旅色プラス
古くから京阪神に向けて作物を出荷してきた徳島県は「関西の台所」と呼ばれるほどおいしい名産品が盛りだくさん。今回は、そんな徳島の魅力が詰まったお取り寄せグルメをご紹介します。
徳島県つるぎ町の半田地区に伝わる素麺・「半田素麺」。その本場に1983年に創業した「瀧原手延製麺」では、江戸時代から伝わる手延素麺作りの伝統製法を守ると同時に、常に現代のニーズを取り入れた新しい商品開発にも挑み続けています。おすすめは素麺詰め合わせ。半田素麺特有の太口麺「阿波おどり麺」と、「阿波おどり麺」に阿波徳島名産のすだちやわかめの粉末を練り込んだ、3種類の半田素麺のセットです。麺の太さが1.2~1.5mmになるまで熟成させながら伸ばしていく伝統の手延べ製法で作り上げられた麺は、なめらかな食感とコシの強さが特徴です。麺は太めなので、素麺としてはもちろん、パスタやうどんのように使うこともできます。
残った麺を冷蔵庫に入れて再び使用しても 引っ付かずに食べられるのが嬉しいところ。また1束ずつ個別包装されているので、急いで使い切らなくても、湿気らずに保存できるのが、使い勝手が良くとても便利です。
◆半田素麺詰め合わせ(阿波おどり麺・すだち麺・わかめ麺)
価格:3,089円
鳴門のおいしいものにこだわった商品を販売する「豊田商店」からは、ねっとりとしていて甘みが強いさつまいも「紅はるか」で作った自家製干しイモ「はるかちゃん」を。徳島県産の紅はるかを煮込み、鳴門海峡の潮風と太陽の光でじっくりと天日干しすることで、旨味を凝縮した「はるかちゃん」は、添加物を使わずに仕上げた、昔ながらの懐かしい味わいが特徴です。
そのままはもちろん、軽く炙ってもおいしくいただけます。また、自然の甘さを活かしたスイーツやさつまいもの代わりに料理に使うのもおすすめ。皮を剥くなどの下処理がいらないので、とっても便利ですよ。
◆自家製の干しイモ(天日干し)はるかちゃん
価格:540円
「本場鳴門生すじわかめ」は、創業70余年を誇る鳴門わかめ専門店のすじわかめです。渦潮ができるほどの鳴門海峡の激流に揉まれて育った鳴門のわかめは、肉厚で歯ごたえもしっかりしています。採れたての鳴門わかめのすじをさっと湯通しし、塩をまぶして仕上げた一品は、コリコリとした食感がクセになるおいしさ。
酢の物やきんぴらなど生の食感を活かした料理のほか、弱火で煮込むことで寒天質のやわらかな食感になり味も染み込むので、煮物料理にもピッタリ。創業以来高い品質を保ち続け、家庭をはじめ、料亭などにも愛されてきた鳴門わかめを味わってみては。
◆本場鳴門生すじわかめ
価格:378円
地形や気候といった徳島の自然の恩恵を受けた名産品をご紹介しました。山海問わず、おいしい食材が豊富な徳島の食のポテンシャルの高さが伺えます。お取り寄せで徳島を味わったら、次は徳島へ足を運んでみませんか。
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