休日は、車に乗ってビューンとドライブへ! 東京からのアクセスが良好な館山自動車道を走っていけば、山も海も感じる非日常感満載な車旅になるはずです。家族で海を楽しんだり、デートや1人旅で絶景に癒やされたり……。日帰りでも泊りがけでも楽しめるこのエリアを、ちょっとしたドライブの目的地にしてみませんか?
E14と記される館山自動車道は、千葉市から房総半島を南へ走る高速道路。通称「館山道」と呼ばれますが、実は接続している富津館山道路を含めても、富津までの短い道です。充実した海上のSA(サービスエリア)“海ほたる”を経由する東京湾アクアラインにも接続できるため混雑していることが多いですが、2020年3月6日に、元々2車線だった富津中央IC~富津竹岡IC間を4車線に! 東京から富津エリアまでの約95分のドライブが、より快適に楽しめるようになりました。
房総の秘境とも言われる養老渓谷がある市原市。自然豊かなこのエリアの見どころのひとつが、房総里山トロッコです。田園風景の中を走る電車を写真に収めても良し、窓がない車両“展望車”に乗って風を感じても良し! 車で途中の駅まで行き、電車に乗って養老渓谷を巡るルートがおすすめです。市原の自然の恵みを満喫したら、帰りは、市原SAでグルメも満喫。ドライブの思い出がより一層深まるはずです。
海ほたるのある東京湾アクアライン、圏央道と館山道を結ぶエリアにある木更津、袖ヶ浦エリア。夏の潮干狩りや大型ショッピングモールが有名ですが、実は夜景がスゴイ! 中の島大橋や江川海岸、袖ヶ浦海浜公園など、海に面したスポットの日没すぐがおすすめ。東京湾や都心、横浜などが煌びやかに輝き、空気が澄んでいれば富士山のシルエットも見ることも。海ほたるやショッピングの後で、夜景を楽しむ粋な休日の終わりを過ごしてみては?
館山道の終着点がある富津エリアで遊ぶなら、ICの名前にもなっている鋸山は外せない観光スポットのひとつです。山頂にある展望台“地獄のぞきから”の風景は圧巻! 天気の良い日には富士山も一望でき、浮世絵師・歌川広重もその姿を描くほど。手前の君津エリアでは、ハート型に光が差し込む亀岩(かめいわ)の洞窟がある濃溝(のうみぞ)の滝が。タイミングが合えば、あのフォトジェニックな風景に出会えるはずです。
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