《岐阜編》
岐阜県東部に位置する「恵那峡県立自然公園」を望む、天然温泉露天風呂が自慢のホテル。1971年の創業以来、風情豊かな佇まいや、恵那峡の絶景と美しいロケーションが全国の宿泊客を魅了してきた。4つのタイプで構成される客室は、シンプルな和室のほか、贅沢な展望檜風呂付き客室なども用意。海水並みの塩分濃度を持つ「恵那峡奥戸温泉」は、優れた保温効果で湯冷めしにくいと評判だ。食事は地元の旬の味を満喫できるように、月ごとでメニューを変更している。名古屋からJR、または車で約1時間とアクセスも良好だ。
近年では、湯処にさまざまな趣向を凝らした施設も増えてきています。貸切風呂を複数備え、檜の風呂や壺風呂、岩風呂などと、それぞれ趣の異なる湯船を取り揃えている湯宿もあるので、宿の中で湯めぐりするのもまた楽しそうですね。また、サウナやジャグジー、岩盤浴といったスパ施設や、専用の湯上がりラウンジを設けている施設もあります。興味のある湯宿を探して、“命の洗濯”をする湯浴み三昧の旅に出かけましょう。