群馬の老舗店「丸田屋総本店」が作り出す、オリジナリティ溢れる和洋菓子

群馬県

2022.06.24

旅色プラス

群馬県安中市で、260年以上にわたり愛されている老舗和菓子店「丸田屋総本店」。1990年には、優良施設として最高賞の「厚生大臣賞」も受賞しています。

使う素材や製法はもちろんのこと、和菓子と洋菓子の美味しさを掛け合わせた唯一無二の商品はテレビや雑誌など、各メディアでも話題に。

萌え断の「生クリーム大福」をはじめ、国産大豆の持ち味を活かした「お菓子とうふ」、食感が楽しい「かりんとうまんじゅう」など、「丸田屋総本店」が生み出した名品を詳しくご紹介していきます。

ひんやり、しっとり。上品な口当たりの「生クリーム大福」

大福ならではのもっちり、柔らかな食感と、アイスクリームのようなひんやり、しっとりとしたなめらかな食感を合わせ持つ「生クリーム大福」。

「丸田屋総本店」の人気ナンバーワン商品で、実店舗はもとより、オンラインショップでも人気の一品です。

ふくよかな風味ともちっと柔らかな食感のお餅には、最高級のもち米を使用。北海道産の小豆を使用したこし練りあんと合わせる、北海道産生クリームの種類が豊富で、「黒ごま」、「抹茶」、「コーヒー」、「カスタード」、「ミルクティー」、「オレンジ」、「ブルーベリー」などを取り揃えています。

同じ「生クリーム大福」でも、まったく違った風味が楽しめます。

ふかふかの「お菓子とうふ」

女性が喜ぶヘルシーなお菓子を目指し、考案されたのが「お菓子とうふ」。

国産丸大豆100％の豆乳を使った生地は、驚くほどふわふわで思わず笑みがこぼれてしまうほどの柔らかさ。生地と生地の間には、「黒ごま」や「抹茶」、「コーヒー」、「うめ」といった餡やクリームが挟まれています。

生地から溢れ出す、優しい豆乳の風味と生地の間にある餡やクリームの甘さが絶妙で、見た目以上に食べごたえもしっかり。

かりっと、しっとり。「かりんとうまんじゅう」

かりんとうとおまんじゅう、どちらの美味しさもひと口で楽しめるのが「かりんとうまんじゅう」です。

外側の生地には、沖縄産の黒砂糖を使用。コク深い甘みをしっかりと活かしています。

中のあんこはこし餡、白餡と2種類あり、北海道産の良質な小豆をていねいに炊いた自家製のものです。

米油でカリッと揚げた生地と、しっとり上品な甘さの餡のバランスがよく、いくつ食べても飽きのこない食感と風味に仕上がっています。

オンラインショップも充実の品揃え

「生クリーム大福」や「お菓子とうふ」、「かりんとうまんじゅう」のほか、カラフルな色合いが目にも楽しい「レモンケーキ」、マカロンを和菓子で表現した「和粉ろん」など、口にするのがわくわくする商品がたくさん揃う「丸田屋総本店」。

実店舗での販売だけでなく、オンラインショップの品揃えも充実しているので群馬土産としてだけでなく、いつもお世話になっている方への贈答品や気心の知れた友人へのギフトとしても◎。

贈る人ももらう人も気持ちが上がる和洋菓子を、ぜひ味わってみて。

◆丸田屋総本店
住所：群馬県安中市安中2丁目5-6
電話番号：027-381-3355
営業時間：8:40～19:00
定休日：月曜日（祝日の場合は営業）
アクセス：JR安中駅より徒歩約35分

丸田屋総本店

旬な旅行・グルメ・旅ファッション情報や連載コラムを毎日配信する、女性向けニュースメディア。

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