Plan No.843

1泊2日
2日目

乳頭温泉郷で湯巡り！　雪見風呂を楽しむ夫婦旅

八幡平（秋田県）
予算：20,000円〜

・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。

更新日：2021/12/12

日本一有名な秘湯・乳頭温泉郷を巡るモデルルートがこちら！多くの雑誌の表紙を飾る「鶴の湯温泉」や「蟹場温泉」、「大釜温泉」「妙乃湯」にも入浴可能。宿泊は2種類の温泉に入れる「休暇村乳頭温泉郷」へ。ランチは名物「山の芋鍋」をどうぞ。移動はバスなので雪道運転の心配もいりません。

こんな旅気分の人におすすめ

START 蟹場温泉大釜温泉妙乃湯

1日目 2日目

2日目のスタートはここ！

SPOT.1

蟹場温泉

SPOT.2

大釜温泉

SPOT.3

妙乃湯

1スポットめまではバス「湯めぐり号」で向かいましょう。時刻表はコチラ▶詳細ページ

Spot.1蟹場温泉
Spot.2大釜温泉
Spot.3妙乃湯

チェックアウト／休暇村乳頭温泉郷

蟹場温泉までバス約5分

SPOT1

2日目の湯巡りはここから！

蟹場温泉

蟹場温泉（冬）

露天風呂までの道

蟹が多く生息する沢に近いから「蟹場温泉」。素朴な秘湯らしさのある宿で、宿から50メートル離れた林の中の混浴露天風呂のほか、男女別の木風呂、岩風呂、女性専用露天風呂などがある。

DATA

【住所】秋田県仙北市田沢湖田沢先達沢国有林
【TEL】 0187-46-2021
【営業時間】日帰り入浴9:00～17:00
【料金】入浴料600円

泉よしかのおすすめポイント

★ 乳頭温泉郷でも「蟹場温泉」「大釜温泉」「妙乃湯」の3軒は比較的近い場所にありますが、その中で「蟹場温泉」は一番奥。秘湯らしい静けさも、この宿ならでは
★ 濁り湯の多い乳頭温泉郷のお湯の中では珍しく透明に近い温泉ですが、白い湯の花がたくさん浮かぶ湯船は情緒満点です。混浴露天風呂に入りづらい女性は、女湯露天風呂でくつろぐのもアリ

徒歩約5分

SPOT2

木造小学校の醸し出す郷愁

大釜温泉

大釜温泉の外観（冬）

秋田県由利本荘市の子吉小学校で使われていた、建築材を使って建てられた建物が特徴の秘湯の宿。温泉は内湯、露天風呂ともに男女別で、夏季には樽を使った名物の足湯も登場。

DATA

【住所】秋田県仙北市田沢湖田沢字先達国有林
【TEL】 0187-46-2438
【営業時間】日帰り入浴9:00～16:30
【料金】入浴料600円

泉よしかのおすすめポイント

★ 板張りの外壁や二宮金次郎像など、どこかノスタルジーを感じるのは元は木造の小学校だったため。タイムスリップしたような風情が楽しめるお宿です
★ 鉄分の入った酸性のお湯は、ヒスイのような緑色。冬の雪見風呂にもよく映える色合いです

徒歩約5分

SPOT3

稲庭うどんを食べて、お風呂から滝を見て

妙乃湯

日暮れ時の妙乃湯

妙乃湯（冬）

秘湯・乳頭温泉郷の中でも、特に女性人気が高い和風宿。金の湯・銀の湯と呼ばれる2本の源泉があり、日帰り入浴のほかランチ営業も行う。

DATA

【住所】秋田県仙北市田沢湖生保内字駒ヶ岳2-1
【TEL】 0187-46-2740
【営業時間】日帰り入浴10:30～14:00（受付）
【定休日】入浴料800円

泉よしかのおすすめポイント

★ こちらは乳頭温泉郷の他の宿と比較して、立ち寄り入浴の受付時間が少し短いので注意しましょう。ランチ営業も行っているので、ランチとセットで訪れるのがおすすめです。「稲庭うどんセット」や「きのこ汁御膳」がいただけます
★ 滝の見える有名な「金の湯」の濁り湯露天風呂は混浴ですが、バスタオルのレンタルもあるので、ぜひご夫婦で入ってみてくださいね
★ 乳頭温泉郷には、今回ご紹介したほかに「黒湯温泉」「孫六温泉」もありますが、残念ながら冬季は休業しています（孫六温泉は営業する年もあります）。使い切れなかったその2軒の分の「湯めぐり帖」は、ぜひまた別の季節に訪れてお使いください。1年間有効です