《関東編》
“大人の時間(とき)を愉しむ”をコンセプトにした、箱根仙石原の隠れ家的ホテル。客室はスタイリッシュな意匠ながら、使い勝手が良いのも嬉しい。離れの客室半露天風呂、本館の大浴場・露天風呂では、「箱根十七湯」のひとつである強羅温泉の湯に浸かれる。仙石原の爽やかな風を感じつつ、湯浴みを堪能したい。食事は旬の素材を活かした美麗な盛り付けの皿が並ぶ。ライブキッチンでステーキを焼くライブ感も、また食の愉しみのひとつ。ただのんびりと憩いの時間を過ごしたい人におすすめの宿だ。
子ども連れでゆっくり温泉気分を満喫するなら、露天風呂付客室に泊まるのもおすすめです。大浴場では家族水入らずのお風呂は楽しめませんし、子どもが騒いだり走り回ったりすれば、落ち着いてお風呂に入ることも叶いません。目の行き届くプライベートな空間でお風呂に入れる客室ならば、小さな子どもや赤ちゃん連れでも安心。さらに、部屋食を選択すれば、露天風呂のある贅沢な空間で、暮らすようにゆったり過ごせます。
全 48 施設
手付かずの大自然に囲まれた3つの離れからなる「茜庵」。本館から趣ある外廊下を進むと、新館の半露天風呂付客室「美月」の入り口が見える。ほかの客室より少し広く、約2畳のガラス張りの半露天風呂からは季節の情緒が感じられる。本館からの飛び石通路の先にある客室「春月」、「秋月」はともに約1畳の源泉掛け流しの露天風呂が付き、思い思いに寛げる上質な空間だ。赤ちゃんの受け入れも定評で、肌に優しいアルカリ単純泉の湯は子どもの温泉デビューにもおすすめ。