「福井パールライス」がコシヒカリ発祥の地・福井県から“至高の米”をお届け

福井県

2022.05.31

旅色プラス

突然ですが、本当においしいお米を食べたことがありますか？「福井パールライス」で販売するのは、自然の恩恵を受けた土壌、真面目な気質の福井人が育む福井県産のお米です。製造過程で異物混入を防ぐ厳しい検査を通過させ、年産や製造時期を表示することにより、「安心・安全・おいしい」の三拍子そろった福井米として全国に届けられます。その味は各地で称賛され、至高の逸品との声も挙がるほどなんです。

ここでは、その理由からパールライス推奨のご飯の炊き方までを紹介します。これを読めば、本当においしいお米が食べたくなるはずです。

TEXT：小林智明

徹底した検査と管理で安心・安全・新鮮！

「福井パールライス」では安心・安全なお米を提供しており、それを裏付ける2つの理由があります。

一つ目の理由は、安全のトリプルチェックです。稲刈り時にはどうしても不純物や粗ゴミなどが混入してしまうため、工場ラインでそれらを取り除く必要があります。そこで①ガラス選別機、②金属検出機でそれらを確実に除去し、さらに包装したお米を③金属検出コンベヤーで再度検査。これらの厳しい検査をパスした商品のみ流通させています。

二つ目の理由は、お米の生産地・精米の製造履歴の管理が徹底されていることです。精米時期、ロットナンバーを表示しているのはもちろんのこと、パッケージに書かれている「令和〇年産」という製造年については、誰が見てもわかりやすいように表示をしています。これらをきちんと管理することで、新鮮で安心・安全なおいしいお米を食卓へお届けできるわけです。

加えて、特別栽培米も扱っています。特別栽培米とは、農林水産省が定める「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に沿って栽培されるお米のこと。より一層手塩にかけられたお米を是非お召し上がりください。

自然の恵みと勤勉な気質が福井米の源に

「お米の王様」とも呼ばれるコシヒカリですが、実は福井県が発祥。昔から全国でも有数の米どころなんです。穀倉地帯を潤す九頭竜川（くずりゅうがわ）のきれいな水を含んだ大地で育つお米は、気温・雨量ともに米づくりに適した北陸の気候も相まっておいしくなります。作り手の存在もポイント。「勤勉」「真面目」な気質の福井人が、手間を惜しまず農作業に励むからこそ、一粒一粒に優れた品質をもたらすと言えるでしょう。「もっとおいしい、新しいお米を」という福井人のあくなき情熱が生んだ賜物に違いありません。

近年では、コシヒカリの後継と位置づける新銘柄米「いちほまれ」の栽培に成功。粘り・柔らかさ・米粒感・甘味のバランスがずば抜けた“新しいおいしさ”を放ち、「日本一誉れ高きお米」が由来の名に恥じない出来栄えです。コシヒカリ発祥の地・福井県から誕生したお米「いちほまれ」をご家庭で、存分に堪能してみませんか？福井人が丹精込めて作ったお米を味わってください。

パールライスが推す、おいしいお米の炊き方のコツ

プロも太鼓判を押す、自宅でご飯をおいしく炊く技を紹介します。とはいえ、やることはご飯を炊く際に、湧き水とほぼ同じ15℃の水にお米を浸すのみです。このひと手間で、お米は水分吸収が多くなり、米粒がひと回り大きくなります。すると、粒が独立して炊けるため、歯触りや舌触りがよくなるわけです。常温の水で炊いた米よりもベタッとしていないから、噛む回数も自然と増えます。それに伴い、唾液の分泌が促進され、消化酵素が出やすくなり免疫力のアップへ。体に優しいサイクルが生まれるので、ぜひお試しください。

最後に、白飯好きにおすすめなのがお米の食べ比べ。「福井パールライス」の通販サイトでは、前記の「いちほまれ」や、ふっくら食感と心地よい甘味が特徴の「あきさかり」といった福井米数種の箱詰めセットも用意。自らお取り寄せして、味・食感の違いを堪能するもいいですし、キューブ状の包装がかわいいのでギフトとしても利用したいですね。

◆福井パールライス
住所：福井県福井市高木中央2-4202
電話：0776-54-0202

福井パールライス