【沖縄】デートで行きたい！絶景スポットに行くおすすめ旅行プラン8選

＜目次＞
①【海洋博公園エメラルドビーチ・万座毛（まんざもう）】エメラルドブルーとコバルトブルーの海の雄大さをとことん満喫！
②【残波（ざんぱ）岬・星野リゾート バンタカフェ】ブルーからオレンジに染まる海を独り占め。ドリンク付きの絶景スポットも
③【古宇利島（こうりじま）・果報（かふう）バンタ】恋愛成就のハートロックは必見。二人の未来に幸せが訪れそうな絶景スポット
④【瀬底島（せそこじま）・カフェくるくま】本格タイ料理も味わえる！ 青い海が目の前に迫る絶景スポット
⑤【池間大橋・竜宮城展望台・東平安名崎（ひがしへんなざき）】宮古島の絶景を巡る旅。ここでしか見られない景色を見に行こう！
⑥【伊原間（いばるま）サビチ洞・石垣島サンセットビーチ】洞窟の先に待つのは青く輝く海。夕日のきれいなビーチも巡る石垣島の絶景ツアー
⑦【東埼（あがりざき）灯台・ナンタ浜】地元から愛されるビーチやかわいらしい馬と触れ合える絶景スポット
⑧【伊良部大橋・牧山展望台・17END】開放感あふれる景色に合える伊良部島へGO。限られた時間しか現れない幻のビーチも訪れる絶景旅行プラン

いつまでも見ていて飽きない魅力的な沖縄の景色

海のきれいな沖縄は、その美しさを満喫できる絶景スポットが満載！ 白い砂浜が印象的なビーチや大迫力のパノラマが広がる景勝地など、一度では回りきれないほどです。また、驚くほど透明度の高い沖縄の海は、光の当たり方でさまざまな色に変化するのも魅力。紺碧のコバルトブルーから宝石のように輝くエメラルドブルー、夕日が沈めばオレンジ色など、場所や時間によって表情を変えるので見ていて飽きませんよ。二人で景色を眺めながら、のんびり島時間を過ごしてみませんか？

①【海洋博公園エメラルドビーチ・万座毛（まんざもう）】エメラルドブルーとコバルトブルーの海の雄大さをとことん満喫！

" style="width:auto">

2泊3日で沖縄のビーチとグルメを巡るこのプランからは、2つの絶景スポットをご紹介。「海洋博公園エメラルドビーチ」は、「憩いの浜」「遊びの浜」「眺めの浜」と、ビーチハウスを中心に3つのエリアに分かれている人工ビーチです。砂やサンゴ礁でできたラグーン（礁湖）の中にあり、その水質は環境省の水質調査でトップクラスのAAと認められているほど美しいもの！ 名前の通りエメラルド色をした海にウットリしてしまうはず。

「日本の水浴場88選」や「快水浴場百選」にも選定されたこのビーチは、ビーチバレー用の道具やシャワーが無料で利用できるので気軽に遊べます。エメラルドグリーンの海でおもいっきりはしゃぎましょう。また、海岸遊歩道を歩けば、水平線に浮かぶ島々の景色を楽しめます。ビーチの隣は「沖縄美ら海水族館」なので、ついでにジンベイザメやマンタなど珍しい海の生き物に会いに行ってみてはいかが？

続いてご紹介するのは「万座毛」です。切り立った断崖がまるで象の鼻のように見えるこのスポットは、絶景スポットとして有名。崖の下には紺碧の海が広がり、開放感抜群です。日中の景色もきれいですが、デートで訪れるなら夕暮れ時がおすすめ。オレンジ色に染まる海に、象に似た岩の影が浮かび上がり絵になる光景を作り出します。日が落ちると空には星が輝き、さらにロマンチックです。景色を眺めながら二人だけの時間を過ごしてくださいね。

②【残波（ざんぱ）岬・星野リゾート バンタカフェ】ブルーからオレンジに染まる海を独り占め。ドリンク付きの絶景スポットも

" style="width:auto">

観光名所の多い沖縄の中でも、ディープなスポットをご紹介するこちらのプラン。1日目に訪れる「残波岬」は、沖縄本島で一番最後に夕日が沈む場所として知られています。約2km続く海岸線の先に佇む真っ白な「残波岬灯台」と沖縄本島最後の夕日がコラボレーションする景色は“美しい”の一言。ぜひとも写真に収めたい光景です。また、灯台は上に登ることができ、そこからの景色も絶景。目の前に360度のパノラマビューが広がります。灯台までの道は舗装されていない場所もあるので、歩きやすい靴で訪れてくださいね。

星野リゾートが運営する「バンタカフェ」も、とっておきの絶景スポット。店内は4つのエリアが用意されていて、それぞれでゆっくりとしたカフェタイムを過ごせます。すぐ目の前がビーチの「海辺のテラス」は、波の音を聞きながら一息つくのにぴったりのエリア。お店自慢のドリンクやフードを堪能しながら、時間の許す限り海を眺めてみましょう。沖縄随一の美しさを誇る夕焼けを鑑賞できる夕暮れ時がベストタイムです。

③【古宇利島（こうりじま）・果報（かふう）バンタ】恋愛成就のハートロックは必見。二人の未来に幸せが訪れそうな絶景スポット

" style="width:auto">

グルメや観光と盛りだくさんなプランからまずご紹介するのは、沖縄版アダムとイブの伝説が残る「古宇利島」です。「この島で生活していた男女の子孫が、琉球人の祖先となった」と伝わるこの島は、特にカップルに人気。浅瀬からハートの形に見える岩が並んで突出している「ティーヌ浜」は、恋愛成就のパワースポットとして注目されています。ハートの岩は「ハートロック」と呼ばれ、人気の高いフォトスポットです。海も透明度が高くきれいで、ほかにはない景色が見られますよ。

古宇利島へは、屋我地島（やがじしま）から古宇利大橋を渡って行きます。約2kmにわたってかかる橋は、絶好のドライビングロード。右を見ても左を見てもエメラルドグリーンの海が広がる絶景の中を走るのは、爽快感抜群です。

次にご紹介するスポットは「果報バンタ」です。“バンタ”とは沖縄の方言で“岬”という意味。別名「幸せ岬」とも呼ばれていて、ここから見える海は、エメラルドグリーンからコバルトブルーへとグラデーションのように色が変わり息を呑む美しさです。この絶景が見られたら、確かに幸せな気分になりそう。ベストタイムは、太陽が真上に昇る午前11時〜午後1時頃です。

④【瀬底島（せそこじま）・カフェくるくま】本格タイ料理も味わえる！ 青い海が目の前に迫る絶景スポット

" style="width:auto">

ウェディングフォト撮影とハネムーンを楽しむプランからは、「瀬底島」と「カフェくるくま」をご紹介。周囲約8kmという小さな瀬底島は、沖縄本島から瀬底大橋を車で渡って行ける離島です。気軽に行けるため、多くの観光客でにぎわいます。

島の西側にある「瀬底ビーチ」は、白い砂浜と透明度の高い海が人気のスポット。本島よりもさらにクリアできれいな海は必見です。砂地ではヒトデやナマコといった海の生き物を観察することも。潮が引けば波が穏やかになるので、シュノーケリングをすれば、さらにたくさんの海の生き物に出会えるかもしれません。視界も良く、幻想的な海中世界を垣間見てみましょう。

「カフェくるくま」は、タイ人シェフによる本格的なタイ料理を味わえるお店です。タイ政府機関が保証する「タイセレクト」に認定されていて、その味はお墨付き。メニューにはタイカレーをはじめ、パッタイやトムヤムクンなど本場の味がずらりと並んでいます。オープンテラス席は目の前にオーシャンビューの大パノラマが広がる特等席！ 運ばれてきた料理を堪能しながら絶景を満喫できますよ。天気が良ければ、ぜひこちらの席で召し上がれ。

⑤【池間大橋・竜宮城展望台・東平安名崎（ひがしへんなざき）】宮古島の絶景を巡る旅。ここでしか見られない景色を見に行こう！

" style="width:auto">

宮古島を巡るプランからピックアップした絶景スポットは3つ。最初にご紹介する「池間大橋」は宮古島と池間島を結ぶ全長約1.4kmの橋で、その下に広がる透き通った海と橋を含めての景色が素晴らしい場所です。この美しい海は「池間ブルー」と呼ばれ、太陽の光が差し込むと海の底まで見えるほどの美しさ。橋は歩いて渡ることも可能なので、カメラで撮影しながら歩くのもおすすめです。

続いてご紹介するのは、宮古島と来間大橋で結ばれた来間島に建つ「竜宮城展望台」です。竜宮城をイメージしたという3階建ての建物は、とてもユニークな外観。宮古島エリアは平坦な場所が多く、高いところから周りの景色を見下ろすことができるこの展望台は貴重な存在です。目の前に広がる青い海の向こう側には、東洋一と名高い「与那覇前浜ビーチ」を眺めることができます。宮古島の絶景を楽しむなら外せないスポットです。

3つ目の絶景スポットは「東平安名崎（ひがしへんなざき）」。宮古島の最東端に約2kmにわたって伸びる岬です。岬の先端には「平安名埼灯台」が佇み、絵ハガキのような景色が楽しめます。灯台は上まで登ることが可能で、雄大な大海原の景色を思う存分堪能できますよ。ちなみに、海はこの岬を境に東側が太平洋、西側が東シナ海に分かれているそうです。また、灯台までの遊歩道一帯はテッポウユリなどさまざまな植物の群生地で、花々が生き生きと咲き乱れる姿も見どころの一つです。

⑥【伊原間（いばるま）サビチ洞・石垣島サンセットビーチ】洞窟の先に待つのは青く輝く海。夕日のきれいなビーチも巡る石垣島の絶景ツアー

" style="width:auto">

続いてご紹介するのは、石垣島を訪れるプランからピックアップしたスポットです。新石垣空港から車で約20分の「伊原間サビチ洞」は約2億7000年前にできた横穴洞窟で、入り口から出口まで貫通しているのが特徴。鍾乳石に囲まれた薄暗い洞窟内を抜けると、その先には真っ青な海が！ 海に面した出口の先には散策路が左右に分かれています。右は奇岩がゴロゴロと転がる海岸線を進む、干潮時のみ歩けるコース。進んでいくと、パワースポットにもなっている亀の形をした岩が現れます。左は、海を眺めながらのんびり歩ける整備されたコースです。

洞窟内はまるでアドベンチャー映画の舞台のようなスリリングな雰囲気。よく見るとサンゴやシャコ貝の化石などを見つけることができますよ。また、ほかの鍾乳洞ではあまり見ることのない、沖縄の工芸品などを展示しているスペースも。ただ通り抜けるだけでなく、じっくり辺りを観察してみると面白い発見があるかも。

「石垣島サンセットビーチ」は、映画『花より男子』のロケ地として有名な場所です。白い砂浜と青い海のコントラストがたまりません。石垣島の中でも比較的人が少ないので、静かにゆっくり過ごすにはぴったり。手付かずの自然が周りに残るビーチですが、シャワーや更衣室が完備されているのは嬉しいポイントです。景色の写真を撮ったり、シュノーケリングやバナナボートでおもいっきりはしゃぎましょう。ここから見える夕焼けは必見ですよ。

⑦【東埼（あがりざき）灯台・ナンタ浜】地元から愛されるビーチやかわいらしい馬と触れ合える絶景スポット

" style="width:auto">

日本の最西端にある与那国島を巡るこのプラン。島の東側に位置する東崎（あがりざき）は海面から約100mの高さがある岬で、断崖絶壁の先に与那国ブルーの美しい海が広がる景勝地です。岬の先端には「東埼（あがりざき）灯台」が佇み、真っ青な海に真っ白な姿が映えて、見事な景観を作り出しています。残念ながら老朽化のため上に登ることはできませんが、灯台のふもとから遠くに目をやると、天気が良ければ東側に西表島を見ることができますよ。

また、東崎一帯は放牧地となっていて、日本に8種類残っている日本在来種の1種である「与那国馬（よなぐにうま）」が放牧されています。小型で愛らしい馬たちは、撮影したり触れ合うことも可能。気温が上がる時間帯は日陰に引きこもってしまうので、涼しい時間帯に行くのがおすすめ。草を食む牧歌的な写真が撮れるかもしれませんよ。ぜひ、絶景をバックに記念写真を撮ってみてくださいね。

島の中心地としてにぎわう祖納（そない）集落から最も近い「ナンタ浜」は、地元の人から愛されているきれいなビーチ。半円形に伸びる白い砂浜が美しく、打ち寄せる波も穏やかです。しかし、浜から少し離れると潮の流れが早く、遊ぶときは要注意。浜辺でのんびり過ごしつつ、地元の人との交流を楽しむのもおすすめです。近くには足洗い場もあるので気軽に遊べますよ。

⑧【伊良部大橋・牧山展望台・17END】開放感あふれる景色に合える伊良部島へGO。限られた時間しか現れない幻のビーチも訪れる絶景旅行プラン

" style="width:auto">

最後は宮古島の隣にある離島・伊良部島（いらぶじま）を巡るプランから。まずご紹介するのは、宮古島と伊良部島を繋ぐ「伊良部大橋」です。全長約3.5kmと、無料で渡れる橋としては日本最長クラスを誇り、海の上をまるで飛ぶように走れるドライビングロードです。橋の両側はサンゴ礁に囲まれた青い海がどこまでも広がり、天気のいい日は空の青さと海の青さに挟まれて爽快感あふれるドライブを楽しめます。橋のたもとには「伊良部大橋」の名板が設置されているので、渡る前に記念撮影をするのもいいですね。

伊良部大橋を渡って伊良部島に到着したら「牧山展望台」を訪れてみましょう。島で一番高いといわれている場所で、晴れている日は宮古島や池間島といった近辺の島々の姿を見ることができます。先ほど渡ってきた伊良部大橋も見渡せますよ。高い位置から見下ろす海の景色はまさに絶景。渡ってきた海が、いかに青いかを実感できるビューポイントです。ちなみに、この展望台は伊良部島に飛来してくる“サシバ”という鳥の形をイメージしています。ふもとには亜熱帯の原生林を歩く遊歩道があり、森林浴も楽しめますよ。

続いてご紹介する「17END」は、干潮の時だけ現れる幻のビーチです。宮古島随一を誇る透明度の高い海と真っ白な砂浜は、まるで天国を訪れているかのよう。その美しい光景から“宮古島の楽園”と呼ばれています。ここは下地島空港の真裏にあるため、着陸する飛行機を間近で見ることができるポイントとしても人気の場所。ちなみに、ユニークな名前の由来は、空港のパイロット訓練用滑走路に識別番号の“17”と書かれていることと、滑走路の末端を航空用語で「Runway End」と呼ぶことからなのだとか。遊ぶときは潮の満ち引きに気を付けてくださいね。

次のデートは絶景を堪能しに沖縄へ！

ここまで8つの旅行プランからさまざまな絶景スポットをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？ どれも感動する景色ばかりで、すぐにでも訪れてみたくなりますね。大切な人と一緒に見たら、忘れられない思い出になりそうです。ぜひ、次のデート旅行の参考にしてみてくださいね。
＜沖縄の旅行プラン一覧はこちら＞
▶︎沖縄の旅行プラン一覧