
長崎県のおすすめの神社仏閣
長崎県の神社仏閣では山王神社や玉園稲荷神社、諏訪神社がおすすめです。
異国情緒と歴史を感じる場所において、寺社をおすすめ順にご紹介します。
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山王神社
原爆の爆心地から約900mに位置し、被害を受けた「山王神社」。4つあった鳥居のうち「ニの鳥居」は片方の柱を残して今も立っており、境内の「大楠」は被爆から奇跡的に復活を遂げた。いずれも原爆の脅威を伝える貴重な資料となっている。
- 長崎県長崎市坂本2丁目6-56
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諏訪神社
諏訪神社は1625年に創建された。この地は戦国時代にキリスト教勢力によって支配され神社や寺が破壊されたが、江戸時代に入り再興された。1634年に諏訪神社で初めて行われた祭礼は「長崎くんち」と呼ばれ、現在では日本三大祭りの1つに数えられています。
- 長崎県長崎市上西山町18-15
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栄久山寿福寺
紅葉の見頃に合わせて約10日間のみ公開される「逆さ紅葉」で有名な寺院。見頃は例年11月中旬~下旬。なお、新緑の時期には「逆さ新緑」が公開される(例年5月中旬~下旬頃)
- 長崎県佐世保市江迎町長坂276
- 12:00~16:00
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和多都美神社
彦火火出見尊と豊玉姫命を祭る海宮で、古くから竜宮伝説が残されている。本殿正面の5つの鳥居のうち2つは、海中にそびえ、潮の干満により、神秘的な雰囲気を漂わせている。また社殿の裏には、巨樹・巨木が林立し、遊歩道も完備されており、森林浴が存分に楽しめる。
- 長崎県対馬市豊玉町仁位字和宮55
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崇福寺
長崎で貿易を行っていた福建省出身の華僑が中心となり1629年に創建された。中国様式の寺院としては日本最古のものであり、長崎県内で国宝に指定されている建造物3棟のうち2つは崇福寺にある。第一峰門と大雄宝殿が国宝に指定されるほか、国の重要文化財を5つ有する。
- 長崎県長崎市鍛冶屋町7-5
- 8:00~17:30(12月~2月は17時まで)
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藤山神社
九州随一の藤の名所と言われ、樹齢650年以上の大フジ、珍しい紅白の花が咲く「紅白フジ」、花房が1.3mのノダフジなど5種40本がある。4月中旬~下旬にかけて見頃となり、多くの人で賑わう。
- 長崎県佐世保市小舟町122-5
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興福寺
国の重要文化財。「長崎三福寺」のひとつで、日本最初の唐寺。鮮やかな門や聖堂などが美しい。1620年、中国僧・真円によって創設され、第2代住職・黙子如定は「眼鏡橋」を架設し、第3代住職・逸然は長崎漢画の祖として知られる。
- 長崎県長崎市寺町4-32
- 7:00~17:00
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聖福寺
1677年の創建で、「興福寺」「崇福寺」「福済寺」とともに「長崎四福寺」のひとつ。中国文化の風情が色濃く、長崎一大きい梵鐘で有名。境内には「団十郎供養碑」「鉄心椿」などの史跡もある。
- 長崎県長崎市玉園町3-77
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