Plan No.1891

旅色編集部Tabiiro editorial department

1泊2日
1日目

京都の近代建築巡り！長楽館に泊まるレトロ街歩き旅

京都（京都府）
予算：85,000円〜

・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。

更新日：2023/08/25

プランナー旅色編集部

京都の近代建築巡り女子旅！

「建物でめぐる京都女子旅」というご要望にお応えしたのがこちらのプラン。京都は近代建築の宝庫です。文明開化の香りを伝える洋館、大正時代の和洋折衷、スペインやロシアの影響を受けたヨーロッパ建築。「ここは海外!?」「タイムスリップ!?」と感じる眺めも、実は京都ならでは。そんな古都の懐深さを知る、レトロな街歩きプランです。

こんな旅気分の人におすすめ

START Hamac de Paradis 寒梅館同志社大学京都府庁旧本館日本聖公会聖アグネス教会長楽館 FRENCH LE CHENE ホテル長楽館

1日目 2日目

1日目のスタートはここ！

Hamac de Paradis 寒梅館

同志社大学

京都府庁旧本館

日本聖公会聖アグネス教会

長楽館 FRENCH LE CHENE

明日に備えて一休み

SPOT.6

ホテル長楽館

Spot.1Hamac de Paradis 寒梅館
Spot.2同志社大学
Spot.3京都府庁旧本館
Spot.4日本聖公会聖アグネス教会
Spot.5長楽館 FRENCH LE CHENE
Spot.6ホテル長楽館

京都駅

今出川駅まで、電車約10分

下車徒歩約3分

SPOT1

京都今出川のアカデミックなカフェレストラン

Hamac de Paradis 寒梅館

本格的なメニューが手頃に楽しめる

フレンチやイタリアンのディナーメニューが揃う

内観

歴史ある同志社大学の「今出川寒梅館」1階のカフェレストラン。昼は学生のお腹と心を満たすリーズナブルなランチやカフェメニュー、夜は彩り豊かなフレンチやイタリアンのディナーメニューが揃う。学生や教職員だけでなく、一般の人も自由に利用できるオシャレなコミュニケーションサロンで本格的な料理を堪能しよう。

DATA

【住所】京都府京都市上京区烏丸通上立売下ル御所八幡町103 同志社大学寒梅館1F
【TEL】 075-251-0880
【営業時間】 HP参照
【定休日】 HP参照
【料金】昼：600円、夜：1,800円

詳細ページへ

旅色編集部のおすすめポイント

★ レンガ造りの外観が目印の、同志社大学の1階にあるレストランでランチをいただきます。シェフのこだわりはそのままに、リーズナブルなメニューが豊富に揃います。素敵な空間でゆったりとお食事をお楽しみください
★ ふわふわのスポンジに、ほろ苦いキャラメルとたっぷりのクリームシャンティをのせた｢エンゼルフードケーキバニラキャラメル｣は、長年愛され続ける人気のスイーツ。食後のデザートにおすすめです

徒歩すぐ

SPOT2

多種多様な文化財を見る

同志社大学

同志社大学①

同志社大学②

同志社大学③

同志社大学④

同志社大学⑤

今出川キャンパスには、現存する京都市内で２番目に古い煉瓦建造物である「彰栄館（しょうえいかん）」、日本最古のプロテスタント派の煉瓦造チャペルの「礼拝堂」などの重要文化財建造物が建ち並ぶ。外観は自由に見学できる。キャンパスツアーも定期的に開催。

DATA

【住所】京都府京都市上京区今出川通烏丸東入
【TEL】 075-251-3120（同志社大学広報課）
※30人未満で建物外観のみを見学する場合は、正門と西門が開いていれば（夏期休暇中や年末年始などの長期休暇中は閉門）、自由に見学可能。各門ではキャンパスマップも配布。月1回（6～12月 ※10月のみ2回）土曜日に定期キャンパスツアーも実施。詳細は公式HPを参照

旅色編集部のおすすめポイント

★ 歴史ある同志社大学のキャンパス内には、「彰栄館」「礼拝堂」をはじめ、理化学教育の拠点として建築されたイギリス・ゴシック様式の「ハリス理化学館」、神学の教育・研究に利用された「クラーク記念館」などの国指定重要文化財と、2棟の国の登録有形文化財があります
★ 同志社の創立者である新島襄が暮らした「新島旧邸」（今出川キャンパスから徒歩約20分）は、京都市指定有形文化財に指定されています。近代建築が好きな方は、歩くだけでかなり楽しめますよ

徒歩約15分

SPOT3

工芸品のような趣を感じる

京都府庁旧本館

内観

旧議場

旧知事室

旧本館_階段１

明治37（1904）年に完工したルネサンス様式の洋館は、現在も執務室として活躍。現役の官公庁建物としては日本最古で、国の重要文化財に指定されている。また、内部には日本建築の優れた技が巧みに取り入れられている。

DATA

【住所】京都府京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
【TEL】 075-414-5432
【営業時間】公開は火～金曜日・第1・3・5土曜日の10:00～17:00 ※10名以上の場合は要予約
【定休日】日曜日、祝日、年末年始

旅色編集部のおすすめポイント

★ 京都御所の西方に位置するレトロな建物です。明治中期の日本人建築家による本格的西洋建築をぜひ見学してみて。内部は、正庁、旧知事室、旧食堂、旧議場などを自由に散策できます
★ 2023年7月26日に、京都府庁旧本館1階南東角に前田珈琲の運営するカフェ「salon de 1904」がオープン。レトロな雰囲気の中でコーヒーブレイクできますので、ぜひ立ち寄ってみては？営業時間は8:00～17:00で、土・日・祝日は定休日です

徒歩約5分

SPOT4

温かみのある空間で心をリフレッシュ

日本聖公会聖アグネス教会

礼拝堂内部

明治31（1898）年に竣工された聖堂はレンガ造りのゴシック様式で、重厚感たっぷり。内部には木がふんだんに使われていて温かみが感じられる。ステンドグラスの窓からは、やわらかな光が降り注ぎ、心が洗われるよう。

DATA

【住所】京都府京都市上京区烏丸下立売角
【TEL】 075-432-3015
※外観見学は自由、内部の見学は扉が開いていれば管理者に一声かけて。日曜礼拝は誰でも参加可能

旅色編集部のおすすめポイント

★ 平安女学院京都キャンパスの敷地内に建つ教会です。キャンパス内といっても烏丸通に面して建ち、外観の見学はいつでも可能です。赤レンガの洋風建築の聖堂内には西バラ窓のほか30以上のステンドグラス窓が装飾され、大部分は竣工当初のものが残されています。また、日曜朝に行なわれる礼拝は一般の参加も可能ですよ

バス停「烏丸丸太町」まで、徒歩約5分

「祇園」まで、バス約15分

下車徒歩約5分

SPOT5

歴史ある洋館でいただく大人のフレンチ

長楽館 FRENCH LE CHENE

個室での「プライベートディナープラン」

華麗なフランベで魅了するワゴンサービス

料理①

料理②

1909年に京の迎賓館として建てられた「長楽館」。国内外の偉人を迎えたダイニングを、フレンチレストランとして使用している。当時から変わらないもてなしの心で提供される料理は、大人の美食と高い評判を得ています。

DATA

【住所】京都府京都市東山区八坂鳥居前東入円山町604
【TEL】 075-561-0001
【営業時間】昼：11:30～15:30（最終入店14:00）、夜：17:30～22:00（最終入店19:30）
【定休日】火曜日※その他不定休あり
【料金】昼：10,000円～14,999円、夜：20,000円～29,999円

詳細ページへ

旅色編集部のおすすめポイント

★ ディナーコース「Canard（カナール）」と「Le Chene（ルシェーヌ）」は、メイン料理をテーブルまでワゴンで運び、華麗なフランベで仕上げます。五感を揺さぶるその一皿をご堪能ください
★ 大切な人とのプライベートな食事を、貸し切り個室でいただける「プライベートディナープラン」もご用意。明治時代から変わらない重厚で気品ある部屋で、「FRENCH LE CHENE」の特別なディナーをゆっくりと愉しむのも良いですね

すぐ（館内を移動）

SPOT6

歴史ある優美な館で味わう大人の寛ぎ時間

ホテル長楽館

最も眺望の良い客室

晴れの舞台を重厚感あふれる京の迎賓館で

プライベートラウンジ

朝食

宿泊者のみに公開している【御成の間】

世界のVIPが訪れる京の迎賓館として、1909年（明治42年）に建てられた京都市指定有形文化財「長楽館」に、6つの客室を有する新館を併設したスモールラグジュアリーホテル。プライベート空間ならではのパーソナルなサービスがあり、客室や展望スペースからは平安神宮などの文化遺産や、四季折々の美しいパノラマが望める。

DATA