- 日帰り
山形へ同僚とグルメ旅 旬のカニと日本酒を堪能
酒田（山形県）
予算：14,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日：2022/11/06
お酒好きの同僚と、山形のカニを食す旅に出かけましょう。酒造資料館で醸造工程を学んで地酒「初孫」の利き酒を楽しみ、「山居倉庫」や物産館で地酒の飲み比べを満喫。港町の風情漂う公園を散策して最後に「庄内北前ガニ」を堪能する、思う存分お酒が味わえるタクシー移動の日帰り旅をどうぞ。
酒田駅まで電車約35分
下車後、タクシー約10分
花鳥風月 酒田本店
花鳥風月 酒田本店
花鳥風月ラーメン醤油
外観
「酒田ラーメン」の伝統の技術を継承しながらもバランスのとれた味わいが人気。製造してから3～4日間熟成させた自家製の成熟麺を使用。モチモチの食感とコシのある歯ごたえが、魚介ベースですっきりとしたスープによく絡む。
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【住所】
山形県酒田市東町1-3-19
- 【TEL】 0234-24-8005
- 【営業時間】 11:00～20:30（LO20:00）
- 【定休日】 無休
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 庄内地方北部が発祥とされている「酒田ラーメン」を味わってみませんか？ 酒田ラーメンは、自家製の麺を使用しているお店が8割越えで、その割合は日本一を誇ります。さらにトビウオや昆布、煮干しなどの魚介系ダシの効いた透き通った醤油味のスープが特徴ですよ
- ★ 看板メニューの「海老ワンタンメン醤油」は、極薄の皮で包んだぷりっぷりの海老ワンタンのとろけるような食感が人気。すっきりとしたスープにエビの旨みが加わり、最後まで飲み干したくなりますよ。全部乗せの「花鳥風月ラーメン醤油」も魅力的！
- ★ 2017年4月にニューヨークで開催された“ジャパンフェス ストリートラーメンコンテスト”で三位に入賞したこともある、世界レベルのラーメンなんですよ
タクシー約15分
東北銘醸造 蔵探訪館（くらたんぼうかん）
東北銘醸造 蔵探訪館（くらたんぼうかん）
外観
初孫
酒造りの知識や日本酒に関する情報を広く発信する施設。展示室では、原料米や醸造工程の解説、タイプ別の特徴、料理との相性などを写真と図解パネルで紹介。利き酒コーナーではタイプ別の酒を飲み比べすることができる。
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【住所】
山形県酒田市十里塚字村東山125-3
- 【TEL】 0234-31-2320
- 【営業時間】 10:00～16:30
- 【定休日】 月曜日
- 【料金】 無料
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 「初孫」で知られる東北銘醸株式会社が、酒造りやその歴史などを紹介している資料館。白壁に黒塗りのコントラストが美しい蔵造りで、日本酒造りの歴史が学べる展示室や工程が分かる映像コーナーがありますよ
- ★ 利き酒コーナーでは、大吟醸やしぼりたて原酒などを飲み比べて、香りや味の違いが存分に楽しめますよ。事前予約をすれば工場見学もできますので、問い合わせてみてくださいね
タクシー約15分
山居（さんきょ）倉庫
山居（さんきょ）倉庫
山居倉庫外観①
山居倉庫外観②
明治26（1893）年に建てられた米保管用の倉庫で、今も農業倉庫として活躍中。全12棟のうち3棟が資料館やレストラン、お土産などを販売する売店として利用されている。
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【住所】
山形県酒田市山居町1丁目1-8
- 【TEL】 0234-23-7470（庄内米歴史資料館）
- 【営業時間】 ＜庄内米歴史資料館＞3月1日～12月28日、9:00～17:00（12月は16:30まで）、＜山居倉庫散策＞年中無休
- 【定休日】 期間中無休
- 【料金】 見学料＝山居倉庫散策は無料／庄内米歴史資料館入館料＝大人300円、中・高校生200円、小学生150円
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 白壁・土蔵造りの9棟からなるこちらの倉庫は、10,800トン（18万俵）もの米の収容力があるそう。庫内の気温上昇を防ぐためにケヤキ並木を配したり、内部の湿気予防として二重屋根にするなど、先人の知恵が詰まった構造になっていて、今も農業用倉庫として現役で活躍中です
- ★ 1983年4月～1984年3月に放送された、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」のロケ地としても知られていますよ
- ★ 樹齢150年以上といわれるケヤキ並木は、お散歩にピッタリ。季節ごとに変わりゆく景色は、人気の撮影スポットになっていますので、旅の思い出に絵になる一枚を撮ってみては？
徒歩すぐ
酒田夢の倶楽（さかたゆめのくら）
酒田夢の倶楽（さかたゆめのくら）
酒田夢の倶楽
明治26（1893）年に建造され、築100年以上経った今も現役の農業倉庫として活躍している山居倉庫。そのうちの2棟を改修した観光施設。酒田市の歴史と文化を紹介する「華の館」と、お土産コーナーがある「幸の館」の2棟に分かれている。館内には、地元のお土産品が並ぶほか、旬の食材を使用した食事がいただけるレストランなどがある。
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【住所】
山形県酒田市山居町1-1-20
- 【TEL】 0234-22-1223
- 【営業時間】 9:00〜17:00
- 【定休日】 無休
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 倉庫のうち2棟が酒田市観光物産館として利用されていて、酒田を中心とした山形の名産品が購入できます。酔いつぶれる前に、こちらでお土産を選んでおきましょう
- ★ おすすめは、酒田の地酒が飲み比べできる飲食コーナー。酒田市内の酒蔵の日本酒をワンショットで味わうことができます。ボトルだとお高いですが、ワンショットだとたくさんの種類を試せるのがうれしいですね
- ★ ブランド米「つや姫」を使ったソフトクリームも人気。さっぱりとしたバニラ味の後にほんのりとお米の味が伝わり広がりますよ。ここでしか味わえないので、みんなでシェアしてもいいですね
タクシー約5分
日和山（ひよりやま）公園
日和山（ひよりやま）公園
日本最古級の木造六角灯台
夕陽
日和山公園①
日和山公園②
春
港の繁栄の歴史を示す多くの遺物が残る公園。展望台からは、公園のシンボルの一つである六角灯台越しに酒田港・最上川河口が一望でき、日本海に沈む夕陽は絶景。「日本の夕陽百選」に選ばれており、多くの観光客が訪れる。
写真提供：酒田市
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【住所】
山形県酒田市南新町1-127外
- 【TEL】 0234-26-5745（酒田市都市計画課）
- 【営業時間】 終日開放
- 【定休日】 無休
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 港町の風情が漂う、歴史ある公園を散策してみるのはいかが？ 桜の名所でもあり、日本海に沈む夕陽の美しさにも定評があるんですよ。時間が合えば、「日本の夕陽百選」にも選ばれた夕陽の絶景を眺めてみてくださいね
- ★ 園内には、日本最古級の白亜の木造六角灯台をはじめ、白い帆が美しい北前船の1/2スケールの模型船、御影石で造られた方角石など、港の繁栄の歴史を示す多くの遺物が点在しているので、お散歩がてら観光してみよう
徒歩約3分
寿司割烹 鈴政
寿司割烹 鈴政
ノドグロ塩焼き
にぎり寿司①
にぎり寿司②
創業60年を誇る寿司割烹の老舗。人気メニューは、1日限定20食の「おまかせ握り」。庄内浜の魚を中心に各地から選りすぐりのネタを取り寄せ、素材を活かした味付けで提供する。シーズンごとに、四季折々の旬の料理を楽しめる。
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【住所】
山形県酒田市日吉町1-6-18
- 【TEL】 0234-22-2872
- 【営業時間】 ＜平日・土曜日＞昼11:30～13:30、夜17:00～21:30、＜日曜日・祝日＞昼11:30～13:00、夜17:00～20:00
- 【定休日】 不定休
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 1955（昭和30）年創業の寿司の老舗で、身がぎっしりと詰まった「庄内北前ガニ」を味わってみては？
- ★ 「庄内北前ガニ」とは、庄内沖で捕れる県産の雄ズワイガニのことで、厳しい7つの基準をクリアしたもの。2019年9月にデビューしたブランドガニで、10月～翌1月中旬の時期にだけ味わえるんです！
- ★ カニ以外にも、水揚げされたばかりの鮮魚の握り、ノドグロやアマダイの焼物、酢の物や煮物など、四季折々の旬の食材を活かしたメニューがそろっています。日本酒と併せて味わいたいですね
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