
北海道のおすすめの神社仏閣
北海道エリアの神社仏閣では大谷派東本願寺函館別院や龍雲院、法亀寺がおすすめです。
大自然と調和した地の寺社をおすすめ順に紹介します。
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大谷派東本願寺函館別院
国の重要文化財。1641年の創建で、1710年に現在地に移転された。1907年(明治40年)の函館大火で焼失した後、火事が多い函館の状況を考慮して1915年に鉄筋コンクリート造りで再建された。鉄筋コンクリート造で伝統様式を再現した日本最初の寺院建築として歴史的価値がある。
- 北海道函館市元町16-15
- 7:00~17:00
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龍雲院
1625年の創建。戊辰戦争の戦火を免れ、寺域全体に昔の景観が残る貴重な建物である。江戸時代末期(1842年)に建築された本堂と庫裏は国の重要文化財に指定されている。
- 北海道松前郡松前町字松城305
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有珠善光寺
北海道最古の寺で文化元年(1804年)に建立された蝦夷三官寺の一つ。国の指定史跡となっている。慈覚大師が自ら彫った阿弥陀如来は一見の価値がある。境内は桜の名所としても知られている。
- 北海道伊達市有珠町124
- 9:00~17:00
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太田山神社
道南五大霊場の1つで、創設は1440年頃とされる。太田山(485m)の中腹にあり、社殿までは両側に設置されたロープを使わないと登り降りできないほどの急勾配の階段が続く。
- 北海道久遠郡せたな町大成区太田17番地
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北海道神宮
北海道国土の神である大国魂神など3つの神のほか、明治天皇を祀っている。円山公園に隣接しており春は花見客で賑わう。毎年6/14~16に北海道神宮例祭が行われる。
- 北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
- 6:00~17:00(季節により変動)
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佛願寺
佛願寺は、全長45mの日本最大の涅槃仏(寝仏)があることで知られる。この仏像は、もとはリゾート施設のシンボルとして造られたが、施設が倒産したため佛願寺が買い取ったもの。また、境内にある庭園も見どころで、現代京都を代表する作庭家・北山安夫によって手掛けられた庭園は、浄土をイメージしている。
- 北海道札幌市南区石山東6丁目1-24
- 9:00~17:00(11月~3月:~16:00)
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旭川川上神社
明治26年(1893年)創建。神楽岡公園の中にあり自然豊かだが旭川市街も望める。照明が幻想的な景色を作り出している。能舞台「舞殿」があり、コンサート等も行われている。
- 北海道旭川市神楽岡公園
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函館八幡宮
1445年創建。明治時代に入り開拓使(北方開拓のために設置された官庁)は当宮を崇敬社と定め、1880年(明治13年)に現在地に移設された。現在の社殿は1915年にかけて改築されたものである。
- 北海道函館市谷地頭町2-5
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浦臼神社
浦臼神社は1910年(明治10年)に創建された神社である。4月下旬から5月上旬にかけ、カタクリ(片栗:ユリ科の多年草)やエゾエンゴサク(蝦夷延胡索:ケシ科の多年草)の花が境内一面に咲き誇り、リスやキツネなどの野生動物も観察することができるため写真愛好家に人気がある。
- 北海道樺戸郡浦臼町黄臼内186-90
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高龍寺
1633年創建の函館市内最古の寺院。1869年の函館戦争の際は、旧幕府軍の負傷者を収容する施設として利用されたが、官軍によって放火され焼失した。その後、1879年(明治12年)に現在地に移転された。大規模火災が多かった当時の函館の事情を反映し、寺の周囲は重厚な煉瓦造りの防火塀で囲まれている。
- 北海道函館市船見町21-11
- 9:00~16:00
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