- 1泊2日
- 1日目
島根・出雲大社や足立美術館へ!温泉やグルメも楽しむ女子旅
- 出雲、安来(島根県)
- 予算:29,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2023/11/23
縁結びの聖地「出雲大社」を訪れる1泊2日の女子旅プラン。1日目は白亜の灯台や出雲の神話スポットを巡り、湯の川温泉で源泉掛け流しの湯と美食を堪能します。2日目は「足立美術館」で日本庭園と横山大観コレクションを鑑賞し、動物との触れ合いも楽しむ、良縁祈願&美術鑑賞のよくばり旅!
出雲日御碕(いずもひのみさき)灯台
石造りの灯台の中で日本一の高さを誇る灯台。灯台の内部に163段の螺旋階段があり、灯台の上部からは断崖絶壁と美しい日本海を望める。併設する灯台資料展示室では、灯台の歴史や役割、構造などを無料で学ぶことができる。
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 「世界各国の歴史的に特に重要な灯台100選」にも選出された、断崖にそびえる灯台。一般社団法人・日本ロマンチスト協会認定の「恋の灯台」としても有名なスポットなんです
- ★ 高さ43.65m、海面からは63.30mと日本一の高さを誇る白亜の灯台は青空と海に映え、163段の螺旋階段を昇って上まで行くと、眼下に広がる日本海を一望できますよ
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 出雲の海辺の町に鎮座し、町を見守り続けている神社。こちらは「日ノ本の夜を守る」神社とされ、昼を守る伊勢神宮とは対の存在として知られている。神話に登場する天照大御神(あまてらすおおみかみ)と素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祀られている、「日沈宮(ひしずみのみや)」と「神宮(かみのみや)」があります
- ★ 松林の中に佇む朱色の社殿は、まるで竜宮城のような美しさ。「御神砂守」という砂のお守りがあり、厄払いにご利益があると人気があります
稲佐の浜
全国的には神無月と呼ばれる旧暦の10月だが、出雲では神有月と呼び、全国の神々が出雲に集まるという。神々はこの浜から出雲に上陸すると伝えられ、旧暦の10月10日には神迎神事が行われるパワースポットとして知られる。
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 出雲大社の西方1kmにある海岸で、国譲り・国引きの神話で知られる浜です。「国引きの神話」とは、八束水臣津野命(やつかみずおみづぬのみこと)が、細長い出雲国を大きくしようと朝鮮半島や隠岐、能登半島から少しずつ土地を切り取って引いてきたとされる神話のことですよ
- ★ 6スポットめ「素鵞社(そがのやしろ)」でお砂をいただく際は、まずこちらへ出向きます。いただくまでの手順はこちらです▶①出雲大社から車約5分程の「稲佐の浜」へ行く→②「弁天島」に祀られている豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)様に合掌→③「稲佐の浜」の砂を少しいただく→④「出雲大社」に参拝する(正式な参拝方法は後述)→⑤出雲大社奥の「素鵞社」に参拝する→⑥参拝後、砂をいただく
そば庄たまき ご縁横丁店
出雲空港通りにある「出雲そば専門店そば庄たまき」の姉妹店で、“気軽に立ち寄って、さっと食べられる”がコンセプトのそば処。そばの実の芯から甘皮まで、すべてを挽き込んだ一本挽きの自家製粉を使用。出雲伝統の「割子そば」と、アツアツのそば湯とダシのブレンドでいただく「釜揚げそば」の2品が人気。
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 丸い漆器の器にそばを盛り、3段重ねの器で提供される「割子そば」は、出雲そばの食べ方の中で最も有名です。大根おろし・ネギ・のりなどの薬味をそばに盛り付け、つゆを直にかけていただきます。さらに、そばの香りを楽しみながら味わうのが出雲そばの流儀なのだそう
- ★ 釜から茹で上げたそばをそのまま丼に盛り付けていただく「釜揚げそば」は、そば湯ごといただく出雲流の食べ方。そばの香り、甘辛いつゆと薬味、そして“そば湯”のコラボレーションが楽しめますよ
出雲大社
縁結びの神として名高い大国主大神を祀り、年間約200万人もの参拝者が訪れる神社。平成25(2013)年に「平成の大遷宮」のひとつの節目とされる本殿遷座祭が斎行され、全国からいっそうの良縁を求めにくる人が増えている。
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 出雲大社は「縁結びの神様」として、また「因幡のしろうさぎ神話」で有名な大国主大神を祀る、日本でも有名な神社です。拝殿や御本殿のほかにも、「縁結びの碑」など見どころがたくさんあるので、ゆっくりと境内散策をお楽しみください
- ★ 出雲大社の正式な参拝方法はこちらです
- ①大鳥居(宇迦橋大鳥居)…鳥居をくぐる時は参道の中央を通るのをできるだけ避けて左右の参道を通行します。
- ②第二鳥居…一礼して端っこをくぐります。
- ③祓社(はらえのやしろ) ※「2礼4拍手1礼」
- ④松の参道の鳥居(松並木の参道)…神の通り道といわれています。参道を歩く時は神の邪魔にならないように道の左側を歩くようにします。
- ⑤御神像…境内の入り口手前、右手には出雲大社の主祭神・大国主大神の「ムスビの御神像」、左手には「御慈愛の御神像」が見えてきます。
- ⑥手水舎(てみずや/ちょうずや)…出雲大社での手水の作法(手順)左手を洗う→右手を洗う→口をすすぐ→2回目に柄杓を持った左手を清める→柄杓を元の位置へ戻す
- ⑦銅鳥居…一礼してくぐります。
- ⑧拝殿(御本殿) ※「2礼4拍手1礼」
- ⑨八足門(やつあしもん) ※「2礼4拍手1礼」
- ⑩御本殿(国宝) ※「2礼4拍手1礼」
- ⑪御神体(正面からの参拝) ※「2礼4拍手1礼」
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 出雲大社の境内の最北・御本殿の背後に位置する「素鵞社」。天照大神の弟神・スサノオノミコトをご祭神とする神社で、お砂をいただく信仰があることでも有名です。古くより神聖なる山とされる八雲山(やぐもさん)の岩肌がせり出しているところがあり、パワーを感じられる場所となっています
- ★ 軒下には砂が入った箱が設置されていますので、作法通りにお砂をいただきましょう。3スポットめに訪れた「稲佐の浜」でいただいたお砂を、こちらで使用します。参拝方法はこちらです▶①素鵞社の階段下で一礼→②階段を上がり一礼→③素鵞社前にて「2礼4拍手1礼」→④社の左に回り奥に進む→⑤素鵞社の軒下にある木箱に「稲佐の浜の砂」を入れる→⑥素鵞社のお砂を新しいナイロンに入れて頂く→⑦素鵞社の正面にて一礼→⑧階段上で一礼→⑨階段下で一礼
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 出雲大社へ続く表参道がこちら。道の両側にお食事処や喫茶店、土産店がずらりと並ぶ、見どころたっぷりのストリートで、食べ歩きにも最適! 旅の思い出にお気に入りのお土産を探すのもいいですね
湯元 湯の川
出雲大社にアクセス良好の、明治10年創業の温泉旅館。“日本三美人の湯”に数えられる湯の川温泉を100%源泉掛け流しで満喫できる。泉質は保湿によいメタケイ酸を含み、肌がすべすべになると評判。石・タイル・ヒノキの3種の貸切風呂は、宿泊者なら無料で24時間利用可能。
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 明治10年に創業した歴史ある旅館で、“日本三美人の湯”に数えられる湯の川温泉を堪能しましょう。肌がすべすべになると評判の泉質だけでなく、石・タイル・ヒノキなど趣向を凝らした貸切風呂も楽しめますよ
- ★ 夕食は、部屋食か個室食でゆっくり味わえます。サザエやノドグロ(アカムツ)、宍道湖のシジミなど、出雲の新鮮な魚介をふんだんに使用した料理のほか、とろけるような食感の「しまね和牛」のステーキも絶品ですよ!
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