• 日帰り

青森・津軽半島で日帰り温泉へ 絶景を巡るドライブデート

・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。

更新日:2023/07/21

津軽海峡・夏景色を見に。夫婦で弾丸ドライブ

「津軽海峡・冬景色」の歌は知っていても、実際に龍飛崎へ行ったことがないという方は多いのでは? 今回のプランは、弾丸日帰り津軽半島ドライブ。津軽海峡を眺められる絶景スポットを巡り、石川さゆりの歌謡碑を訪れ、海鮮丼に舌鼓。露天風呂も満喫する、欲張りコースです!

こんな旅気分の人におすすめ
#カップル・夫婦で旅がしたい #海沿いをドライブしたい #温泉に浸かりたい #絶景を眺めたい

Schedule

DAY 1 START
青森市
車車約1時間
SPOT1
スポット
目を見張る! 津軽海峡の絶景

高野崎(たかのさき)

高野崎(たかのさき)

高野崎(たかのさき)

「高野崎灯台」とシロツメクサ

「高野崎灯台」とシロツメクサ

青空の「高野崎灯台」

青空の「高野崎灯台」

潮騒橋と渚橋

潮騒橋と渚橋

津軽半島で絶景スポットとして知られる袰月(ほろづき)海岸の高野崎。紺碧の海、赤と白のボーダーの灯台、そして磯にかかる朱塗りの二つの橋が、この場所ならではの景観を作り出す。

DATA
  • 【住所】 青森県東津軽郡今別町袰月map
  • 【TEL】 0174-35-3005(今別町役場 産業建設課)
泉よしか

泉よしかのおすすめポイント

  • ★ 青森市から向かう津軽半島の東海岸は、道も比較的まっすぐで安定したドライブが楽しめます。デートにオススメの、最初の絶景スポットがこちら。青い海、緑の芝生、赤と白のシマシマのかわいらしい灯台、そして海に架かる橋、どこを切り取っても絵のように美しいですよ
  • ★ 階段をずっと降りていくと、岩場に架かる朱塗りの橋まで行くことができます。橋の名前は「潮騒橋」と「渚橋」。ただし岩場は滑りやすいので歩きやすい靴で。無理は禁物です
車車約5分
SPOT2
スポット
展望台から岩場を見下ろして

鋳釜崎(いがまさき)展望台

鋳釜崎(いがまさき)展望台

鋳釜崎(いがまさき)展望台

鋳釜崎の東屋

鋳釜崎の東屋

展望台の下の岩場

展望台の下の岩場

津軽半島の景勝地である鋳釜崎には、キャンプ場、展望台、東屋、そして「鬼の形のトイレ」がある。ドライブの休憩にもぴったりなスポット。

DATA
  • 【住所】 青森県東津軽郡今別町大泊鋳釜map
  • 【TEL】 0174-35-3005(今別町役場 産業建設課)
泉よしか

泉よしかのおすすめポイント

  • ★ ちょっとした休憩にぴったりの東屋と、海に付き出した展望台があります。もしよかったら展望台まで進んで、そこから海を見下ろしてみてください。迫力のある岩場が見えますよ。また晴れた日なら龍飛崎と津軽海峡越しの北海道もよく見えます
車車約30分
SPOT3
スポット
旧奥谷旅館が観光案内所に

龍飛岬(たっぴみさき)観光案内所「龍飛館」

龍飛岬(たっぴみさき)観光案内所「龍飛館」

龍飛岬(たっぴみさき)観光案内所「龍飛館」

「龍飛館」の館内は無料で見学できる

「龍飛館」の館内は無料で見学できる

資料も展示されている

資料も展示されている

太宰治や棟方志功が宿泊した「奥谷旅館」が約100年の歴史を終え、平成11年に廃業後、改修して龍飛岬観光案内所「龍飛館」として生まれ変わった。観光案内以外にも、太宰治・棟方志功ゆかりの品や龍飛岬の魅力を紹介する写真・絵画を展示している。

DATA
  • 【住所】 青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜59-12map
  • 【TEL】 0174-31-8025
  • 【営業時間】 9:00~16:00(最終入館 15:30)
  • 【定休日】 <春~秋:4月中旬~11月中旬>無休、<秋~冬:11月中旬~4月中旬>年末年始および毎週水曜日は休館
公式HP
泉よしか

泉よしかのおすすめポイント

  • ★ 太宰治ファン、棟方志功ファンなら必訪! ここで観光マップをもらったり、観光スポットを教えてもらうとともに、ぜひ館内の見学をさせてもらいましょう。見学は無料です
  • ★ 館内にはギャラリーがあり、画家・高野元孝氏の龍飛を描いた作品や、昭和中期の龍飛の写真も展示されています。自然の厳しい龍飛の昔の生活などを垣間見ることができますよ
車4スポットめ周辺駐車場まで車約5分
徒歩車を停め、徒歩約3分
SPOT4
スポット
押したくなるボタンがここにある

津軽海峡冬景色 歌謡碑

津軽海峡冬景色 歌謡碑

津軽海峡冬景色 歌謡碑

「津軽海峡冬景色」の歌謡碑

「津軽海峡冬景色」の歌謡碑

実際に押すことができる、歌謡碑に設置されたボタン

実際に押すことができる、歌謡碑に設置されたボタン

龍飛崎の高台に「風の岬 龍飛」と記された碑と並び、石川さゆりの名曲「津軽海峡・冬景色」の歌謡碑が立つ。

DATA
  • 【住所】 青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜map
  • 【TEL】 0174-31-1228(外ヶ浜町役場 産業観光課)
泉よしか

泉よしかのおすすめポイント

  • ★ 龍飛岬(龍飛崎)といえば、あの名曲「津軽海峡・冬景色」! 津軽海峡を目にすると、思わずこぶしを聞かせて歌いたくなります。が、その前にぜひ、この歌謡碑に設置されているボタンを押してみてください。大音響で「津軽海峡冬景色」が流れ出します。もちろん津軽海峡が登場する2番の歌詞です。本当に大きな音で流れるので、びっくりしないでくださいね
徒歩徒歩すぐ
SPOT5
スポット
日本で唯一!? 階段の国道

階段国道339号

階段国道339号

階段国道339号

階段国道339号の表示板

階段国道339号の表示板

階段しかない国道

階段しかない国道

大変珍しい、日本で唯一の階段国道。階段は362段あり、歩行者専用となっている。階段の下の入口は、龍飛漁港バス停の近く、上の入口は龍飛崎灯台バス停の近くにある。

DATA
  • 【住所】 青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜map
  • 【TEL】 0174-31-1228(外ヶ浜町役場 産業観光課)
泉よしか

泉よしかのおすすめポイント

  • ★ 車も自転車も通れない階段が国道になっているとは、なんとも不思議。ここが国道に指定された理由には諸説あるようですが、現在は世にも珍しい階段の国道として観光名所になっています
  • ★ 上から下へ、あるいは下から上へ歩いてみてもいいのですが、今回はお気軽に上の入口から見下ろすだけのコースに。とりあえず階段国道の看板の前で、並んで記念撮影してみましょう!
徒歩徒歩約3分
SPOT6
レストラン
龍飛崎のランチはここでキマリ

レストハウス 竜飛 寿恵盛屋

レストハウス 竜飛 寿恵盛屋

レストハウス 竜飛 寿恵盛屋

外観

外観

龍飛マツカワガレイ漬け丼定食

龍飛マツカワガレイ漬け丼定食

窓からは津軽海峡を一望

窓からは津軽海峡を一望

元魚屋の店長が切り盛りする龍飛崎の食事処。生マグロや龍飛マツカワガレイを使った海鮮丼をはじめ、マグロ唐揚げが自慢のメニュー。窓からは津軽海峡が一望できる。

DATA
  • 【住所】 青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜54map
  • 【TEL】 0174-38-2270
  • 【営業時間】 11:30~15:00
  • 【定休日】 不定休
  • 【料金】 1,000円~
Twitter
泉よしか

泉よしかのおすすめポイント

  • ★ 津軽海峡の絶景の地に立つお食事スポット。ここでランチにしましょう。窓からの眺めも良いお店です
  • ★ 定食屋の王道メニューもありますが、やはりここではご当地のマグロや龍飛マツカワガレイを味わいたいもの。ネタは新鮮で、丼は思った以上に具にボリュームがあり、満足できること間違いなし! とってもおいしいですよ
  • ★ 食後はこちらのすぐ近くにある龍見橋を渡って、展望台までお散歩してみてもいいと思います
徒歩徒歩約5分
SPOT7
スポット
津軽海峡を一望!

龍飛崎

龍飛崎

龍飛崎

龍飛崎灯台

龍飛崎灯台

龍飛崎から見下ろす風景

龍飛崎から見下ろす風景

津軽半島の突端に位置する岬。龍が飛ぶかのように強い風が吹くことが名前の由来。突端には龍飛埼灯台があり、全国唯一の362段の階段国道339号が岬下と灯台を結んでいる。

DATA
  • 【住所】 青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍飛map
  • 【TEL】 0174-31-1228外ヶ浜町産業観光課
泉よしか

泉よしかのおすすめポイント

  • ★ ぜひ「龍飛崎灯台」まで歩いてみてください。北の果てまで来たんだと、ひしひしと感じられます。灯台内部は一般公開されていませんが、青い海と白い灯台という風景がとても絵になるスポットです
徒歩4スポットめ周辺駐車場まで徒歩約5分
車車を取り、車約3分
SPOT8
スポット
津軽海峡を望む絶景露天風呂でひと休み

ホテル竜飛

ホテル竜飛

ホテル竜飛

外観

外観

夜の露天風呂

夜の露天風呂

津軽名物「ねぶた」のオブジェ

津軽名物「ねぶた」のオブジェ

津軽半島最北端の龍飛崎に位置する「ホテル竜飛」。津軽海峡を目前とするロビーからは、北海道の大地も視界に入れることができる。大浴場や露天風呂からの眺めも素晴らしく、特に幻想的な夜の露天風呂はおすすめ。津軽海峡で獲れる魚介を中心とした料理にも定評がある。

DATA
  • 【住所】 青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜54-274map
  • 【TEL】 0174-38-2011
facebook 公式HP
泉よしか

泉よしかのおすすめポイント

  • ★ ドライブの途中で、ちょっと休憩しましょう。日帰り入浴が可能なこちらは、龍飛崎に建つ一軒宿のホテル。眺望が抜群で、露天風呂からも海を眺めることができます
  • ★ 泉質はカルシウム・ナトリウム―硫酸塩温泉で、お肌を優しく保湿してくれますよ。なお、土・日曜日・祝日、繁忙期などは日帰り入浴を休止していることも。事前に電話で問い合わせておくのがオススメです
車車約10分
SPOT9
スポット
絶景ドライブロードと360度の眺望

眺瞰台(ちょうかんだい)

眺瞰台(ちょうかんだい)

眺瞰台(ちょうかんだい)

360度の眺めが楽しめる

360度の眺めが楽しめる

「眺瞰台」の展望台

「眺瞰台」の展望台

龍飛崎灯台が遠くに見える

龍飛崎灯台が遠くに見える

龍飛崎と小泊(こどまり)を結ぶ絶景ロード「竜泊(たつどまり)ライン」の最高地点にある展望台。360度の展望が自慢で、晴れた日には龍飛崎、津軽海峡、北海道、岩木山まで望むことができる。

DATA
  • 【住所】 青森県北津軽郡中泊町map
  • 【TEL】 0173-57-2111(中泊町水産商工観光課)
  • 【定休日】 冬季閉鎖期間:11月中旬~4月下旬
泉よしか

泉よしかのおすすめポイント

  • ★ 龍飛崎から少し南に下って、ちょうど高台になっている所が「眺瞰台」。ちょうど高い位置から津軽半島の先端を俯瞰することができます。さっき通ってきたばかりの龍飛崎の灯台もよく見えますよ! ここから次のスポットまでは、また少しドライブです。ここでお手洗い休憩を済ませておくと良いでしょう
車車約50分
SPOT10
スポット
千本鳥居が連なる神社

高山稲荷神社

高山稲荷神社

高山稲荷神社

千本鳥居

千本鳥居

稲荷大神を祀る由緒ある神社。境内社の龍神宮周辺には庭園があり、なだらかな斜面に朱塗りの鳥居が幾重にも連なった不思議な光景を見せる。

DATA
  • 【住所】 青森県つがる市牛潟町鷲野沢147-1map
  • 【TEL】 0173-56-2015
  • 【営業時間】 通年8:00~17:00(閉門)
泉よしか

泉よしかのおすすめポイント

  • ★ こちらは、とても写真映えのするパワースポット。くねくねと蛇行した千本鳥居が、幻想的な風景を作り出しています。ご祭神は宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)、佐田彦命(さたひこのみこと)、大宮能売命(おおみやめのみこと)の三柱で、五穀豊穣や商売繁盛といったご利益が!
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青森市まで約1時間のドライブ。
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温泉ソムリエマスター、温泉観光実践士。紹介範囲はキレイ系温泉からマニアックな秘湯まで幅広い。

土庄雄平
土庄雄平

日本深掘りサイクリスト・山岳トラベルライター。アウトドアを中心に、直に感じた日本の魅力を発信する。

えびす屋
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全国10拠点で観光人力車を営んでいます。エリアに詳しい俥夫の目線とお客様の声を集めてルートをご案内。

雨宮あゆ実
雨宮あゆ実

元は世界を旅するバックパッカー。現在はおしゃれな街やカフェ、宿を楽しむライター。神社家系。

椿 TSUBAKI
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テレビ番組・WEBなどで、日本全国のローカルフードや最新グルメのリサーチ・取材・寄稿する食いしん坊。

おきなわ物語
おきなわ物語

沖縄県公式観光情報WEBサイト。沖縄観光の基本情報やまだ知られていない沖縄の魅力をご紹介。

美咲
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全国のサウナなどを巡っている。フィンランド政府観光局公認フィンランドサウナアンバサダー。

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中島誠子

元旅行会社勤務。現在は3児のママで、子連れ旅を楽しむ旅マニア。ホテルもキャンプも大好き。

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酒旅ライター、ワインナビゲーター、MC。酒と旅の幸せな時間を求めて、日本全国どこまでも。