沿岸と内陸それぞれに異なる食文化が魅力の福島。
心癒される自然美と、素朴で心が温まるグルメをご紹介します

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旬の食材
メヒカリ
ジャンル
魚介

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「いわき市の魚」として親しまれる小型魚

「いわき市の魚」に選定されているメヒカリは、体長15cmほどの魚。標準和名は「アオメエソ」だが、目が大きく光ることから“メヒカリ”という通称を持ち、近年は全国的にその名が知られるようになった。やわらかい身と適度にのった脂、クセのない味が特徴。

  • 主な品種/ブランド

    なし

  • 主な産地

    いわき市

この時期のおすすめ
メヒカリの唐揚げ

魚嫌いの人でも美味しく食べられる一品

身も中骨もやわらかいメヒカリは、唐揚げにして頭から丸ごと食べたい。ホクホクして食感も軽く、何匹でも食べられそうな美味しさだ。いわき市の沖合でとれるメヒカリは、特に脂がのっている。ワタの苦みも少なく、魚好きにも苦手な人にもおすすめ。

美味しい豆知識

新鮮なものほどふわりとやわらかく揚がる。そのまま食べても、塩やレモン、おろしポン酢とともに食べても美味。

旬の食材
ジャンル
野菜・果物

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色鮮やかで甘い桃は、まさに太陽の恵み

今も昔も、質の高さには定評のある福島の桃。地元農家の奮闘によって毎年美味しい実をたくさんつけている。ビタミン豊富な果肉は滑らかで、果汁が多く、香りも甘味も強い。無袋栽培が中心なので、太陽の光をたっぷり浴び、色も味も優れた桃となっている。

  • 主な品種/ブランド

    あかつき、暁星、白鳳、川中島白桃、ゆうぞら ほか

  • 主な産地

    福島市を含む県北地方

この時期のおすすめ
会津そば

歴史と文化に育まれてきた会津そば

会津は全国有数のそばの里で、昔からそばはハレの日のごちそうとして食べられてきた。昼夜の温度差が大きく、水はけがよいという条件が揃っているため良質の玄そばができる。それを石臼で挽き、手打ちしたそばは、コシがあり香り高く、喉ごしがよい。

美味しい豆知識

会津には、婚礼の際に「後段のそば」という習慣があり、客を迎える側が「そば口上」を述べながら、客たちにそばを振る舞う。

旬の食材
ネギ
ジャンル
野菜・果物

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甘みと辛味が絶妙な、会津の在来野菜

野菜本来の香りが濃厚な会津の伝統野菜のひとつで、「会津伝統野菜」に認定されているネギ。厳しい冬の寒さによる凍結から身を守るため糖度が高く、辛味も強いのが特長となっている。根の部分が太く、煮崩れしにくいので、薬味のほか鍋物などにも重宝する。

  • 主な品種/ブランド

    会津地葱

  • 主な産地

    会津地方

この時期のおすすめ
サンマのぼうぼう焼き

ひと味違ったサンマの漁師料理

昔から多くの家庭で食べられてきた郷土料理で、叩いたサンマ、シソの葉、ネギ、味噌、おろしショウガを混ぜて、ハンバーグのように焼いて食べる。もともとは漁師が船の上で食べていた料理で、魚嫌いの子どもにもおすすめの、知恵と栄養が詰まった逸品だ。

美味しい豆知識

材料にヤマイモのすりおろしを加えるとふわっとした食感になり、高齢者でも食べやすくなる。焼かずに生のまま食べても美味しい。

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野菜・果物

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我が身を忘れるほどの格別の甘み

自らの枝を折ってしまいかねないほど、実をつけすぎてしまうとの意味から「身知らず柿」とも呼ばれる会津の極上フルーツ。“我が身を省みず夢中で食べてしまう程の美味しさ”という意味もある。焼酎で渋みを抜くと、とろりとした甘さが口中に広がる。

  • 主な品種/ブランド

    会津みしらず柿

  • 主な産地

    会津若松市、大沼郡会津美里町、河沼郡会津坂下町

この時期のおすすめ
こづゆ

ホタテのダシがきいた
会津のおもてなし料理

福島県会津地方の郷土料理。豆麩、里芋、しらたき、キクラゲなどの具を入れた薄味仕立ての汁もので、江戸時代後期から明治初期にかけて広まった。干し貝柱でダシをとるのが味付けの特長で、小さくて底が浅い朱塗り椀の「手塩皿」に盛り付けられる。

美味しい豆知識

正月や祭り、冠婚葬祭など特別な日に食べられ、「何杯おかわりしても失礼にならない」という習慣がある、おもてなしの料理だ。