《愛知編》
本館・新館ともに人気の露天風呂付き客室は、一般的な客室よりも広めの造りで、家族旅行には特におすすめだ。新館「ふらり」では、海側の部屋が4つあり眺望を愉しめるほか、歴史や癒やしにフォーカスした部屋も用意している。本館「本丸」は、広々とした廊下や開放的な客室など、“旅館×ホテル”をコンセプトに、訪れた人に寛ぎの時間を提供する。さまざまなシーンに対応する部屋タイプを擁し、夫婦やファミリーなどで利用できる。
近年では、湯処にさまざまな趣向を凝らした施設も増えてきています。貸切風呂を複数備え、檜の風呂や壺風呂、岩風呂などと、それぞれ趣の異なる湯船を取り揃えている湯宿もあるので、宿の中で湯めぐりするのもまた楽しそうですね。また、サウナやジャグジー、岩盤浴といったスパ施設や、専用の湯上がりラウンジを設けている施設もあります。興味のある湯宿を探して、“命の洗濯”をする湯浴み三昧の旅に出かけましょう。