夏になると食べたくなるソフトクリーム。特に観光地には、ご当地ソフトクリームや牧場の濃厚ミルクで作られたものなど、さまざまな味や見た目のソフトクリームが揃っています。せっかく旅先で食べるなら、かわいくて美味しいフォトジェニックなソフトクリームを味わいたいもの。旅先で食べればテンションが上がること間違いなしのソフトクリームをご紹介します。

旅先で食べると気分が上がる ソフトクリーム3選旅先で食べると気分が上がる ソフトクリーム3選

こんな味もあるの?!ご当地ソフトクリームこんな味もあるの?!ご当地ソフトクリーム

その地域ならではの味を、ソフトクリームのなめらかな食感とともに味わえるのが、ご当地ソフト。青森のりんごや鹿児島の安納芋といった甘い特産品を使ったものが中心ですが、なかには驚きの特産品と組み合わせているものも。例えば、石川の金箔を使ったソフトクリームや、岡山のカキフライがトッピングされているソフトクリームなどは、見た目のインパクトも大。旅の思い出に、試してみては。

美味しい&SNS映え フォトジェニックソフト美味しい&SNS映え フォトジェニックソフト

美味しいだけでなく、映える写真で思い出にも残るフォトジェニックソフト。まるで食品サンプルのようにきれいに盛られたものやカラフルなものなど、その種類はさまざまです。ソフトクリーム専門のショップはもちろん、丸くてカラフルな香川の伝統菓子「おいり」がトッピングされたソフトクリームなど、ご当地ならではのフォトジェニックなソフトクリームもあるので、チェックしてみてくださいね。

搾りたての味を堪能!牧場の濃厚ミルクソフト搾りたての味を堪能!牧場の濃厚ミルクソフト

夏に行きたいレジャーのひとつ、牧場。新鮮な牛乳を使ったソフトクリームが食べられますよ。牧場では市販の牛乳と違い、「ホモジナイズ」(脂肪の塊を均質化し、浮いて固まらないようにする処理)をしないことが多く、そのために濃厚な味わいになるそう。また、牛の種類や育つ環境によっても味が変わるので、その牧場の味を堪能してみて。乳搾りなど、牧場ならではの体験も欠かせませんよ。

知っていましたか?ソフトクリーム豆知識知っていましたか?ソフトクリーム豆知識

  • アイスクリームとの違いは?アイスクリームとの違いは?

    アイスクリームは、柔らかいクリームを急速に冷やして固めて作り、-30度程度で保管します。一方ソフトクリームは、-5~-7度程度で保管。さらに、保管している間も機械の中でかき混ぜているので、アイスクリームに比べて空気を多く含みます。この温度と空気が、ソフトクリームのなめらかな食感を生み出すのだそうですよ。

  • コーンカップの「コーン」って何?コーンカップの「コーン」って何?

    ソフトクリームといえば、コーンカップが定番。この「コーン」はトウモロコシのことだと思われがちですが、英語にすると「cone」、つまり円錐のことです。コーンカップの原料はトウモロコシでなく、小麦粉やベーキングパウダー。そのサクサクの食感と香ばしい香りで、ソフトクリームの甘さが引き立つように作られています。

  • ソフトクリームの起源は?ソフトクリームの起源は?

    ソフトクリームの起源は、紀元前2000年頃の中国だと言われています。当時とても貴重だった牛乳を保存するため、長時間煮てから雪で冷やしたものがソフトクリームの始まりだそう。ソフトクリームが日本に伝わってきたのは1951年。模擬店で売られたのが最初です。それからまもなく、飲食店でも売られるようになりました。

「夏旅ではソフトクリームが食べたい!」
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