京都で花手水にうっとり　母娘で神社仏閣を巡る旅　

華麗な花手水がお出迎え

勝林寺（しょうりんじ）

東福寺の塔頭（たっちゅう）寺院。1550（天文19）年、第二百五世住持（じゅうじ）の高岳令松（こうがくれいしょう）禅師によって創建。東福寺の鬼門に位置することから毘沙門天を安置し、仏法と北方をお守りしている。話題の花手水（はなちょうず）は、花を浮かべるだけでなく生け花の様に美しくアレンジされ、訪れる人を魅了する。

アヒルに囲まれた花手水?!

くろ谷 金戒光明寺（こんかいこうみょうじ）

京都岡崎エリアに鎮座する浄土宗の大本山。1175年に法然上人が比叡山の黒谷を下り、草庵を結ばれたのがはじまりとされ、現在は「くろ谷さん」という名で親しまれている。自然あふれる境内が評判で、多くの参拝者が訪れている。

和モダンな装いの生チョコが味わえる

京都生ショコラ オーガニックティーハウス

京町屋をそのまま使用したティーハウス。ホテルオークラ東京で修行を積み、ニューヨークの日本総領事館に勤務した経験を持つオーナーシェフによる、ここでしか食べられない生チョコが味わえる。その盛り付けはフランス料理のような繊細な美しさ。

古都の雰囲気が漂う路地裏の花街

先斗町（ぽんとちょう）・木屋町

京都を代表する情緒豊かな通り「先斗町」は、夕刻ともなると舞妓がお座敷へ向かう姿が見られる。木屋町は幕末に京都朝廷のために働いた勤皇（きんのう）の志士らが投宿した家などもあり、暗殺事件の舞台としても知られる。

見た目も美しい〆パフェを堪能

夜パフェ専門店 NORD°（ノード）

北海道出身の店主が営むカフェ。北海道産の食材をふんだんに取り入れたパフェやスイーツをはじめ、道産ワインなどお酒のラインナップにもこだわっており、〆パフェのほか、バーとしても利用できる。