旅の二大欲求ともいえる「温泉」と「グルメ」。温泉地にでかけて名物料理を味わう旅は、なんとも贅沢な時間です。今回は、関東地方を代表する伊香保温泉、鴨川温泉、塩原温泉の必食グルメと、温泉地といえば“そばがおいしい理由”をご紹介します。

ひとり旅で やりたいことは?
1位、地元の名産を食べ歩き,2位、温泉をひたすら満喫,3位、街歩き、散策,4位、歴史的な場所を巡る,5位、神社・仏閣に行く,※2018年 旅色読者アンケートより

お茶のアツい楽しみ方

  • 日本三大うどんの一つ,水沢うどんx伊香保温泉

    群馬県を代表する名湯、伊香保温泉。石段の左右に宿や飲食店、土産店が立ち並ぶ温泉街は情緒たっぷりです。ここ伊香保発祥の名物といえば、日本三大うどんの一つである「水沢うどん」。こだわりの素材と熟練の技によってつくられる、やや太めでコシの強い麺が特長です。温泉街近くには「水沢うどん街道」と呼ばれる1kmほどの通りがあり、10を超えるうどん専門店が軒を連ねています。

    水沢うどん
  • 地元食材だけを使用,鴨川温泉×おらが丼

    千葉県・房総半島の東側に位置する鴨川温泉。一年を通して温暖な気候に恵まれ、白い砂浜と青い空がロケーション抜群のリゾート温泉地としても知られています。鴨川を歩いていると目にするのが、「おらが丼」の文字。おらがとは方言で「我が家」を意味し、地元食材のみを使用しているご当地グルメです。新鮮な地魚や採れたての山の幸など、各店自慢の個性豊かなオリジナル丼が楽しめます。

    おらが丼
  • 50年続く地元の味,塩原温泉×スープ焼きそば

    栃木県で長い歴史を持つ塩原温泉は、さまざまな泉質を持つ、通称・温泉天国。湯めぐり手形を使って、温泉だけでなく飲食店もお得に利用することができます。そんな塩原温泉で50年以上愛されてきたご当地グルメが「スープ入り焼きそば」です。ソース焼きそばに醤油味のスープを注いだ斬新な逸品ですが、これが食べればやみつきに。老舗店で提供される名物の味を一度味わってみては?

    スープ焼きそば
COLUMN
温泉と蕎麦のおいしい関係

温泉地を訪れると、おそば屋さんを多く見かける気がしませんか? その理由として考えられているのが、地下から湧出する源泉を守るために手つかずの自然が残っている場所が多く、水がおいしいということ。そばの命ともいえる水の豊かさが、おいしいそばをつくり出しているといわれています。温泉・グルメ旅では、地元のそばもチェックしてみましょう!

おそば

「温泉地で、名物グルメを。」
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