野菜と一緒に煮込んだもの。とろみのある汁にネギやカボチャから甘みが染み出し、深い味わいがカラダを中からポカポカと温める。

美味しい豆知識

特徴は、幅広・肉厚の麺。太さ2~3cm、厚さ1.5cm程度の麺を、生のまま鍋へ投入。独特のとろみはそこから出ている。