2023年春オープン！北海道「洞爺湖鶴雅リゾート洸の謌」で自然と共存する時間を

北海道

2023.06.19

旅色プラス

北海道札幌市から車で約2時間、新千歳空港からは車で約1時間20分ほどの場所にある洞爺湖。道内を代表する絶景スポットとして、国内だけでなく海外からの観光客も多く足を運ぶ名所です。

今回ご紹介するのは、この美しい風景が広がる洞爺湖内に2023年の春に開業した「洞爺湖鶴雅リゾート洸の謌」。北海道全域に14の温泉旅館を展開する鶴雅グループが手がけた、宿泊施設です。

ロケーション、客室、料理、館内施設と、どれをとっても期待以上のホテルの魅力について、詳しくご紹介します。

大自然に包まれながら過ごす、豊かな時間

旅先で、改めて気づかされるロケーションの大切さ。

一度観たら忘れられない、日常から解き放たれるほどに美しい洞爺湖の風景。有珠山、昭和新山、羊蹄山といった緑豊かな山に囲まれた湖は、いつ訪れても見惚れてしまいます。

洞爺湖が見渡せる丘の上に佇む「洞爺湖鶴雅リゾート洸の謌」は、北海道の自然、アクティビティ、文化体験の拠点になるべく誕生した、道内でも新しい形のリゾートホテルです。

朝から晩まで、日常からうんとかけ離れた環境に身を置き、この土地ならではの豊かなひとときをじっくりと味わうことができます。

短期も長期も、宿泊者に寄り添った客室に

客室は全部で48室。露天風呂付きのデザイナーズルーム、アイヌ文化に触れられる部屋、愛犬と一緒に宿泊できる客室など、スイートからスタンダードまで多岐に渡ります。

短期の滞在から長期のワーケーションまで、それぞれの旅の過ごし方に合わせて利用できるのも特徴のひとつです。

ここでしか出合えない逸品

チェックインしてから数時間。宿泊先でのお楽しみ、夕食の時間が始まります。

夕食会場は全部で3つ。洞爺湖が見渡せるフレンチレストラン「lUMIere」、和食レストラン「新山」、鉄板焼きのお店「篝」です。

どのレストランも共通しているのが、素材の持ち味を細部にまで生かしていること。お箸でいただく「洞爺フレンチ」、採れたての旬素材をお好みのスタイルで提供してくれる日本料理など、美味しさだけでなく目も十二分に楽しませてくれる内容になっています。

館内に点在する癒しの空間

館内の至るところに用意された、リラクゼーション空間。洞爺湖の円形の波紋と森の木々が反射する光をイメージしたという暖炉が印象的な「火のラウンジ」、56000平方メートルの広大な敷地内につくられた水盤に浮かぶ「水のラウンジ」、洞爺湖が見渡せるスペースなど、ふだんの生活ではなかなか触れることができない空間と眺めに癒されます。

また、館内にあるアクティビティカウンター「鶴雅アドベンチャーベース［SIRI］」では、洞爺湖でできるアクティビティを案内してもらえるのでぜひ利用してみてくださいね。

◆洞爺湖鶴雅リゾート洸の謌（とうやこつるがりぞーとひかりのうた）
住所：北海道有珠郡壮瞥町壮瞥温泉88-26
電話番号：0142-82-7160
チェックイン：15:00
チェックアウト：11:00
アクセス／電車：JR室蘭本線伊達紋別駅から車で約20分、JR室蘭本線洞爺駅から車で約20分※無料送迎バスあり

洞爺湖鶴雅リゾート洸の謌