• 日帰り

新潟県阿賀野の「やすだ」が今面白い!瓦アートに出合う温泉旅

・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金参考にしています。

更新日:2023/04/28

女子旅におすすめ♪フォトジェニックな穴場スポットへ!

今回は穴場の女子旅スポットをご紹介。新潟県阿賀野市の「やすだ瓦ロード」を散策しませんか? 伝統的な焼き瓦を使ったユニークなアートが写真映え。散策後は温泉で温まって、ご当地「ヤスダヨーグルト」でスイーツを!

こんな旅気分の人におすすめ
#友達旅行・女子旅がしたい #アートスポットに行きたい #温泉は外せない #乳製品が好き

Schedule

DAY 1 START
新潟市
車1スポットめ内の「やきもの広場」駐車場まで、車約30分 徒歩車を停め、徒歩すぐ
SPOT1
スポット
ユニークな鬼瓦のアート

やすだ瓦ロード

江戸時代から高品質な瓦を生産してきた新潟県阿賀野市の安田。ここに瓦の装飾を楽しみながら散策できる「やすだ瓦ロード」が整備されている。

DATA
  • 【住所】 新潟県阿賀野市保田7372map
  • 【TEL】 0250-62-2510(阿賀野市観光協会)
公式HP
泉よしか

泉よしかのおすすめポイント

  • ★ やすだ瓦ロードは気軽に観光できる約1.2kmの散策路。道沿いには安田瓦で装飾された広場、塀、建物が点在しています。ユニークな鬼瓦や瓦を組み合わせた作品は、まさにアートそのもの。意外なところに存在したりするので、歩きながら探すのも◎
  • ★ 散策するなら、「やきもの広場」か「瓦テラス」の駐車場が便利です。今回は「やきもの広場」の駐車場に車を停めましょう。なぜなら「鬼瓦さんぽ路」「さんかく広場」「瓦飾りバス停/瓦庭園」を経て、クライマックスに「煉瓦煙突」を見学、最後に瓦テラスでランチがいただけるからです
  • ★ スタート地点の「やきもの広場」には、瓦でできたお手洗いがあります。中も瓦づくしで面白いので、よかったら立ち寄ってみて!
徒歩徒歩約5分
SPOT2
スポット
フォトジェニックなバス停

瓦飾りバス停/瓦庭園

阿賀野市営バス「丸三安田瓦工業前バス停」は瓦でできたユニークなバス停。隣には「ギャラリー粘土工房ものがたり」があり、カフェ、粘土を使った体験、安田瓦製品などのグッズ販売を行っている。

DATA
  • 【住所】 新潟県阿賀野市保田6130-1map
  • 【TEL】 0250-62-2510(阿賀野市観光協会)
  • 【営業時間】 <ギャラリー粘土工房ものがたり>10:00~16:00
  • 【定休日】 <ギャラリー粘土工房ものがたり>毎週水曜日(冬期のみ毎週水・日曜日)
泉よしか

泉よしかのおすすめポイント

  • ★ フォトジェニックな瓦飾りのバス停は、女子旅にぴったりな撮影スポット。バスを待っている風にポーズを取って撮影し合うのも楽しそう!
  • ★ 隣接する「ギャラリー粘土工房ものがたり」には、お土産にしたくなるかわいい焼き物グッズが勢ぞろい。文鎮として使える小さな鬼瓦から、土のぬくもりが伝わる器やプレートまで、ついつい手に取りたくなるラインアップです
  • ★ 「ギャラリー粘土工房ものがたり」では、コーヒー、甘酒、ジェラートなどもいただけます。疲れたらここでひと休みするのもおすすめ
徒歩徒歩すぐ
SPOT3
スポット
窯業のシンボル

煉瓦(れんが)煙突

「やすだ瓦ロード」のランドマーク。245段のイギリス積み、高さは約16m。昭和50年代まで現役の煙突として使われていた。

DATA
  • 【住所】 新潟県阿賀野市保田map
  • 【TEL】 0250-62-2510(阿賀野市観光協会)
泉よしか

泉よしかのおすすめポイント

  • ★ にょきっと空にそびえる煉瓦煙突は、どこかノスタルジックな風景を作り出しています。瓦を一面に張った隣の建物との対比も面白い。煙突の側には、なぜかしゃちほこも。合わせてユニークな写真が撮れるかも
徒歩徒歩約3分
SPOT4
レストラン
やすだ瓦ロードのランチスポットへ

瓦テラス

やすだ瓦ロードの拠点となるレストラン、カフェ、ショップが入った複合施設。約12,000枚の安田瓦を使った建物も見どころの一つ。

DATA
  • 【住所】 新潟県阿賀野市保田 7373番地1map
  • 【TEL】 0250-47-8530
  • 【営業時間】 <レストラン>11:00~15:00、<カフェ>10:00~17:00、<ショップ>10:00~17:00
  • 【定休日】 水曜日(冬季は月~金曜日)
  • 【料金】 ランチ1,400円~
公式HP
泉よしか

泉よしかのおすすめポイント

  • ★ 「やすだ瓦ロード」の散策後は、「瓦テラス」のレストランでランチ。阿賀野市の特産品である「あがの夢うなぎ」を使ったうなぎ丼、ひつまぶし風白焼きや、「あがの姫牛」を使ったステーキ丼、ローストビーフ丼などが味わえます
  • ★ 建物の裏に回ると、安田瓦を使った巨大な屋根を間近に見ることができます。迫力あるその姿をぜひ見に行ってみて
  • ★ 敷地内には、珍しい「うなぎのぼり神社」も。運がうなぎのぼりになるように、QRデジタルおみくじにもチャレンジしてみては? 運が良ければ、割引券や無料券が当たります。瓦テラス内で使えるものもあるので、食事やショッピング前におみくじを引くのがおすすめ
徒歩1スポットめ内「焼き物広場」駐車場まで、徒歩約5分
車車を取り、車すぐ
SPOT5
スポット
個性的なお湯の日帰り温泉

安田温泉やすらぎ

露天風呂、サウナ、岩盤浴があり、宿泊もできて大衆演劇も上演されるエンターテインメントな日帰り温泉。

DATA
  • 【住所】 新潟県阿賀野市保田6075-3map
  • 【TEL】 0250-68-1555
  • 【営業時間】 9:30~21:30
  • 【定休日】 第2水曜日(祝日営業・翌日休館)、1・8月は無休
  • 【料金】 大人850円、小人(3歳~小学生)400円、平日17:00~夕方割引(大人)600円
公式HP
泉よしか

泉よしかのおすすめポイント

  • ★ 「やすだ瓦ロード」の途中にある日帰り温泉で、リーズナブルに宿泊もできる施設。お湯はとてもしょっぱいナトリウム―塩化物強塩温泉で、源泉温度が低いため加温して浴槽に注がれています。入ってみるとにおいも強く、その濃さが実感できます。サウナと水風呂もあるので、サウナ好きさんにもおすすめ
  • ★ 散策後は、この安田温泉でくつろいで。浴室にもさりげなく鬼瓦が飾られてるいるのがポイントです
車車約5分
SPOT6
スポット
かわいくておいしい!

ヤスダヨーグルト Y&Y GARDEN

ヤスダヨーグルト工場敷地の向かいに立つ「Y&Y GARDEN(ワイワイガーデン)」。ヤスダヨーグルトの乳製品やオリジナルグッズを販売するショップ、スイーツから軽食までそろうカフェが入ったスポット。みんなでワイワイ楽しめる。

DATA
  • 【住所】 新潟県阿賀野市保田733-1map
  • 【TEL】 0250-68-5151
  • 【営業時間】 9:00~17:00
  • 【定休日】 1月1日
公式HP
泉よしか

泉よしかのおすすめポイント

  • ★ 最後の立ち寄りスポットはこちら。“新潟のヨーグルトといえばこれ!”の「ヤスダヨーグルト」のカフェ。ヨーグルト・アイスクリームなどのスイーツをはじめ、ホットサンドなどの軽食メニューもそろいます。ここでおいしいヨーグルトスイーツをいただいちゃいましょう! 写真映えするかわいいイートインスペースがあるので、撮影準備も忘れずに
  • ★ お腹がいっぱいになったら、お土産もチェック。いろいろなフレーバーのヨーグルトドリンクや、チーズ、バターもそろっています
SPOT

ドライブしながら帰路へ

同じエリアから探す

同じ泊数から探す

同じカテゴリから探す

同じ予算から探す

Planner

あなたにピッタリの旅行プランをお届けする、旅のプロたちが大集合。そのエリアの王道から穴場スポットまで、このプランナーたちがご案内!

プランナー一覧
泉よしか
泉よしか

温泉ソムリエマスター、温泉観光実践士。紹介範囲はキレイ系温泉からマニアックな秘湯まで幅広い。

『TRANSIT』編集部
『TRANSIT』編集部

世界を旅し、その土地の歴史や文化、人びとの暮らしを紹介するトラベルカルチャー誌「TRANSIT」。

岩瀬大二
岩瀬大二

酒旅ライター、ワインナビゲーター、MC。酒と旅の幸せな時間を求めて、日本全国どこまでも。

羽野晶紀
羽野晶紀

1968年、京都府生まれ。TVやラジオ、舞台などの仕事先で、ショートトリップを楽しむことが多い。

土庄雄平
土庄雄平

日本深掘りサイクリスト・山岳トラベルライター。アウトドアを中心に、直に感じた日本の魅力を発信する。

おきなわ物語
おきなわ物語

沖縄県公式観光情報WEBサイト。沖縄観光の基本情報やまだ知られていない沖縄の魅力をご紹介。

雨宮あゆ実
雨宮あゆ実

元は世界を旅するバックパッカー。現在はおしゃれな街やカフェ、宿を楽しむライター。神社家系。

『散歩の達人』土屋広道編集長
『散歩の達人』土屋広道編集長

1972年埼玉県生まれ。『旅の手帖』などの編集部を経て、2008年より『散歩の達人』編集部所属。

美咲
美咲

全国のサウナなどを巡っている。フィンランド政府観光局公認フィンランドサウナアンバサダー。

『SAVVY』竹村匡己編集長
『SAVVY』竹村匡己編集長

京都市伏見区生まれ。エルマガジン、サヴィ、リシェ、別冊、ミーツ編集長を経て、2019年より現職。

えびす屋
えびす屋

全国10拠点で観光人力車を営んでいます。エリアに詳しい俥夫の目線とお客様の声を集めてルートをご案内。

中島誠子
中島誠子

元旅行会社勤務。現在は3児のママで、子連れ旅を楽しむ旅マニア。ホテルもキャンプも大好き。