＜鶴羽根神社＞鎌倉時代より愛されてきた地元の総氏神｜広島のおすすめ観光・レジャースポットなら旅色

鎌倉時代より愛されてきた地元の総氏神

JR広島駅より徒歩約14分の「鶴羽根神社」は1190年に創建され広島県東部の総氏神、鬼門鎮守のお社として崇敬されてきた。御祭神に「応神天皇」「神功皇后」「仲哀天皇」の八幡三柱の神と「伊邪那伎命」「伊邪那美命」の妹背二柱の神を祭り、厄除け・子授け・縁結びなどの御神徳があるといわれ、神前結婚式や安産祈願、初宮参り、七五三などに訪れる人も多い。隣接の料亭「二葉」では披露宴もできる。授与所では願い事を祈願する「金の願い鶴」や、月替わりの御朱印などがあり記念に授かりたいと参拝客でにぎわう。

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縁結びや家内安全に御利益のある御祭神

御祭神の「伊邪那伎命」「伊邪那美命」の妹背二柱の神は、神話で最初に夫婦として登場、数々の国土と神々を生み出した。「応神天皇」とその父母「神功皇后」「仲哀天皇」の八幡三柱の神を祭り、主に縁結びや家内安全、子授けなどに御利益があるという。

さまざまな節目は料亭「二葉」でお祝い

隣接する老舗料亭「二葉」は、かつて宿泊施設として日本各界の名士をもてなしてきた。「鶴羽根神社」での結納や神前結婚式を執り行うほかにも、大切な日の会食や、初宮参りや七五三などハレの日を四季折々に演出。さまざまな節目のシーンでもてなしてくれる。

願いを込めて奉納する「金の願い鶴」

授与所で頒布されているコロンとした形が可愛いと評判の「金の願い鶴」は、鶴の鳴き声が遠くまで届くことから“天に届き祈願を成就する”といわれており、鶴にちなんで陶器に金色の鶴が描かれている。願い事を書いた紙を中に入れて、奉納台へ納めよう。

八幡三柱や妹背二柱の神を祭る広島で由緒ある鬼門鎮守のお社

広島県東部の総氏神、鬼門鎮守として崇敬されてきた由緒あるお社は、神社裏にある二葉山の姿が鶴が羽を広げた形をしていることから「鶴羽根神社」と名付けられた。

縁結びや家内安全など御利益の多い神々

御祭神は「応神天皇」「神功皇后」「仲哀天皇」の八幡三柱の神と、夫婦神として有名な「伊邪那伎命」「伊邪那美命」の妹背二柱の神で、縁結び・家内安全・子授けなど多くの御利益が授かれると親しまれている。
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趣の料亭「二葉」で厳かな人生儀礼

老舗料亭「二葉」は、かつて宿泊施設として日本各界の名士をもてなしてきた。「鶴羽根神社」の神前式を執り行うほかにも、初宮参りや七五三などハレの日を四季折々に演出し、思い出に残るものにしてくれる。
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形が可愛らしい「金の願い鶴」

コロンとした形が可愛いと評判の「金の願い鶴」は、“天に届く”という意味で祈願を成就すると言い伝えがある鶴にちなんで、陶器に金色の鶴が描かれている。願い事を書いた紙を中に入れて、奉納台へ納めよう。
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季節を彩る月替わりの御朱印やお守り

御朱印は「鶴羽根神社」の“鶴”の文字が鶴の絵柄で描かれたり、季節感のある花柄の御朱印や「クリア御朱印」「切り絵御朱印」など種類豊富。「人形御守」などお守りも多彩に揃い、社務所で通年頒布されている。
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原爆に耐え現代に残り歴史を伝えてきた神社

1945年の原爆投下の際、爆心地から約1,800ｍの「鶴羽根神社」は、社殿すべてが倒壊するも焼失は免れ、当時の宮司たちの努力もあり往年の姿のまま残り、今も参拝客を温かく迎え、歴史を伝え続けている。
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