- 日帰り
盛岡駅周辺でのんびりお散歩旅♪半日で回れる観光モデルコース
盛岡(岩手県)
予算:3,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2023/11/03
歴史好きの夫婦におすすめの、盛岡駅発の散歩旅プラン。まずは駅からバスで紅葉真っ盛りの「盛岡城跡公園」へ。「桜山神社」「盛岡八幡宮」、レトロな「岩手銀行赤レンガ館」や石川啄木ゆかりのスポットを巡ります。給仕さんとの掛け合いを楽しみながら「わんこそば」も味わう日帰り旅をどうぞ。
盛岡城跡公園(岩手公園)
「不来方城( こずかたじょう )」と呼ばれ市民に親しまれる盛岡城の城跡を整備した公園。花崗岩を積んだ石垣があり、盛岡藩20万石の居城であった面影を残す。石川啄木や宮沢賢治も足繁く通ったとされ、二人の詩碑もある。

旅色コンシェルジュ・板垣のおすすめポイント
- ★ 1989(平成元)年7月に選定された「日本の都市公園100選」のひとつ。盛岡城の跡地を整備した公園で、当時のままの石垣や池が残っています。緑豊かな公園をのんびりお散歩して、リフレッシュしましょう
- ★ 春は桜、夏は緑、秋になれば紅葉が素晴らしく、冬には幻想的な雪景色と、四季折々の表情を楽しむことができます。地元の人や観光客が訪れるくつろぎの場として親しまれているスポットなんですよ
櫻山神社
盛岡城跡公園と官庁街の間にあり、地元で「桜山さん」と呼び親しまれる神社。風情のある境内周辺には商店や飲食店が建ち並ぶ。拝殿の右側にある巨大な岩石「烏帽子岩」も見どころ。

旅色コンシェルジュ・板垣のおすすめポイント
- ★ 明治時代から続く地元で有名な格式あるパワースポットです。御祭神は、盛岡藩を発展させるために尽くしてきた藩主たち。お参りする際は、この3つを心がけてください。▶①これまで生きてきたことに感謝する、②やりたいことの決意を伝える、③お導きいただけるように伝える
- ★ 上記3つを心がけると、チャレンジしたいと思っていることの後押しをする力を授かるといわれています。参拝するだけで、前向きになりそうな気がしますね
岩手銀行赤レンガ館
明治44(1911)年に東京駅の設計者・辰野金吾(たつのきんご)らによって設計された旧岩手銀行本店本館。2012年に営業を終了し、3年半の保存修理工事の後、歴史的建造物として公開を再開した。

旅色コンシェルジュ・板垣のおすすめポイント
- ★ 東京駅を設計した名建築家・辰野金吾氏が手掛けた建造物で、8年前まで「岩手銀行」として実際に営業していました。赤と白のコントラストが美しいレンガ造りの建造美を堪能しましょう
- ★ 創建当時のままの館内には、有料・無料見学ゾーンがあり、有料ゾーンでは実際に使っていた重厚感のある金庫を見学することもできます。木枠の窓から漏れるやわらかな光や豪華なシャンデリアで、高貴な気分に浸れそう

旅色コンシェルジュ・板垣のおすすめポイント
- ★ せっかく岩手を訪れたのなら、「一度はわんこそばを体験したい!」と思う方もいるのでは? 昭和35年創業の盛岡わんこそばの老舗で、ランチタイムをどうぞ
- ★ 「わんこそば」は、一口大のそばを客のお椀に入れ、それを食べ終わるたびに給仕がそのお椀に次々とそばを入れ続け、それを客が満腹になりふたを閉めるまで続けるというスタイルが基本。食べたおそばのお椀を目の前で重ねていく「重ね」を繰り返しながら、お給仕さんとの掛け合いのコミュニケーションを楽しんでみて

旅色コンシェルジュ・板垣のおすすめポイント
- ★ 敷地内には本殿のほか8つの摂社と3つの末社があり、ご利益いっぱいのパワースポットとして有名な神社です。なかでも良縁を願う人が多く訪れる「縁結美神社」は、赤い結び紐を境内に結ぶことで恋愛が成就するといわれていますよ
- ★ ほかにも、“五臓の神”をはじめ健康に関する神様を祀った「健康神社」や十二支の動物たちがズラリと並ぶ「十二支神社」などが。あらゆる願いを叶えられる神社ということで、欲張って健康運UPや干支の守護を祈願しちゃいましょう
啄木新婚の家
明治38(1905)年に石川啄木と妻の節子が結婚当初、3週間ほど過ごした家で、現存する盛岡唯一の武家屋敷。啄木の随筆「閑天地」の一編「我が四畳半」に描かれている生活ぶりがうかがえる。藩政末期に建築されたと推定され、盛岡市指定有形文化財に指定。

旅色コンシェルジュ・板垣のおすすめポイント
- ★ 明治38(1905)年に、石川啄木と妻の節子が結婚当初に3週間ほど過ごした家です。当時のままの姿といってもいいほどきれいに残されており、啄木の随筆「我が四畳半」に描かれる生活の様子が分かります。石川啄木の“人となり”や暮らしについて覗いてみては?
- ★ 中央の部屋には、啄木の年表や妻・節子とのエピソード、連載していた新聞「岩手日報」について紹介されています。年表には、岩手の渋民、盛岡、東京、北海道と放浪の人生をたどった、啄木の引っ越し歴も記載されています。「漂泊の歌人」と呼ばれる理由が分かりますよ
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright MAPPLE, Inc.
Copyright mi-lab, Inc.
※掲載情報は取材時のものであり、変更が生じている場合がございます。詳細は各施設にご確認下さい。