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東京都|渋谷

渋谷パブリックアートプロジェクト「YOU FEEL」【渋谷駅前エリア】

渋谷パブリックアートプロジェクト「YOU FEEL」【渋谷駅前エリア】

発信日:2024年02月27日

2024年03月25日(月)

入場料:無料

渋谷駅前エリア一帯に展開する都市型アートプロジェクト

100年に1度の大規模再開発が進む渋谷では、渋谷駅前を舞台とするアートプロジェクト「YOU FEEL」が2024年3月25日にスタート。渋谷駅前ハチ公広場と渋谷マークシティを繋ぐ横断歩道エリア一帯の橋脚をジャックし、全8作品が公開となります。
本企画は、街とアーティストが共創するアートプロジェクトとして、公共空間というメディアを通じて、社会とアートとの繋がりを眺めることが設計に含まれています。その繋がりとは、アートがそこにあることによって変わりうる全ての物事を指します。社会課題として挙げられる当該エリアの落書き問題や、通行する人々の振る舞いの変化、また、作品に対峙したあなたの中に生まれる情動もその一部です。今後の企画の展開によって繋がるものや、変わるもの、それらを眺めるかのようにありのまま受け入れること自体、この時代を生きる私たちにとって重要な主題なのです。


アーティスト公募企画“TYPELESS”

2023年11月、渋谷駅前エリアマネジメントは渋谷駅前の公共空間を舞台にアーティスト公募プラットフォーム「TYPELESS」を始動しました。当社は「持続的なまちづくり」を掲げ、渋谷駅中心五街区にてまちづくり活動を推進してきました。そして、アーティストが挑戦できる環境をつくることと同時に、再開発中から公共空間を豊かにすること、「人の心を楽しませ、人が歩きたくなる街」を実現することを目指します。

「TYPELESS」始動にあたり、一般公募を実施、厳正なる審査を経て、4名のアーティストの参加が決定しました。2024年3月25日、渋谷駅前を舞台とするアートプロジェクトとして、渋谷駅前ハチ公広場と渋谷マークシティを繋ぐ横断歩道エリア一帯の橋脚をジャックし、全8作品が公開となります。

アーティストプロフィール紹介

選出された気鋭のアーティスト4名は、「時代やカルチャー」、「デジタルとアナログ」といったクロスする領域を横断し、融合させ、私達に新たなシーンを提示するジャンルやスタイルにおいては括られずとも、確かな共鳴や感動を生み出す表現者たちです。
プロジェクトが展開される「渋谷」は、多くの流行やトレンドを生み出しながら変わり続けてきた場所。かつてそこにあった時間や文脈を背に今日も多くの人々が行き交います。そんな場所にかざされた彼らの眼差しが何を捉え、描き出すのか、ぜひご注目ください。

KAZUSA MATSUYAMA(かずさ まつやま)

KAZUSA MATSUYAMA(かずさ まつやま)

1992年生まれ東京出身。表情の歪みや抽象的な描写によって、表面的な喜怒哀楽だけではなく本質に潜む美しさを追求する「AnonymousPortraits」(匿名性のある肖像画)シリーズを描く。一つひとつの作品から観る人によって違う感じ方や捉え方、想像の余地を残す描写で表現している。近年では日本、米国、韓国、台湾での個展開催・アートフェアへの参加に加え、Rolls Royceイベントへの作品提供など、活動の幅を広げつつ、国内外を問わず活躍している。

https://www.instagram.com/kazusamatsuyama/
コメント

コメント

今回のプロジェクトを通して、現代に生きる1人の作家として新たな未来や可能性への活力を喚起できるような作品を街中に落とし込み、街や人と共存させることができればと思っています。多種多様な人、モノが行き交う渋谷という街で作品と巡り合い1人でも多くの方に非日常を感じていただく機会になれば幸いです。

三澤亮介(みさわ りょうすけ)

三澤亮介(みさわ りょうすけ)

1992年生まれ。立教大学映像身体学科卒業。美術家。メディアパラドックスという独自の手法を提唱し、アナログ-デジタル、写真/画像データ-絵画を制作の中で横断する。捉えられない時間の経過と人間の実体性を絵画のフォーマットの中で可視化し、自身の経験を投影したヴィジュアル構成を提示することで、固定概念の更新に挑む。作品によって現代に生きる自身の極めてパーソナルな感情や経験と、先人との記憶や時代をクロスオーバーし、普遍的な価値をスタディする機会としている。
主な展示に「Tracing the night」(333 gallery,台湾,2023) 「NOH」(HOFA gallery,ギリシャ,2023)「Projectthe Process」(IRRITUM gallery,NY,2023)など。

https://www.instagram.com/ryosuke_misawa_53/
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アーティストは自身をフィルターとして、生きた時代を投影する存在。だからこそ、自分がいま描くべき、渋谷に大きく飾るべき絵を描きたい。楽しい時も、辛い時も、自分のことが分からなくなる時も、見上げればそこに逃げ込めるような、吸い込まれるような絵だとなおいい。少なくとも、自分はそう思う。

新埜 康平(あらの こうへい)

新埜 康平(あらの こうへい)

東京生まれ。東京を拠点に活動し、展覧会などを中心に参加している。ストリートカルチャーや映画の影響を受け、仮名の人物や情景、日々の生活に根差した等身大のイメージをモチーフに制作。余白やタギング(文字)の画面構成等、様々な絵画的要素を取り入れ、日本画×ストリートをテーマに制作。Independent Tokyo 2023 小山登美夫 賞。2023年 metasequoia 2023 笹貫 淳子賞。第1回Idemitsu Art Award(旧シェル美術賞)。入選 第39回 上野の森美術館大賞展 入選。第56回 神奈川県美術展 入選。

https://www.instagram.com/kohei_arano/
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人の行き交う横断歩道の柱に作品ビジュアルを展示させていただけることはとても嬉しく思います。この街に友達同士で買い物に来た人や家族、恋人、仕事帰りや、通勤、通学の人など、様々な思いを持ち、行き交う人の中でフッと目に飛び込んだ時、少しでも気持ちが楽しくなればと思います。

尾潟 糧天(おがた りょうてん)

尾潟 糧天(おがた りょうてん)

1994年生まれ。北海道出身。2021年から現代画家として活動を始める。北海道の自然豊かな環境で育った経験にヒントを見出し、主に海をモチーフにした作品を制作している。絵画作品を軸としつつ、自然とテクノロジーをクロスさせたデジタル作品や身体的なパフォーマンス作品など、様々なメディアを横断しながらパラレルに自然を描き出している。2022年にはShibuya Fashion Week 2022 Springに出展。主な個展に、LIFFT Concept Shop(東京)個展「鯨寄る浦、⻁伏す野辺」、2023.3 MA5 Gallery(東京)個展 「PHYSIS」、2023.11 YOKOHAMA BAYSIDE WAREHOUSE(横浜)個展「Surges」など。そのほか、Clio Art Fair New York(ニューヨーク)出展。

https://www.instagram.com/ryotenogata/
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三年前に作家活動を開始してからずっと、東京を拠点にしながら自然を描く意味を考え続けています。渋谷の街中で作品を展示するという試みは、そのテーマに対する思考実験の場として最適な環境だと思います。同じ地球から生まれた存在として、海も砂漠も森も私達の身体も、必ずそこには重要な共通点があります。街も人も常に高速で移り変わっていく中で、「今、ここ」における人と自然の接続点はどこにあるのか、どう接続していくのかを作品を通して語れたらと考えています。

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INFOMATION

渋谷パブリックアートプロジェクト「YOU FEEL」【渋谷駅前エリア】

住所
東京都渋谷区道玄坂2-1
アクセス
[電車]各線渋谷駅より徒歩すぐ
営業時間
詳細は公式HPをご確認ください。
入場料
無料
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