記念日や接待にも、カジュアルにも、いろいろなシチュエーションで楽しむことができるうなぎ料理。その奥深さに触れ、「もっと味わいたい」と思った人も多いのでは。そこで、「旅色」読者による全国のうなぎ料理店の人気ランキングをご紹介します。
毎週月曜更新:30日間の閲覧数での集計
1位
千葉県 / 香取市
千葉県 / 香取市
小江戸の風情や、歴史的建造物を残す水郷・佐原の街並みがすぐ近くにある寿司・和食店。元魚問屋の店主が選ぶ、新鮮で美味しい千葉県の魚と地元の野菜、ブランド米「多古米」などが自慢だ。寿司をはじめとする、旬の食材を取り入れた料理の数々を店内でいただけるのはもちろん、お弁当やテイクアウトにも対応。“香取屋本店の味”を自宅で気軽に楽しむこともできると好評だ。夏と秋に開催される、国の重要無形民俗文化財「佐原の大祭」の時には、祭りの雰囲気も味わいながら食事を満喫できるので、その際はぜひ立ち寄りたい。
2位
東京都 / 中央区
東京都 / 中央区
歌舞伎座タワーにほど近い創業約150年の歴史を持つ老舗割烹店で、歌舞伎界をはじめ各界の著名人もお忍びで訪れるという名店だ。「ミシュランガイド東京2024」にも選出され、伝統の味と心を込めて仕上げるうなぎは、世紀を超えて継承されてきた逸品。“日本一丁寧な仕込み”を信念に、食材選びから本焼きまでの全7工程には一切妥協がなく、小骨の処理など一尾の仕込みで約2時間もかけているという。食材・調理工程・食器・空間にこだわり、すべて一流を求めるその様は、まるで食と芸術を楽しめる小さな美術館のようだ。
3位
茨城県 / つくば市
4位
埼玉県 / さいたま市浦和区
埼玉県 / さいたま市浦和区
“うなぎの町・浦和”で約60年営む「鰻 むさし乃」は、受け継がれ磨かれてきた技術を駆使して焼き上げたうなぎを食べられる店。使用しているうなぎは、本来の味わいを大切にしながらも、天然うなぎ以上の栄養価を目指して品質改良された、日本一とも称される宮崎県産のブランドうなぎ「和匠うなぎ」。生産者、問屋、店の信頼関係を大切にして仕入れている。そんなうなぎは、小骨を丁寧に1本1本抜き、より多くの串を打ち、しっかりと蒸し、備長炭で焼き上げている。フワッととろけるような、極上の味わいを。
【営業時間】 | 11:00~13:00※鰻が売り切れ次第終了 |
---|---|
【住所】 | 埼玉県さいたま市浦和区東高砂町8-3 関長マンション1F |
【アクセス】 | 電車:JR各線浦和駅東口より徒歩約4分 |
【電話番号】 | 048-883-6344 |
【定休日】 | 月曜日、第2火曜日 |
5位
千葉県 / 茂原市
【営業時間】 | 昼:11:00~14:00(LO13:30)、夜:17:00~22:00(LO21:15)※テイクアウトは事前予約推奨、出前・配達も対応可、詳しくはHP参照もしくは電話にて問合せ |
---|---|
【住所】 | 千葉県茂原市八千代1-17 |
【アクセス】 | 電車:JR外房線茂原駅より徒歩約14分、車:首都圏中央連絡自動車道茂原北ICより約16分 |
【電話番号】 | 0475-25-0735 |
【定休日】 | 日曜日※事前予約の場合は11:00~14:00まで営業 |
6位
東京都 / 文京区
7位
東京都 / 文京区
東京都 / 文京区
都営バスホテル椿山荘東京前から徒歩約1分、東京メトロ江戸川橋駅から徒歩約12分、ホテル椿山荘東京の広大な日本庭園の奥に佇む、うなぎ専門店。奈良県で創業130余年の歴史を重ねる老舗の名店が、東京に初出店した。創業当時から会席の一品だったうなぎ料理は、その人気から人と人、街と人、心と心、思いを結ぶ味わいとして知られるようになった。“うなぎの食文化を広げ伝え続けていくことで、さまざまな人を結び、心が豊かになっていただくことを叶えていきたい”との思いが込められた今日まで続く歴史の逸品を、ぜひ味わってみよう。
8位
神奈川県 / 厚木市
神奈川県 / 厚木市
神奈川県央地域・七沢の自然と、美味しい水、食材を求めて、昭和63年に現在の厚木市七沢に移転。季節の山菜や伊勢原市の「寿雀卵」など地元産の食材を、地下100メートルからくみ上げた丹沢山系の地下水を使い、昔ながらの手法で調理している。国産の一本うなぎを味わう「うな重」はもちろん、丹沢で獲れた天然の「いのしし鍋」など、四季折々の郷土料理を提供しており、地元で長年愛される老舗ならではの安心感も嬉しい。テイクアウトも可能で、自宅でも老舗の料理が味わえる。法事やお祝い事など、会食での利用にも最適だ。
9位
茨城県 / 東茨城郡
茨城県 / 東茨城郡
涸沼の旬の恵みが堪能できる、1973年創業の割烹料理店。涸沼は、水戸市の南方に位置する汽水湖。春はシラウオ、夏はうなぎ、冬はシジミ、そして12月から翌1月にかけてはハゼが旬となる。涸沼名物のシラウオとハゼの両方が楽しめる「涸沼ミックス天丼」は、初めて訪れる人にもおすすめ。旨味たっぷりの「しじみ汁」も好評。また、竹製の仕掛けで獲った天然うなぎを使ったうな丼やうな重は絶品で、これを目当てに来店するリピーターも多いという。カウンター席や座敷席、広々とした個室もあり、幅広いシーンで利用できる。
【営業時間】 | 昼:11:00~14:00、夜:17:00~20:00 |
---|---|
【住所】 | 茨城県東茨城郡茨城町下石崎2262-3 |
【アクセス】 | 車:北関東自動車道水戸南ICより約11分 |
【電話番号】 | 029-293-7332 |
【定休日】 | 月曜日 |