＜高野山真言宗　別格本山　金陵山西大寺（観音院）＞令和10年は御本尊御開扉がある悠久の古刹

令和10年は御本尊御開扉がある悠久の古刹

岡山県岡山市に鎮座し約1250年の歴史を誇る「高野山真言宗別格本山金陵山　西大寺」。御本尊は「十一面千手観音菩薩」を祀り千手の御手で多くの厄災から人々を救うことから厄難消除・病気平癒・良縁成就・子授け・安産の功徳が高く、岡山のパワースポットとして親しまれている。境内の市指定重要文化財の本堂や県指定重要文化財の三重塔ほか石門、仁王門、北向き地蔵堂、六角経蔵、牛玉所殿は見どころ。毎年2月の天下の奇祭、国指定重要無形民俗文化財「西大寺会陽」が有名で「裸祭り」とも呼ばれ参拝者でにぎわう。

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人々の生き方を変える大祈祷

厄除け・安産・病気平癒の御利益が特に有名で、常時祈祷を行う。ネットでは、お寺に足を運べない場合の祈祷も受付。「西大寺会陽（裸祭り）」では、使用したまわしを妊婦の腹帯に使うと安産になるといわれ、安産祈願のためにお祭りに参加する人々も多い。

「西大寺会陽」などの授与品や御朱印

約1200年も前から継承してきた「会陽」のご加護が授かれるお守りや神札、護摩木などの授与品や美しいデザインの御朱印など豊富に揃う。お守りや御札などは通年で頒布されており、オンラインでも授かることができる。御朱印は訪れた記念にいただきたい。

生きる力を授かる霊験あらたかな“大伽藍”

751年に藤原皆足姫が備前国金岡庄の草庵に、御本尊を安置したのが始まりで、777年に安隆上人が犀角を鎮めて西大寺を開山。永く地域に繁栄をもたらし、人々から崇敬されてきた。境内では特異な文化財など見どころも多く、歴史を紐解きながら散策したい。

厄難消除や一陽来福を授かる天下の祈祷寺

後鳥羽上皇の祈願寺として遠くは海外の檀信徒にも崇敬されてきた。「西大寺会陽」など多くの年中行事も催され、神仏の大威神力を感じ日常生活の疲れを癒やしたい。

人々の生き方を変える大祈祷

厄除け・安産・病気平癒の御利益が有名で常時祈祷が行われ、ネットでも祈祷を受付。「西大寺会陽（裸祭り）」は、使用したまわしを妊婦の腹帯に使うと安産になるといわれ、安産祈願のために参加する人も多い。
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「西大寺会陽」などの授与品や御朱印

約1200年も前から継承してきた「会陽」のご加護が授かれる授与品や御朱印が豊富に揃う。お守りや御札などが通年で頒布されており、オンラインでも授かることができる。御朱印は訪れた記念にいただきたい。
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生きる力を授かる霊験あらたかな“大伽藍”

751年に藤原皆足姫が備前国金岡庄の草庵に御本尊を安置したのが始まりで、777年に安隆上人が犀角を鎮めて西大寺を開山。永く地域は繁栄し人々に崇敬された。境内は特異な文化財など見どころも多い。
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秘仏御本尊御開扉は世紀の最大行事

西大寺では、令和10（2028）年に開山1250年を紀念し、33年に1度の秘仏御本尊「十一面千手観音菩薩」の御開扉が行われる。岡山の人々の安寧を見守ってきた御本尊の御利益を授かれる最大の行事だ。
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納骨堂「蓮花堂」で厳かな永代供養

境内にある永代供養を行う納骨堂「蓮花堂」では、遺骨を預かり、お寺が存続する限り永代にわたって僧侶が毎日供養する。家族をはじめ、多くの人々が集うコミュニティの場になればとの願いが込められている。
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