- 1泊2日
- 2日目
岩手・三陸海岸で絶景巡り 浄土ヶ浜をドライブ
三陸海岸（岩手県）
予算：26,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日：2022/03/16
「三陸海岸を旅したい」というご夫婦からのお問合せにお応えしたのがこちら。「海のアルプス」と呼ばれる大迫力の断崖絶壁「北山崎」や、まるで極楽浄土のような「浄土ヶ浜」、本州最東端「トドヶ崎」などの絶景を巡ります。海岸沿いのドライブと散策を、お二人でたっぷりお楽しみください！
車約5分
浄土ヶ浜
浄土ヶ浜
長い年月に削られた荒々しい岩が海へ突き出す景勝地。江戸時代の僧が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したと伝わる。青く澄んだ入り江は波が静かで、夏は海水浴場となる。レストハウスもあり、食事、買い物ができる。
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【住所】
岩手県宮古市鍬ヶ崎
- 【TEL】 0193-62-2111（宮古市観光港湾課）
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 宮沢賢治も眺めたという浄土ヶ浜は、一度といわず何度でも訪れたい名所中の名所です。松の緑と岩肌の白、海の群青とのコントラストはまさに一見の価値あり。陸の展望台や、遊覧船からも景色を楽しむことができます
- ★ 海が織りなす絵画のような美しさに、きっと心を奪われるはず。波がとても穏やかで、散策にもぴったりです
2スポットめ駐車場まで車約45分
車を停め、徒歩約1時間
本州最東端の碑／トドヶ崎
本州最東端の碑／トドヶ崎
トドヶ崎の空から全景
トドヶ崎の東屋
トドヶ崎全景
トドケ埼灯台
岬へ向かう遊歩道
姉吉キャンプ場付近の自然歩道入口から、林の中を約1時間歩くと到着するトドヶ崎。白い灯台が建つ岬からは、緩やかに弧を描く水平線を一望できる。市内数カ所の販売所で「本州最東端訪問証明書」を購入することも可能。
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【住所】
岩手県宮古市重茂
- 【TEL】 0193-62-2111（宮古市観光課）
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 2日目の最大の見どころがこちら！ 本州最東端のこの場所は、一度は訪れたい、まさに秘境感あふれるスポットです。駐車場から約1時間歩きますが、駐車場から最初の上り坂を過ぎれば、あとは林の中の平坦な歩道を進むハイキングコース。歩きやすい恰好で向かってくださいね
- ★ 岬に到着すると、大パノラマで太平洋が広がり、地球が丸いんだということを実感できます！ “最果て”感もたっぷり。1957年公開の映画「喜びも悲しみも幾年月」の題材になった灯台が、より雰囲気を引き立てています
- ★ 映画は、灯台守夫婦としてこの地で7年間過ごした田中キヨさんの手記をもとに作られていて、灯台南側の岩場にはキヨさん筆の本州最東端の碑もあります。夫婦の愛を確認しながら散策してみませんか？
徒歩約1時間
3スポットめ駐車場まで車約1時間20分
車を停め、徒歩すぐ
龍泉洞
龍泉洞
吸い込まれそうなほど透明なブルーの地底湖、芸術的な鍾乳石、洞内に棲むコウモリ……。自然が長い年月をかけてつくり上げた龍泉洞は神秘の世界そのもの。探検気分で行こう。
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【住所】
岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉神成1-1
- 【TEL】 0194-22-2566（龍泉洞事務所）
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ ドラゴンブルーの水が神秘的なこちらの鍾乳洞は、岩手県でも特に人気の観光スポット。洞内には、5種のコウモリの生息が確認され、いずれも国の天然記念物に指定されています。夜行性なので、昼間に合えたらラッキー！
- ★ 特に「月宮殿」は必見。洞内の鍾乳石が、月の世界を思わせることから名付けられたそう。5色のLEDのライトが設置されており、光の変化が醸し出す幻想的な世界を味わえます
徒歩すぐ
龍泉洞レストハウス
龍泉洞レストハウス
お食事
龍泉洞の入り口である龍泉洞橋のすぐ右側にある施設。小川炭鉱で働いていた人が食べていたというホルモン鍋が人気。地元の岩泉牛乳を使用した「龍ちゃんソフト」など季節限定のメニューもある。
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【住所】
岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成1-1
- 【TEL】 0194-22-2270
- 【営業時間】 9:00～17:00
- 【定休日】 無休
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 龍泉洞や岩泉に関わる物を中心に扱う売店と、お食事処が併設されています。お食事処では、岩泉の産品を使ったメニューや、季節のメニューなどもご用意。過ごしやすい季節にはテラス席も人気です
- ★ “一口飲めば3年長生きする”といわれる龍泉洞のお水。売店では、そちらを使ったサイダーやコーヒーが販売されているので要チェック！ お土産としても人気です
3スポットめ駐車場まで徒歩すぐ
車を取り、車約55分
つりがね洞
つりがね洞
穴の中から朝日が昇る幻想的な景色
小袖海岸にある奇岩。波に浸食されてできた洞穴には、かつて釣鐘型の岩が付いており、夫婦で鐘を突くと二人で極楽浄土に行けるという言い伝えがあったそう。夏至前後の早朝には、穴の中から朝日が昇る幻想的な景色も見られる。
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【住所】
岩手県久慈市長内町三陸復興国立公園小袖海岸
- 【TEL】 0194-52-2123（久慈市役所商工観光課）
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 絶景巡りの旅の最後は、久慈の小袖海岸にある代表的な奇岩「つりがね洞」へ！ こちらは名前の通り、かつて洞穴の天井から鐘楼型の岩がぶら下がっていました。明治29年の津波によって鐘楼部分は流されてしまいましたが、その不思議な形はいまでも見る人の目を引き付けています
- ★ 洞穴の中は危険なので入らないようご注意を。それでもぎりぎりまで近づくことはできるので、その不思議な形をじっくり観察してみて。また、ほかにも不思議な岩があるので、それらも観察しながら、海岸での散策をお楽しみください
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