令和6年能登半島地震の影響により当該地域の交通網や施設等へ被害が出ている場合があります。
ご旅行を検討の際には各種報道や行政からの発表内容を必ず事前にご確認ください。
- 1泊2日
- 1日目
金沢観光モデルコース。1泊2日で近江町市場やひがし茶屋街へ
金沢（石川県）
予算：30,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日：2023/07/22
観光もグルメも楽しむ金沢の観光モデルコースをご紹介。1日目は「近江町市場」「兼六園」「21世紀美術館」などの王道スポットを訪れ、夜はノドグロを堪能します。2日目はそれぞれ趣きの異なる「金沢三茶屋街」をレンタル着物で回り写真撮影を満喫。由緒ある神社仏閣も巡る1泊2日の旅！
徒歩約3分
鼓門（つづみもん）
鼓門（つづみもん）
金沢駅
金沢駅・もてなしドーム
鼓門ライトアップ①
鼓門ライトアップ②
世界で最も美しい駅14選の一つに選ばれている金沢駅。その兼六園口にはフォトスポットとしても知られる「鼓門」が構える。荘厳な印象を与えるこの建造物は、日没から24時までライトアップされ、日中とはまた違った印象を与える。
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【住所】
石川県金沢市木ノ新保町1-1
- 【TEL】 076-232-5555（金沢市観光協会）
旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 金沢駅兼六園口にある荘厳な印象の鼓門。高さが13.7mあり、2本の太い柱に支えられています。伝統芸能である能楽などで使われる鼓をイメージしているそうですよ
- ★ 金沢を訪れたら、まずはここで記念写真を撮るのが定番とか。下から見上げてその建造美をじっくりと眺めたら、旅の記念に写真を撮って思い出作りをしてみては？
- ★ 日没から夜12時までライトアップを行っているので、訪れてみてもいいですね。毎時00分ごとに2分間、加賀五彩（えんじ、藍、草、黄土、古代紫）をイメージした異なる色の光でライトアップされます。夜の金沢観光も満喫してみましょう
徒歩約15分
近江町市場
近江町市場
享保6（1721）年に開かれた「金沢の台所」。現在は鮮魚店や青果店、飲食店など約170店がひしめく。市場内には売り子の威勢のいい掛け声が響き、食材を吟味する主婦や観光客でごった返す。複合商業施設「近江町ふれあい館」も併設。
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【住所】
石川県金沢市上近江町50
- 【TEL】 076-231-1462
- 【営業時間】 9:00～17:00（近江町ふれあい館含む）、近江町いちば館地下は～20:00、2階は11:00～23:00
- 【定休日】 店舗により異なる
- 【料金】 店舗により異なる
旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 約300年の歴史ある金沢市民の台所として親しまれている市場。地元では「おみちょ」と呼ばれ、金沢屈指の観光スポットなんです。新鮮な海産物や野菜、お菓子や生活雑貨などのお店が集まっていて、買い物や食べ歩きに最適ですよ
- ★ 岩牡蠣や甘エビなどをその場で購入して食べられる鮮魚店や、席に座って海鮮丼やお寿司、定食などを味わえる飲食店が充実しています。市場のマップを入手して、食べたいものを思いっきり満喫しましょう
- ★ 地元の方だけでなく、観光客にも人気のスポットなので常ににぎわっています。お店の方も気さくに話しかけてくれるので、鮮魚を買う際など迷ったときも安心して買い物できるのが魅力
徒歩すぐ
旬彩和食 口福
旬彩和食 口福
名物「海鮮ひつまぶし」
旬な素材を提供
地酒もご用意
入り口
金沢の台所・近江町市場内にある、旬な素材を加賀料理などさまざまなメニューで楽しめる和食店。特に冬のカニ料理は、地元の鮮魚店からのお墨付き。個室完備の落ち着いた和の空間で、地酒とともにゆったりと味わいたい。
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【住所】
石川県金沢市青草町88 近江町いちば館2F
- 【TEL】 076-225-8080
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【営業時間】
昼：11:00～15:00
夜：17:00～22:00（LO21:30
※土・日・祝日は11:00～22:00（LO21:30） - 【定休日】 火曜日（祝日の場合は営業）
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【料金】
昼：2,000円
夜：3,500円
旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 産地直送の新鮮な海鮮を食べるならここがおすすめ。多くの観光客でにぎわう近江町市場ですが、こちらのお店は2階にあるため穴場なんです。メニューが多いため、迷ったときは人気メニューの「海鮮ひつまぶし」を注文してみて
- ★ 「海鮮ひつまぶし」は、3杯分の食べ方ができるのが魅力。1杯目は胡麻醤油が絡めてある海鮮をそのまま、2杯目は生ウニ醤油を混ぜたらお好みで薬味もプラスして、3杯目は熱々のダシをかける“だし茶漬け”で楽しむのがおすすめの食べ方です
徒歩約10分
金沢城公園
金沢城公園
金沢城公園①
金沢城公園②
外様大名の中で最大の石高を誇った、加賀藩前田家の歴代藩主が居城とした金沢城。ほとんどが火災で焼失してしまったが、現在復元工事が進み、当時の威容がよみがえっている。
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【住所】
石川県金沢市丸の内1-1
- 【TEL】 076-234-3800（石川県金沢城・兼六園管理事務所）
- 【営業時間】 ＜3月1日～9月27・29日＞7:00～18:00（閉園）、＜9月28・30日～翌2月末＞8:00～17:00（閉園）
- 【定休日】 無休
- 【料金】 入園料＝無料／菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門＝大人320円、小人100円／65歳以上は証明書持参で無料、障がい者は障がい者手帳持参で無料
旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 日本最大級の広大な敷地を要する公園内には多くの見どころがあり、丁寧に再現された建物には圧倒されるはず。古き良き日本文化を改めて感じられそうですね
- ★ 公園を囲んでいる石垣は「石垣の博物館」といわれるほど多様な作りが特徴です。場所に応じて特殊な技術やデザインが工夫されたこと、また何度も修築が繰り返されたことが理由なのだとか。城跡や庭園の美しさだけではなく、ぜひ石垣にも注目しながら散策を楽しみましょう
徒歩約10分
兼六園
兼六園
金沢を訪れたら必ず足を運んでみたいといわれる王道スポット・特別名勝の「兼六園」。加賀百万石の栄華を築いた加賀藩主・前田家が、長い年月をかけて完成させた大名庭園は、金沢ならではの伝統美と自然美にあふれている。
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【住所】
石川県金沢市兼六町1
- 【TEL】 076-234-3800（石川県金沢城・兼六園管理事務所）
- 【営業時間】 ＜3月1日～10月15日＞7:00～18:00（退園）、＜10月16日～翌2月末＞8:00～17:00（退園）
- 【定休日】 無休
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【料金】
入園料＝大人320円、小人（6歳以上18歳未満）100円、5歳以下無料／
観桜期、百万石まつり期間（8月14～16日、11月3日、12月31日～翌1月3日）は無料、65歳以上は身分証持参・障がい者は障がい者手帳持参で入園料無料
旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 金沢一の人気観光スポットといっても過言ではない「兼六園」。一年を通して庭園を彩る花が変わり、見える風景が違うため、何度訪れても新鮮な気持ちで庭園が楽しめそうですね
- ★ 兼六園のシンボルといえば、絵葉書や土産物のパッケージにも登場する「徽軫灯籠（ことじとうろう）」。笠を被ったような美しいその姿は、手前に架かる虹橋・傍らのモミジの古木を入れて、三位一体となった一枚の風景として写真に撮るのがおすすめです
徒歩すぐ
金澤神社
金澤神社
金澤神社の様子①
金澤神社の様子②
金澤神社の様子③
加賀百万石の藩主・前田家が、自らの先祖と伝わる菅原道真公をご祭神として創建。境内には、体を丸くして座る姿が愛らしい「夢牛」の像があり、願いをこめて頭をなでると夢が叶うといわれている。
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【住所】
石川県金沢市兼六町1-3
- 【TEL】 076-261-0502
- 【営業時間】 9:30～17:00
旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 兼六園南隣にある、学業成就・金運アップ・災難除けの万能のパワースポットがこちら。旅行ついでにパワーチャージするのも良いですね
- ★ 神社のそばにある泉「金城霊澤（きんじょうれんたく）」は昔、砂金を洗うための「金」の「沢」と呼ばれており、これが金沢の名前の由来といわれているのだそう
徒歩約5分
石浦神社
石浦神社
水玉お守り
約2200年前から歴史が紡がれてきた神社で、歴代加賀藩主からの崇敬も厚い。縁結びにご利益のあるスポットとして人気。お守りなどは「何事も丸くきまる」という円満の意がある水玉模様がモチーフとなっている。烏帽子をかぶったゆるきゃら「きまちゃん」というマスコットでも有名。
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【住所】
石川県金沢市本多町3-1-30
- 【TEL】 076-231-3314
- 【営業時間】 終日開門（社務所9:00～17:00）
- 【定休日】 無料
旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 古墳時代に草創された金沢最古の神社。歴史の長い神社ですが境内は常にきれいにされています。金沢21世紀美術館のすぐ近くにあるため、美術館へ行く前に清らかな空気を感じながら参拝してみて
- ★ 境内にはさまざまなパワースポットが点在しています。また、拝殿左側にある、一瞬目を疑うほどたくさんのおみくじが結ばれた“おみくじの道”や、約50mに渡る101基の朱色の鳥居など、写真を撮りたくなるスポットがいっぱいですよ。「円満」を意味する水玉模様のかわいいお守りも要チェック！
徒歩すぐ
金沢２１世紀美術館
金沢２１世紀美術館
金沢の芸術といえば、外せないのが金沢21世紀美術館。館内だけでなく屋外にも個性的な作品が見られるのも特徴で、難しいといわれる現代アートを楽しく身近に感じさせ、来館者を魅了する。魅力的なミュージアムショップやレストランも併設。
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【住所】
石川県金沢市広坂1丁目2-1
- 【TEL】 076-220-2800
- 【営業時間】 10:00～18:00（閉場）、金・土曜日は～20:00（閉場）、交流ゾーンは9:00～22:00（閉場） ※短縮営業の場合あり
- 【定休日】 月曜（祝日の場合は翌日休）、年末年始休
- 【料金】 入館料（交流ゾーン）＝無料／観覧料（展覧会ゾーン）＝展覧会により異なる／託児室（原則予約制、1名1時間）＝500円～／65歳以上、障がい者は展覧会観覧料2割引
旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 現代アートを見て、触れて、感じる美術館。難しいと思われがちな現代アートを楽しみながら回れるよう趣向が凝らされ、新しい発見や感覚を体験できます
- ★ 屋外の緑地には、円形の美術館をぐるっと囲むように豊富な作品が展示されているので、広場の散策もおすすめ。体験型の展示を自由に楽しめるのがこの美術館の特徴で、見方によって作品の景色が変わるのはすごく新鮮ですよね
- ★ 館内の廊下はほとんどがフラットで歩きやすく、ロッカー完備なので手ぶらで見学できます。また、館内には至るところに休憩用のデザイナーズチェアが置かれているのもうれしいポイント。遊び心だけでなく、細やかなサービス精神にもあふれた美術館だと好評なんですよ
徒歩約10分
のど黒めし本舗 いたる
のど黒めし本舗 いたる
内観
のど黒めし 〆はノドグロ出汁をかける
のど黒めし まずはそのまま
高級魚ノドグロの専門店。「のど黒めし」は、田舎みそで炊き上げたご飯の上に、ふっくらとした身の炙りノドグロが所狭しと乗せられている逸品。純米酒や芋焼酎などのアルコールメニューや一品料理など、ノドグロ以外のメニューも充実している。
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【住所】
石川県金沢市片町2-7-5
- 【TEL】 076-233-1147
- 【営業時間】 12:00～14:30（LO14:00）、17:30～20:00（LO19:30）
- 【定休日】 日曜日
旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 金沢といえばやはり「ノドグロ」。金沢観光の際はぜひ味わってほしいおすすめのお店です。人気店のため、訪れる際は早めに予約しておくのがおすすめ。事前予約は2ヶ月前から電話のみで受け付けていますよ
- ★ 「白身のトロ」ともいわれる北陸近郊のノドグロ。全国で一番といっていいほど上質なノドグロが金沢に集まるといわれています。その中でも特に脂乗りがいいものを厳選して仕入れているそう
- ★ 1杯目はそのまま、2杯目は薬味を乗せて、3杯目はノドグロからとった出汁をかけていただくのが最高の食べ方なのだとか。出汁は、ノドグロの“あら”を醤油で4〜5時間ゆっくりぐつぐつ煮込み、旨みがギュッと詰まった特製出汁。3種類の食べ方をじっくりと堪能してみて
片町バス停まで徒歩すぐ
南町・尾山神社までバス約5分
下車徒歩約5分
尾山神社
尾山神社
拝殿
前田利家公の銅像
加賀藩祖の前田利家公と正室・お松の方を祀る。色鮮やかなギヤマン（ガラス細工）が印象的な重要文化財の三層門「神門」は、和洋折衷の不思議な美しさ。桃山文化を今に伝える唐門「東神門」なども点在している。
-
【住所】
石川県金沢市尾山町11-1
- 【TEL】 076-231-7210
- 【営業時間】 境内自由
- 【定休日】 無休
旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ ステンドガラスがはめ込まれ、和と洋が混在するレトロモダンな「神門」は最大の見どころ。昼間も美しいのですが、夜にライトアップされた際の幻想的な光景は見ごたえがありますよ。ちなみに門の一番上に伸びる長い棒は、現存する日本最古の避雷針だそう
- ★ 境内には前田利家公やその正室・お松の方の銅像などもあり見どころがいっぱい。一日の終りに、じっくり加賀の歴史に触れてみては？
徒歩約5分
三井ガーデンホテル金沢
三井ガーデンホテル金沢
感動のパノラマが広がる癒やしの大浴場
石川県の旨いものを朝から堪能
レストラン「能加万菜 万庭」
金沢のアートに出合える空間
2019年1月、近江町市場や尾山神社から徒歩で5分ほどの、金沢市の中心部にオープンしたホテル。郷土色豊かな「おばんざい朝食ビュッフェ」、最上階からの大パノラマが堪能できる絶景の大浴場、館内の至る所で見られる“メイドイン金沢”のユニークなアート作品など、さまざまな魅力にあふれている。
旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 加賀や能登の文化・芸術を発信するローカルブランド「能加万菜（のうかばんざい）」が手がけるビュッフェスタイルの朝食が魅力の一つ。旬の食材だけでなく、調味料や器など地元の物をふんだんに使用しています。郷土料理や洋食など多彩な品々が並ぶほか、目の前で「能登豚」をしゃぶしゃぶにして提供するサービスも
- ★ ホテル最上階からの眺望が素晴らしいと、宿泊者専用の大浴場が好評なんです。湯は、ラジウム温泉として知られる栃尾又温泉の周辺で産出される天然鉱石を使い、温泉が湧出する様子を再現したもの。肩こりなどへの効能もあるそうですよ。感動のパノラマを堪能しながら、至福のひとときをお過ごしくださいね
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癒されたい系女子旅ライター東郷カオル
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縁結びの地・出雲地方へ！神社巡りや工芸体験を楽しむデート旅
- 松江、出雲（島根県）
- 予算：30,000円～
プランナー旅色編集部
日帰り
恵比寿・広尾で昼から大人デート♡ペアリング作りやグルメを堪能
- 広尾、恵比寿（東京都）
- 予算：24,000円～
プランナー旅色コンシェルジュ・板垣
2泊3日の東北観光モデルコース。秋田・岩手・宮城へドライブ旅
- 男鹿、田沢湖（秋田県）、盛岡、宮古、平泉（岩手県）、松島、仙台（宮城県）
- 予算：32,000円～
プランナー旅色コンシェルジュ・甲斐
