《関東編》
伊香保の奥地に佇むわずか8室の極上空間。「諧」は安らぎや、やわらぎを意味し、「暢」はゆっくりと伸びやかにゲストに過ごしてほしい、そう願ってゆえの名前だとか。全客室に「白銀の湯」を引き込み、独占で湯を堪能できる。テラスにある露天風呂で温泉を満喫したのち、ゆっくりと眠りにつこう。ここでの快眠の秘密は、ぜひ訪れて体験してみてほしい。
日常を離れてどこかに出かけたいけれど、だれかを誘って旅行というのもはばかられるなら、あえてひとりでおこもりステイをしてみるのはいかがでしょう。自然のなかでゆったり寛ぐも良し、都会のスタイリッシュなホテルでのんびり過ごすも良し。あるいは温泉三昧の至福の時間を送るも良し。同行者に気を遣うこともなく、スケジュールに縛られることもなく、自分の気分を一番に優先させ、自らの心と体をリトリートしてみませんか。
全 46 施設
手付かずの大自然に囲まれた3つの離れからなる「茜庵」。本館から趣ある外廊下を進むと、新館の半露天風呂付客室「美月」の入り口が見える。ほかの客室より少し広く、約2畳のガラス張りの半露天風呂からは季節の情緒が感じられる。本館からの飛び石通路の先にある客室「春月」、「秋月」はともに約1畳の源泉掛け流しの露天風呂が付き、思い思いに寛げる上質な空間だ。赤ちゃんの受け入れも定評で、肌に優しいアルカリ単純泉の湯は子どもの温泉デビューにもおすすめ。