
山形県のおすすめの神社仏閣
山形県の神社仏閣では荘内神社や瀧水寺大日坊、上杉神社がおすすめです。
四季折々の風景と歴史を感じる場所の寺社をおすすめ順に紹介します。
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荘内神社
荘内藩の歴代藩主を祀る、庄内一円の守り神
江戸時代、旧荘内藩主家・酒井家の歴代藩主四柱を御祭神として祀る神社で、旧藩主を慕う人々によって創建された。鎮座するのは、酒井家の居城であった鶴ヶ岡城本丸跡。酒井家は徳川家や江戸幕府を支えた重臣で、領地の人材育成に尽力したり、山形が米どころとして台頭していく礎を築いたりと仁政により領民からの信頼も厚かった。今も地域の人々に愛され、明治時代から続く荘内大祭をはじめ、季節毎の諸行事でにぎわう。厄除けや開運にご利益があるとされ、正月三が日には約8万人が参拝に訪れる。
- 七五三
- お宮参り
- 縁結び
- 金運
- 商売繁盛
- 厄除け
- 無病息災
- 安産祈願
- 合格祈願
- 交通安全
- 子宝
- 芸能
- 恋愛成就
- 五穀豊穣
- 家内安全
- 学業成就
- 山形県鶴岡市馬場町4-1
- 参拝:0:00~24:00※24時間営業、御朱印・御守りの頒布:8:30~17:00、ご祈祷:9:00~16:30
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瀧水寺大日坊
大同2年(807年)空海が創建。96歳で没した真如海上人の即身仏があることで有名。国の重要文化財に指定されている銅造如来立像や本堂の回廊を埋め尽くす仏像も必見。境内には樹齢1800年のスギがそびえ立つ。
- 山形県鶴岡市大網字入道11
- 8:00~17:00
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上杉神社
上杉神社は1871年の創建で、米沢藩祖・上杉謙信を祀っている。1578年年に謙信が亡くなって以降、謙信は真言宗寺院で祀られていたが、明治時代になって神仏分離が進められたのを機に神式に改めて「上杉神社」が創建された。
- 山形県米沢市丸の内1丁目4 上杉神社
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大聖寺
大聖寺は807年の創建で、日本知恵を象徴する仏・文珠菩薩が安置されている。戦国武将・伊達政宗や江戸幕府将軍・徳川綱吉の庇護を受け繫栄し、安倍文珠院(奈良県)、切戸文珠(京都府)とともに日本三文珠のひとつに数えられ、試験合格や学業成就を祈願する参拝客で賑わう。
- 山形県東置賜郡高畠町亀岡4028−1
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慈恩寺
慈恩寺は、仏教僧・行基が、この場所での寺院建立を聖武天皇に進言したことをきっかけに746年に創建された。平安時代には鳥羽天皇や藤原氏の庇護をうけたほか、江戸時代には幕府の後押しによって広大な寺領を得るなどして発展した。境内の本堂が国の重要文化財に指定されている。
- 山形県寒河江市慈恩寺地籍31
- 9:00~16:00
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海向寺
約1200年前創建と伝わる。忠海上人と円明海上人の即身仏が祀られていることで知られる。両人とも十穀断ちなどの荒行を行い、最期は土の中に入滅して仏になった。12年に一度衣替えが行われ、古い衣はお守りとなる。
- 山形県酒田市日吉町2-7-12
- 9:00~17:00(11月~3月は~16:00)
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月山神社(出羽三山神社)
月山神社は月山の山頂(1,984m)に鎮座する神社である。羽黒山・月山・湯殿山を「出羽三山」と総称し、明治時代までは修験道の山であった。羽黒山が現世、月山が前世、湯殿山が来世を象徴している。
- 山形県西村山郡西川町大字月山沢
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宝珠山立石寺(山寺)
立石寺は860年に創建された天台宗の仏教寺院で、正式名称は「宝珠山立石寺」だが「山寺」の通称で知られる。1689年には俳人・松尾芭蕉がここを訪れ『閑さや岩にしみ入る蝉の声』の名句を詠み、旅行記「奥の細道」に残した。境内にある根本中堂は1356年に初代山形城主・斯波兼頼によって再建されたもので、国の重要文化財に指定されている。
- 山形県山形市山寺4456-1
- 8:00~17:00
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湯殿山神社(出羽三山神社)
羽黒山・月山・湯殿山を「出羽三山」と総称し、明治時代までは修験道の山であった。羽黒山が現世、月山が前世、湯殿山が来世という三世の浄土を表すとされる。湯殿山は来世(神の世界)を表すため、人工物である社殿や拝殿が無い。
- 山形県鶴岡市田麦俣六十里山7
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鳥越八幡神社
1229年、神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮から分霊されたのが始まり。1638年に建てられて本殿と1691年に建てられた拝殿は、当時の建築技術を伝える貴重な建造物として国の重要文化財に指定されている。境内の大杉は樹齢300年を超える。
- 山形県新庄市鳥越1224
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玉川寺
玉川寺は約700年前にの鎌倉時代(1251年)に創建された曹洞宗の寺院。開祖である了然法明禅師は、高麗で生まれ中国で修行したのち日本に渡来し、永平寺開祖の道元禅師の高弟として禅の普及に尽力した。境内の庭園は1450年代に作庭されたもので国の名勝に指定されている。
- 山形県鶴岡市羽黒町玉川玉川35
- 9:00~17:00(11月~3月は16:00まで)
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垂水遺跡(裏山寺)
垂水遺跡は別名裏山寺と呼ばれ、松尾芭蕉の句で有名な立石寺の奥にある千手院の浦の山道を進むと洞窟が現れる。慈覚大師円仁が山寺立石寺を創建するまではここで修行していたといわれ、近年まで山伏がここで修行をしていた。立石寺に訪問したらぜひ立ち寄りたい、知る人ぞ知る観光スポット。
- 山形県山形市山寺
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安久津八幡神社
安久津八幡神社は、立石寺(山寺)や松島にある瑞巌寺を創建した慈覚大師によって860年に創建された。樹木に囲まれた参道沿いには、三重塔や舞楽殿などが立ち並び、それらの建造物は山形県の文化財に指定されている。三重塔は1797年に再建されたもので、舞楽殿は室町時代末期(1570年頃)に建てられたものである。
- 山形県東置賜郡高畠町安久津2011
- 終日開放
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出羽神社(出羽三山神社)
出羽神社は標高414メートルの羽黒山山頂にあり、羽黒山は会津や平泉と共に東北仏教文化の中心だったため数々の文化財が残されている。羽黒山・月山・湯殿山を「出羽三山」と総称し、羽黒山が現世・月山が前世・湯殿山が来世を象徴するとされている。境内にある五重塔は約600年前に再建されたもので、国宝に指定されている。
- 山形県鶴岡市羽黒町手向7
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羽黒山五重塔
高さ約29m、3間5層柿葺素木造の塔は東北最古といわれる。文中元(1372)年、庄内の領主で羽黒山の別当だった武藤政氏により再建された。昭和41(1966)年、国宝に指定。
- 山形県鶴岡市羽黒町手向7
- 通年 境内自由
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例祭記念御朱印
山形県/鶴岡市
8月17日の例祭を祝したもので、夏の花火を表現している。
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桜もうで特別御朱印
山形県/鶴岡市
桜の名所である鶴岡公園にちなんだ特別な御朱印。
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えんむすび七夕祭切り絵御朱印
山形県/鶴岡市
織姫と彦星が天の川で出会うシーンを切り絵で表現。
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お正月切り絵御朱印(巳年)
山形県/鶴岡市
1月1日0時より頒布される切り絵御朱印(2025年1月)。
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- 手書き
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通常御朱印
山形県/鶴岡市
通年授与。御朱印には社紋である「かたばみ紋」の押印も。
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- 手書き
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山形県/鶴岡市
秋の「花ことば」御朱印は、十五夜をモチーフにコスモスを。
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- 手書き
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えんむすび七夕祭御朱印~星風~
山形県/鶴岡市
「えんむすび七夕祭」期間中は毎日星の色を変えているそう。
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おついたち参り御朱印
山形県/鶴岡市
毎月1日の月次祭に合わせて頒布される。