【梅田周辺観光】流行りから定番まで!おすすめのスポット17選

2024/01/24

【梅田周辺観光】流行りから定番まで!おすすめのスポット17選

梅田駅は大阪駅からも近くアクセス抜群のため、買い物や観光など多くの人々でにぎわう主要都市の一つ。流行りを意識した場所やお決まりの老舗百貨店やランドマーク、歴史を感じられ場所などもあり、幅広い年齢層の方に人気です。今回はそんな梅田周辺でおすすめの人気の観光スポットを紹介! 名物グルメや自然を堪能できるスポットもピックアップしているので、梅田を訪れる際の参考にしてみてください。

大阪四季劇場

日本が誇る劇団四季の専用劇場

大阪梅田駅からすぐの場所にある商業施設「ハービス・エント」の7階に併設された劇場。劇団四季の西日本エリアの専用劇場として2004(平成16)年にオープンしました。24時間いつでも予約できるオンラインチケット予約を利用すると、混雑時でも確実に席を確保しスムーズに入場できます。事前にチケットを入手して、迫力満点の舞台を楽しみましょう。

露天神社 お初天神

オフィス街の中で歴史を感じられる神社

オフィス街の真ん中に佇み、ビルに囲まれた神社は異空間に飛び込んだかのよう。南門から入ると正面に見える拝殿は、創建以来1,300年の歴史を持ちます。参拝やおみくじ、御朱印などの目的以外にも、毎月第1金曜日に境内で開催される「お初天神 蚤の市」にもたくさんの方が訪れます。洋服や骨董品など30~40店舗が出店され、地元の方々と触れ合える、まさに穴場スポットですね。

HEP FIVE 観覧車

大人も子どもも楽しめる真っ赤な巨大観覧車

大阪梅田駅から徒歩3分に位置する複合商業施設「HEP FIVE」にある巨大な観覧車。梅田のシンボルマークとしても名高くline]大阪の都市や明石海峡までもが一望できます。観覧車の搭乗券、観覧車前売り券、大阪周遊パスを提示すると、館内のお買い物が割引してもらえるお得なサービスも! 最終搭乗時刻は22:45なので、買い物や観光をしっかりと満喫した〆に夜景を楽しむのもアリです。

梅田スカイビル 空中庭園展望台

WEBチケットが便利!絶景を堪能できる高層展望台

梅田スカイビルの40階と屋上にある展望台。昼間と夜でガラッと雰囲気変わる絶景を360度ぐるっと一望できます。事前購入ができるWEBチケットを利用すると、好きな日付を指定でき混雑時でもスムーズに入場が可能。展望台のみのチケット以外にも併設されているカフェやレストラン、美術館などとのセットチケットもあります。また、WEBチケット限定で割引サービスも用意されています。

国立国際美術館

国内外の現代美術作品が集結する地下型ミュージアム

2004(平成16)年に新築された世界的にもめずらしい完全地下型ミュージアム。国内最大規模の約8,200点もの作品をコレクションし、国内外の現代美術作品が幅広いジャンルで展示されています。地下1階にはコインロッカーがあり、大きな手荷物も収納可能。ロッカーに入らない場合はインフォメーションに預けることもできるので、身軽な状態で美術作品をゆっくりと鑑賞できます。

大阪天満宮

ユニークな願掛けを試したくなるパワースポット

学業成就をはじめ、縁結びでも名高いパワースポットです。願い玉というユニークな願掛けが人気で、境内北東にある星合の池に浮かぶ梅形の的に願い玉を投げ入れるというやり方はシンプル。うまく的にのせられると願いが成就するといわれています。周辺には写真映えするスイーツやトーストなどの人気のカフェもあるので、参拝後にあわせて訪れてみてはいかがでしょう。

絹谷幸二 天空美術館

新感覚の芸術を楽しめる体験型ミュージアム

梅田スカイビルのタワーウエスト27階にあり、絹谷幸二氏が手掛ける色鮮やかな絵画が展示されているミュージアム。入館の際に渡される3D映像観賞用メガネを着用して鑑賞すると、迫力満点の新感覚体験ができます。天空ギャラリーは撮影OKエリアなので記念撮影におすすめです。大阪の街並みを一望できる穴場の展望スポットでもあり、夕暮れが特に美しいとされています。入館当日なら再入場が可能なので、夕暮れや夜景の時間にあわせて再度訪れてみてはいかがでしょう。

中之島公園

「大阪みどりの百景」に選出された自然豊かな公園

11.3ヘクタールという広大な敷地面積を誇る地元の方々の憩いの場所。東洋陶磁美術館や中央公会堂などのレトロな建物が立ち並ぶ贅沢な気分になれる公園です。レトロな建築物と自然が調和した美観は「大阪みどりの百選」に選出されています。24時間開園されているので、観光の合間に自然の中で休息するのもおすすめです。

キッズプラザ大阪

天候を気にせず遊んで学べる子どもの博物館

1997(平成9)年に誕生した子どものための博物館。遊びや体験を通じて、子どもの可能性や個性を伸ばすべく、ものづくりや学習ができるコーナーが充実しています。毎年全国各地から40万人を超える来館数を誇る人気スポットです。完全屋内施設なので、雨の日でも気にせず思う存分楽しめます。晴れていると隣接している扇町公園の大型遊具でも遊べて楽しさ倍増です。

大阪くらしの今昔館

江戸時代の大阪の街にタイムトラベル

大阪の住まいに関する歴史や文化を展示する専用ミュージアムで、2001(平成13)年に開館されました。細部にわたり復元するために、さまざまな専門家の監修のもと忠実に再現されています。9階の江戸時代フロアでは実物大に復元し、8階では明治から昭和にかけてのまちと暮らしを模型と資料で紹介。大阪の昔と今の魅力をリアルに学べます。

新梅田食道街

地元の人々に愛されているカンパイの街

1950(昭和25)年に設立され、当時は飲食店数18店舗でしたが、現在は約100店舗が軒を連ねるまでに発展。お好み焼きやたこ焼きなどの大阪名物をはじめ、軽食、定食屋などさまざまなお店がにぎわいを見せています。なかには麻雀が楽しめる店舗も。一歩足を踏み入れると店舗の多さに戸惑う可能性もあるので、事前に目的のお店の位置など把握しておくといいでしょう。

天空の農園

都会で立派に育つ自然の恵みが広がる空間

大阪ステーションシティのノースゲートビルディング14階にある農園で、果樹や野菜、ハーブなど、季節ごとに常時6~8種類の植物を栽培しています。めずらしい品種や伝統野菜も植えられており、ビル内だということを忘れてしまいそうなくらい充実した内容に驚くこと間違いなし。農園を含む建物の緑化の取り組みに対して、公益財団法人都市緑化機構より「都市のオアシス」に認定されています。都会の中で自然の恵みを感じられる憩いスポットです。

扇町公園

運動能力がぐんと伸びる遊具豊富な公園

大阪梅田駅から徒歩約15分の場所に位置する大型の公園。数種類あるスライダーやネットロードなど、見ただけでもテンションが上がるような大型の複合遊具が充実しています。子どもだけでなく大人も一緒になって遊べる空間です。夏季限定の屋外プールや通年で利用できる屋内プールもあります。キッズプラザ大阪が隣接しているほか、天神橋筋商店街も近いので、あわせて訪れてみてはいかがでしょう。

天神橋筋商店街

大阪グルメを食べ歩ける食い倒れロード

日本一長いといわれている商店街で、グルメや娯楽、美容など約800店もの店が立ち並んでいるにぎやかなスポット。2丁目には「大阪天満宮」、6丁目には「大阪くらしの今昔館」も近くにあります。地元の方々から愛されている歴史深い商店街で、大阪の人情あふれるあたたかみを感じてみてはいかがでしょう。

大阪府立中之島図書館

写真提供:ShoPro・長谷工・TRC共同事業体

写真提供:ShoPro・長谷工・TRC共同事業体

写真提供:ShoPro・長谷工・TRC共同事業体

国の重要文化財に指定、府民に愛される図書館

中之島公園内にあるレトロな外観が印象的な図書館。本館は1904(明治37)年に建てられ、外観はルネッサンス様式、館内空間はバロック様式を基調とした優れたデザインの建築です。本館と左右両翼の2棟は1974(昭和49)年に国の重要文化財に指定。2024(令和6)年3月には創立120年を迎える現在でも府民に愛されている書物の宝庫です。

造幣博物館

明治時代に建てられたレトロな外観が印象的

1911(明治44)年に建築されたレンガ調の外観が現在も残る歴史ある建物です。貨幣について学べるほか、金塊や銀塊に直接触れることができるコーナーも。東京・長野オリンピックで入賞選手に授与された貴重なメダルや、世界各国の硬貨や紙幣も展示されています。徒歩約10分の場所に象印マホービンの本社があり、1階の「まほうびん記念館」では商品にまつわる歴史や技術を学べるのであわせて訪れてみてはいかがでしょう。

阪急ブリックミュージアム

再現性の高いリアルなレゴ作品が集結

2017(平成29)年に阪急三番街の中に誕生したレゴブロック作品の展示スポット。ミュージアム内の作品を手掛けているのは、日本人初のレゴ認定プロビルダーに選出された三井淳平氏です。小さな子どもも鑑賞しやすいように、展示スペースの足元が高くなっているのもうれしいポイント! どの作品も再現性の高さは圧巻です。

魅力満点の梅田周辺で観光を満喫しよう!

梅田駅周辺で楽しめる人気の観光スポットを17選紹介しました。雨の日でも気にせず楽しめる屋内施設や、子どもから大人まで楽しめる体験型のスポットも盛りだくさん! 梅田は観光スポット周辺に宿泊ホテルが充実しているのもうれしいポイントです。お得に観光できる事前WEBチケットもあるので、うまく活用してみてくださいね。

旅色編集部 おおもり

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記事企画・監修:旅色編集部 おおもり

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