大阪グルメを満喫！おすすめ食べ歩きプラン16選

大阪府

2023.07.28

旅行プラン

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商店街から市場まで。大阪にはグルメスポットが満載！

食の宝庫として知られる大阪には、たくさんのグルメスポットが存在しています。例えば、通天閣がそびえ“ザ・大阪”といった光景が広がる「新世界」では、串かつが有名です。「道頓堀」「心斎橋」「難波」といった繁華街が集う“ミナミ”エリアには、たこ焼きやお好み焼きの名店が数多く集まっています。また、新鮮な海産物や地元の特産品を味わうなら「黒門市場」がおすすめ。ショッピングセンターなどの商業施設が充実している「梅田」では、今までにない新グルメや高級店の上質な料理など、さまざまなジャンルの食体験が叶います。味わいたいグルメによって訪れるエリアを決めると、スムーズに食べ歩きを楽しめますよ。

①【ウメダチーズラボ・あっちち本舗道頓堀店】欲張りなあなたに。王道グルメと新グルメどちらも味わうグルメプラン

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「大阪の王道グルメと新グルメ、どちらも味わいたい！」という人におすすめのプランからまずご紹介するのは、梅田の大丸地下1階にある「ウメダチーズラボ」。こちらは「スプーンで食べるチーズケーキ」や「チーズバウム」など数々のチーズスイーツを販売するお店で、特におすすめの商品は新感覚の「飲めるチーズケーキ」。2種類のフレッシュチーズ・牛乳・ミルクアイスで作られ、本当にチーズケーキを飲んでいるかのような不思議な食感が楽しめます。定番の「マスカルポーネとはちみつ」「カマンベールとブルーベリー」「ゴルゴンゾーラ」のほか、期間限定フレーバーも登場するので要チェックです。

大阪のソウルフード・たこ焼きを販売する「あっちち本舗道頓堀店」は、国内外の観光客のみならず地元の人からも人気の店。しばしば行列ができる盛況ぶりです。人気の秘密は、外はカリカリで中はトロトロとした食感の生地。テクニックが必要な鉄板をあえて使い、焼き上げています。また、タコも冷凍ではなく生ダコを使用している点もポイント。生地のカツオ出汁と小麦粉の配合加減や自社オリジナルソースなどこだわりが詰まったたこ焼きは、ぜひ出来立てを味わってください。しょうゆ・塩・ぽんずなど、ソースとマヨネーズ以外の味付けもあって毎回違った味わいを楽しめますよ。トッピングのネギが無料なのも嬉しい！

②【シンジョントッポッキ大阪コリアンタウン店・デチョルはペゴパ】大阪で韓国料理！？海外旅行気分を味わうグルメプラン

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大阪にいながら韓国旅行気分を味わうこちらのプラン。「シンジョントッポッキ大阪コリアンタウン店」は、韓国料理としてお馴染みのトッポッキをさまざまな味わい方で楽しめる、大阪初進出のトッポッキ専門店です。本場韓国では抜群の知名度を誇り、海外店を含めて700店舗以上あるのだそう。ここを訪れたなら、ぜひ大阪コリアンタウン店限定の「ラッポッキ」を注文してみてください。甘辛いトッポッキとラーメンの組み合わせは、一度味わえば病みつきになってしまいそう。「チーズラッポッキ」やトマト入りの「ロゼラッポッキ」といったバリエーションも用意されています。

「デチョルはペゴパ」も韓国気分を味わうにはぴったりのレストランです。現地の地下鉄をイメージしたというお店は、外観も内観も女性の心をつかむキュートなデザインで、フォトスポットばかり。提供されるメニューもこれまたフォトジェニックで、特にカットした穴あきチーズにスコップ型のスプーンが添えられたチーズケーキは、食べるのがもったいないくらいかわいらしい一品。ほかにもお弁当箱に入ったご飯とおかずを振って食べる「駅弁」や、オリジナルソースを使った「ヤムニョムチーズボール」など気になるメニューがたくさん用意されています。

③【美好年代メイハオニエンダイ・Pizzeria CUORERUDINO】おしゃれに楽しむモーニング＆ランチ。愛犬と一緒もOKなグルメプラン

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愛犬と一緒に食い倒れを楽しむプランからは、2軒のグルメスポットをご紹介します。「美好年代メイハオニエンダイ」は、台湾でパンケーキとタピオカミルクティーが人気のお店です。話題の「タピオカミルクティーパンケーキ」は生地の間にもタピオカが入っていて、口に運ぶ度に食感が楽しい一品。朝9時から営業しているので、モーニング目当てに訪れてみてはいかが？さわやかな雰囲気の店内で味わう朝食は気持ちがいいものですよ。

「Pizzeria CUORERUDINO」は、職人が生地にこだわって作るピッツァが自慢のお店です。店内でひときわ存在感を放つイタリア製薪窯で焼き上げた本格ナポリピッツァは、サクサク＆モチモチの食感。メニューも豊富で、マルゲリータだけでも4種類用意されています。どのピッツァも具材がたっぷり乗せられて食べ応え抜群。加えて、ランチタイムにはパスタランチも登場！天気の良い日は外のテラス席でいただくのがおすすめですよ。

④【松葉総本店・こころにあまいあんぱんや梅田店】大阪名物をもっと気軽に。心落ち着く素朴な味も堪能できるグルメプラン

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気軽に大阪グルメを楽しむなら「松葉総本店」で串かつはいかがでしょう？こちらは1串120円〜から串かつが堪能できるお店です。目の前のトレーに揚げ置きの串かつがずらっと並べられ、好きな具材を自由に選べます。メニューの中にはマグロやカマンベールといった変わり種も多く、あれこれ食べ比べてみるのも楽しい！衣が軽くサクサクとしているので、いくらでも食べられそうです。温め直しも対応してくれるので、冷めていたら遠慮なく声をかけて。揚げたての串かつとビールの組み合わせは最強ですよ。

あんぱん専門店の「こころにあまいあんぱんや梅田店」は、北海道十勝産の特別栽培小豆で作ったあんこが自慢。手のひらサイズでかわいらしく、ふっくらとしていて、見た目からおいしそうです。王道の“粒あん”や“こしあん”以外にも「栗あんぱん」や「カスタードクリームパン」など約30種類のバリエーションがあり、選ぶ楽しさが広がります。素朴ながらホッとする味わいが評判を呼び、テレビや雑誌でも取り上げられる人気店です。

⑤【菓匠千鳥屋宗家京橋店・551蓬莱グルメアベニュー店】老舗の和菓子と人気の肉まんを食す大阪グルメ旅はいかが？

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「菓匠千鳥屋宗家京橋店」は、1630年創業の老舗の菓子店です。創業当時から受け継がれている「本千鳥饅頭」は、店を代表する看板商品。千鳥マークが焼印された皮はしっとりとしていて、中には白あんがぎっしりと入っています。カナダ産のメープルシロップと純正バターを使った「彩ぼうろ」や餅の中にみたらしダレが入った「みたらし小餅」など、気になる商品がたくさんあって目移りしそう。和菓子だけでなく洋菓子も販売されているので、和菓子派・洋菓子派どちらも大満足です。

有名な「551蓬莱」の肉まんも、忘れてはいけない大阪グルメの一つです。グルメアベニュー店は京阪京橋駅ビルの1階にあるテイクアウト専門店なので、観光の移動ついでに立ち寄ってみましょう。ふかふかの生地に包まれたジューシーな豚肉と、甘味のある玉ねぎのハーモニーがたまりません。一度食べればハマってしまうかも。ちなみに、夏には冷麺やアイスキャンディーも販売されるそう。お土産にぜひお持ち帰りしてみてくださいね。

⑥【会津屋ナンバ店・踊りだこ道頓堀店・元祖アイスドッグ】グルメの宝庫“ミナミ”で人気の“うまいもん”を食べ歩き！

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道頓堀や心斎橋などでお馴染みの“ミナミ”エリアを巡るプランからは、3軒のグルメをご紹介します。1933年創業の「会津屋ナンバ店」は、たこ焼き発祥のお店。今のたこ焼きの原型となった「ラヂオ焼」や、ソースがかかっていない「元祖たこ焼き」を販売しています。ラヂオ焼とは、生地の中にタコではなく牛すじ肉とこんにゃくを入れて丸く焼いたもの。そのラヂオ焼に、タコを入れて試作を重ねたうえに完成したのが“たこ焼き”なのだそうです。3年連続でミシュランガイドのビブグルマンを受賞した確かな味を、ぜひご賞味あれ！

インパクト抜群な「踊りだこ」のたこ焼きは、数ある大阪のたこ焼き店の中でも群を抜いた見た目をしています。なんと、丸ごと1匹使われているイイダコの足が、生地の中に収まりきらず飛び出しているのです。丸い生地がまるでタコの頭のように見えるその姿は、一度見たら忘れられないほど衝撃的。出汁をたっぷり加えた生地は強火で焼き上げ、外はカリッと中はジューシー。イイダコもプリプリとしていて食べ応えもバッチリです。

約30年愛されている「元祖アイスドッグ」のアイスドッグも、見た目に驚いてしまう大阪グルメです。中心に切れ目を入れた揚げパンに挟んでいるのは、北海道産の牛乳と生クリームを使用した濃厚なソフトクリーム。注文を受けてから揚げるサクサクの揚げパンとソフトクリームを一緒に頬張れば、熱い×冷たいのたまらないハーモニーが口いっぱいに広がります。ソフトクリームはバニラ以外にチョコレートや抹茶も用意されているので、好きな味をチョイスしてくださいね。写真を撮るなら受け取ってすぐ撮影して、ソフトクリームが溶ける前に堪能しましょう。

⑦【スーパー玉出　恵美須店・ビッグビーンズ West本店】飲食店だけじゃない！地元スーパーで出合う個性豊かな“ご当地グルメ”を味わおう

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大阪グルメを味わえるのは、飲食店だけではありません。激安店として知られる西成区玉出発祥の「スーパー玉出」では、店舗によって品ぞろえが違うという惣菜に注目。紅生姜を丸ごと天ぷらにした「紅生姜天」は、串に刺さった状態で売られているので食べ歩きにぴったりです。ほかにも恵美須店限定で販売されている、焼肉たれ・天丼たれ・ウナギたれの3種類の“たれ”をご飯に混ぜ込んだだけの「たれごはん3兄弟」など、ユニークなご当地グルメが販売されています。飲食店のグルメとはちょっと違う、生活に根ざした大阪グルメを味わってみませんか？

プレミアムな食材がそろうスーパーマーケットの「ビッグビーンズ West本店」では、品質の高いリッチな商品を購入できます。日本だけでなく世界各国から厳選した食材やグロサリーが充実し、見て回るだけでも楽しい時間が過ごせそう。自社ベーカリー「トゥール・ドゥ・フランス」で作られているパンは、国産素材を中心に一部ゲランドの塩やコントレックスの水など、フランスの厳選素材を使用しているそう。バタールといったシンプル系から惣菜系のパンまで、常時約70〜80種類並んでいます。疲れたら2階のカフェで、コーヒー片手にホッと一息つきましょう。

⑧【おはぎの丹波屋天神橋5丁目店・中村屋】天神橋筋商店街のとっておきグルメをご紹介！地元の人から愛されるごちそうを味わうグルメプラン

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日本トップクラスの長さを誇る天神橋筋商店街を食べ歩くこのプラン。「おはぎの丹波屋天神橋5丁目店」は、北海道十勝産の小豆を使ったおはぎの専門店で、大阪を中心に15店舗展開しています。人気の秘密は、おはぎに使用しているこだわりのあんこ。原料となる大粒小豆は、一度選別した中から、さらに形が良く熟した大粒だけを使用しているのだそう。昔ながらの手法で手間ひまかけて手作りされて、ファンが多いのも頷けます。おはぎ以外に大福やお団子といった和菓子も販売されてるので、お土産にもいかが？

「中村屋」はコロッケのテイクアウト専門店。コロッケだけでなく、ハムカツやチキンナゲットなど揚げ物メニューが豊富です。なんでも、お笑い芸人であるダウンタウンの浜田さんも、ここのコロッケが好きで絶賛しているのだとか。少し小ぶりのサイズで冷めてもサクサクとした食感のコロッケは1個70円とリーズナブルなため、食べ歩きグルメにはぴったり！ほかのメニューも財布に優しい価格なので、いろいろ味わってみましょう。

⑨【串かつだるま新世界総本店・北新地焼肉菊地・エキマルシェ新大阪】串カツと焼肉のあとはデザート。グルメスポット巡りの旅へ出かけませんか？

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大阪名物といえば串かつを挙げる人は多いのでは？「串かつだるま」は串かつ発祥の店といわれている老舗で、創業は1929年。当時は「たこ菱」という名前でした。現在のお店は4代目ですが、90年以上変わらない味で多くの人に愛されています。2階の窓から顔をのぞかせるお店のシンボル“だるま大臣人形”を目印にしてくださいね。カラッと揚がったサクサクの串かつはビールとの相性もばっちり。新世界総本店限定の「漬けマグロ」の串かつは必食ですよ。

2020年12月にオープンした「北新地焼肉菊地」は和牛専門の焼肉店で、黒毛和牛を中心としたリッチな焼肉を堪能できます。「サーロイン懐石花コース」では、5つの部位を塩焼きで食べ比べることができますよ。ほかにもA5ランクの「シャトーブリアン」や、赤身とサシのバランスが絶妙な霜降りのサーロインを味わう「サーロインユッケ」など、豪華メニューがそろっています。店内は吹抜けとなっているので、開放感あふれる中で食事を楽しみましょう。

JR新大阪駅の構内にある屋内ショッピングモール「エキマルシェ新大阪」も、隠れたグルメスポットです。駅構内のショッピングモールはお土産を購入する場所というイメージが強いかもしれませんが、レストランやテイクアウト専門店も多く、食べ比べることも可能です。「551蓬莱」の肉まんや「りくろーおじさんの店」のチーズケーキなど、気になるグルメをピックアップしてあれこれ味わってみましょう。2021年3月には改札の外にも「エキマルシェ新大阪Sotoe（ソトエ）」がオープンしているので、そちらも覗いてみてください。

⑩【バトンドール髙島屋大阪店・純喫茶アメリカン】大阪の昔ながらの味を楽しむ旅へ。定番お菓子とレトロな喫茶メニューを堪能！

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関西を中心に6店舗展開されているスイーツブランド「バトンドール」をご存知ですか？道頓堀のグリコサインでもお馴染みの「江崎グリコ」が展開しているブランドです。バターの風味たっぷりの「バトンドール」はプレッツェルの食感が軽く、ついつい手が伸びて止まらなくなりそう。レギュラーフレーバーのシュガーバター味のほかに、ストロベリーや抹茶など期間限定フレーバーも登場します。自分へのお土産にもおすすめです。

レトロ好きの心をくすぐる「純喫茶アメリカン」は1946年にオープンした老舗店。店内にはちょっとしたタイムスリップ気分が味わえる古き良き時代の雰囲気が漂います。人気メニューの「ホットケーキ」や「フルーツアラモード」も純喫茶然とした昔懐かしい盛り付けで、ノスタルジックを掻き立てます。オリジナルコーヒーはドイツ製の焙煎機で自家焙煎した7種類の豆をブレンドして淹れているとのこと。ぜひスイーツと一緒に味わいましょう。

⑪【黒門市場・裏なんば虎目横丁】大阪きってのグルメスポットへGO！あれこれ見て回るのも楽しいグルメプラン

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“天下の台所”こと「黒門市場」もおすすめの大阪グルメスポットの一つです。千日前通りから約580mに渡る市場の中には、約170のお店がひしめき合っています。お店のジャンルは多岐に渡り、あらゆるグルメを心ゆくまで堪能できますよ。「西川鮮魚店」の新鮮なウニや牡蠣に、「大和果園」の高級フルーツを使ったミックスジュースもイチオシです。江戸時代からにぎわう市場で、心のままに食べ歩きを楽しみましょう。無料の休憩所もいくつか用意されているので、腰を落ち着けてゆっくり味わうことも可能です。

入口の赤い鳥居が目印の「虎目横丁」は、2022年11月にリニューアルオープンした裏なんばの新グルメスポット。8店舗が軒を連ねる屋台村で、お好み焼きから韓国料理やイタリアンまで多彩なジャンルの料理を楽しめます。各店舗の料理は横丁内なら出前が可能で、1軒のお店にいながら全店の料理を味わえますよ。もちろん、一軒一軒はしごするのもアリ！また、お店に入ると最初に箸入れのおみくじを渡され、運よく大吉が出るとサービスが受けられるというユニークな取り組みも楽しみの一つです。

⑫【MOULiN・YAKINIKUEN 忍鬨日本橋店】リッチに楽しむのもアリ！大阪でフレンチ・イタリアン・焼肉を堪能する旅行プラン

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手軽なグルメだけではなく、オシャレなレストランでゆっくり食事を楽しむのもいいと思いませんか？道頓堀のほとりに建つ「MOULiN」は、全席リバービューのテーブルでフレンチ＆イタリアンを堪能できるレストランです。レストランウェディングの会場としても利用されるほど、洗練されたインテリアが魅力的。「素材をシンプルに楽しむ西欧スタイル」をモットーとした料理の数々は、一口頬張ればほっぺたが落っこちそう。ふんだんに取り入れられた季節の野菜など、素材本来の味を楽しめますよ。特にランチは「ハンバーグランチ」や「生パスタ」ランチなど種類が豊富です。それでいて値段もリーズナブルなのでおすすめですよ。

2019年7月にオープンした「YAKINIKUEN 忍鬨日本橋店」は、A5ランクの黒毛和牛を味わえる人気の焼肉店。厚みのある肉は食べ応え抜群で、焼くと肉汁が滴り落ちてジューシー！ SNSでも話題になった「厚切りネギ包みタン」は、分厚く切られたタンの間にネギをたっぷり挟んでインパクト大。焼きあがったらレモン汁や岩塩を付けて一口でいただきましょう。また、お腹に余裕があれば、バーナーを使って目の前で炙ってくれるという「炙りユッケ丼」もご賞味あれ。

⑬【ベーカリーイシノウエ・かん袋・麺くいやまちゃん】パンにスイーツにうどん。バラエティー豊かなグルメを食べ歩きするグルメプラン

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閑静な住宅街の中に建つ「ベーカリーイシノウエ」は、かわいらしい水色の外観が目印。ドアを開けて中に入ると、女心をくすぐるかわいい空間が広がっています。並んでいるパンはハード系から惣菜系、菓子パン系と種類豊富。大阪の有名店で修行したという職人の手によって作られるパンは、どれも自然食材にこだわったものばかりです。人気が高いのは長時間低温発酵させたフランスパンで、「グリュイエールチーズとトマトのフランスパン」や「オレンジのはちみつとブルーチーズのフランスパン」など、いろいろと種類があるので悩んでみてください。品ぞろえが充実する13時～14時頃がねらい目です。

創業が鎌倉時代と、驚くほど長い歴史を持つ「かん袋」はイートインも可能な和菓子店です。最初は“和泉屋”という店名でしたが、安土桃山時代に豊臣秀吉が“かん袋”と名付け、今に至るまでずっと同じ店名を使い続けているのだそう。看板商品の「くるみ餅」は白玉餅をあんこでくるんだ和菓子で、上品な甘さの味わいに行列ができるほどの人気ぶり。持ち帰り用の壺入りの商品は、手土産にすると喜ばれそうです。

メディアにも取り上げられる「麺くいやまちゃん」は、“油かす”を入れた「名物かすカレーうどん」が人気のうどん店。国産小麦・軟水・塩にこだわったうどんは、毎日手打ちしているそうです。味の決め手の油かすは、黒毛和牛1頭から約2kgしか取れない小腸を素揚げしたものを使用。もちもちとした食感の麺に、出汁の効いたカレーがよく絡んで食が進みます。「ちくわ天」や「たまご天」に「炙りチーズ」など、好きなトッピングを追加してもグッド。最後は残ったスープにご飯を加えて、スープカレーにして〆るのはいかがでしょう？

⑭【道頓堀今井・法善寺横丁やき然・DEN・EN】出張の楽しみは地元のグルメ。疲れた体に染みわたる人気グルメを味わうプラン

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出張の楽しみといえば、その土地の名物を味わうこと。そんな出張時の食い倒れを楽しむプランからは、3軒のグルメスポットをご紹介します。「道頓堀今井」は1941年創業の老舗うどん店。大阪ならではの上品な出汁が効いたうどんを味わえる名店です。人気メニューは「きつねうどん」。自慢の出汁がたっぷり染み込んだ“おあげ”はとてもジューシーで、口に含むと出汁がジュワっとあふれだします。出汁の作り置きはせずに、1日に何度も作って追加しているそうです。作り立ての出汁ならではの深い味わいを堪能しましょう。

たこ焼きに並んで大阪の名物といえば、やっぱりお好み焼きですよね。大阪のミナミエリアで営業している「法善寺横丁やき然」は、お好み焼き激戦区で30年近く愛されている人気店です。名物の「モダン焼き」は厚みがあってボリューム満点！ねぎたっぷりの「ねぎ焼き」もボリューミーで食べ応えがあります。また、しっとりもっちりとした生地が特徴の「横丁焼」も要チェック。フルーツの旨味を加えたオリジナルソースがベストマッチして、素朴な味わいを楽しめます。

数多くの芸能人も訪れている新世界の老舗喫茶店「DEN・EN」。メニューが壁一面にずらりと貼られたディープな印象の店内からは、歴史の長さを感じます。豊富なメニューの中には、同店が発祥といわれる「オムカレー」や「大阪トースト」に「タヒチライス」など気になるものも。どれにしようか迷って、なかなか注文が決まらないかもしれません。また、このお店でぜひ味わってほしいデザートが、通天閣100周年を記念して復活したという「平成の焼氷」です。カップに盛り付けられたアイスクリームにはたっぷりのお酒がかけられていて、最後に火をつけて仕上げます。事前予約が必須で、15時以降からしか提供されない幻のメニューですよ。

⑮【うまい屋・ジェイティード本店】大阪で話題のお店へ。ソースのいらないたこ焼きと華やかなスムージーを堪能するグルメプラン

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「うまい屋」は、1953年に創業した人気のたこ焼き店。天神橋筋商店街の中にあり、休日ともなれば行列ができるほどにぎわっています。人気の秘密はその味わい。紅しょうがと天かすを加え、出汁が効いた生地は外はカリカリで中はトロトロ。ソース無しでも大丈夫なくらい、しっかりした味わいが特徴です。一応ソースの用意はありますが、かけても少しでちょうどいいですよ。出汁を2回に分けて流す秘伝の方法で焼き上げていて、人気があるのも頷けます。

SNSで人気に火が付いた「ジェイティード本店」は、写真映えするアートなドリンクが魅力的なお店。まるでアート作品のようなスムージーは、飲むのがもったいないくらいおしゃれ！見てるだけで気分が上がるカラフルな色合いは、材料の素材が持つ色をそのまま生かしているのだそうです。オーダー時に6色の中から1色を選べ、トップを彩るアートのパターンと組み合わせるとバリエーションは48通りになるのだとか。お気に入りの一杯を注文して、たくさん写真を撮りましょう。

⑯【串かつ知留久お初天神店・黒門京】お酒に合うとっておきグルメを求めて大阪へ。“大人のたしなみ”にぴったりのグルメを味わおう

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お酒好きに嬉しい“のんべえ旅”をご紹介するプランからは、お酒のおともにぴったりなグルメをピックアップ。1946年創業の「串かつ知留久お初天神店」は、旬の食材をカラッと揚げた串かつが人気の老舗です。季節によって配合を変える揚げ油や、70年以上もつぎ足しながら使っている約50種類の材料を使用した自家製ソースなど、強いこだわりが伺えます。約40種類用意されているメニューの中にはその季節にしか登場しない限定品もあるので、ぜひ何度も通って制覇したいところです。

夏はハモ料理、冬はフグ料理が楽しめる「黒門京」。個室があるので、ゆっくり静かに味わいたい人におすすめです。店内には食材が泳ぐ大きな水槽があり、注文が入ればそこから水揚げしてさばいてくれますよ。また、1年を通して堪能できるすっぽん料理は、コラーゲンたっぷりで女性におすすめ。初めて食べるという人にも好評なのだそうです。この機会に挑戦してみてはいかがでしょうか？

次の休みは大阪グルメでお腹を満たそう！

食べ歩きにぴったりな大阪のグルメプランをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？大阪グルメというと、たこ焼きやお好み焼きのイメージが強いかもしれませんが、それ以外にも“うまいもん”がたくさんあります。今回紹介した旅行プランを参考にして、ぜひ、次の旅行で食い倒れを楽しんでくださいね。
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