【静岡】熱海に行くなら、隠れ宿「みかんの木」で温泉と伊豆の名物料理を堪能してみては！

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2021.04.06

旅色プラス

都心からのアクセスも良く、昔から温泉地として親しまれてきた熱海。ここ数年、若い人たちの訪れも多くなった人気の熱海に行くなら、温泉と伊豆の名物料理は外せないですね。そこで今回は、温泉と料理を堪能できる隠れ宿「熱海温泉湯宿みかんの木」をご紹介します。

24時間、天然温泉が掛け流しで堪能できる

わずか14室の贅沢な造りの「みかんの木」では、宿が保有する歴史ある源泉「青沼湯」が、24時間源泉掛け流しで楽しめます。その泉質は弱アルカリ性で、ナトリウム、カルシウムイオンを多量に含む熱い湯は、美肌効果が期待できることでも知られています。

露天風呂、内湯の大浴場、座り湯、足つぼ湯など、館内にいくつもある湯処で、源泉掛け流しのお湯の肌触りや湯持ちの良さを存分に堪能しましょう。

熱海ならではの名物料理に舌鼓！

新鮮な海鮮料理が楽しめるのも、この宿の特徴。相模湾に臨む熱海ならではの新鮮な魚介や季節の野菜を贅沢に使った料理は、どれも豪華で美味しいと評判です。

伊豆地方独特の濃い煮汁で仕上げた金目鯛の姿煮付けをメインに、鯛の姿造り、桜海老のかき揚げなど、山海の幸を堪能できるグレードアップコースには、さらにアワビか国産牛ステーキの好きなほうが付きます。目の前で調理されるアワビ踊り焼きは、ビールとの相性も抜群ですよ。

中庭にある“幸せを呼ぶ”スポット・水琴窟（すいきんくつ）

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宿の敷地内には、“幸せを呼ぶ”といわれる水琴窟があります。安らぎの音色を響かせる水琴窟は、旅の疲れを癒す宿自慢のパワースポットです。

熱海の街中にあることを忘れさせる閑静な日本庭園に佇み、竹筒に耳を当て、水琴窟の心地良い響きにしばし耳を傾けてみるのもいいですね。

絶好のロケーションに立つ熱海の街中の隠れ宿

JR熱海駅から歩いて12分ほどの熱海の街角に佇む宿は、熱海城や「熱海梅園」、「MOA美術館」など周囲には見どころもいっぱい。また、「熱海サンビーチ」までは徒歩約2分と、観光にも海水浴にも最適です。

姉妹館「秀花園湯の花膳」も熱海にあり、海を眺めながらゆったりと贅沢な時間を過ごせるので要チェックです。こちらの宿は、なんといっても伊豆の海を一望できる温泉が魅力です。

◆熱海温泉湯宿　みかんの木
住所：静岡県熱海市東海岸町1-11
電話：0557-81-1533
チェックイン：15:00
チェックアウト：10:00