
愛媛県のおすすめの神社仏閣
愛媛県の神社仏閣では石鎚神社口之宮本社や石鎚神社中宮成就社、大宝寺がおすすめです。
瀬戸内海の美しい風景と歴史を感じる地域の寺社をおすすめ順に紹介します。
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石鎚神社口之宮本社
石鎚山は古来から日本七霊山のひとつとして名高く、飛鳥時代(685年)に開山されたのち空海をはじめとする高僧が修行をした場として知られる。石鎚神社は石鎚山を神体山として祀る神社で、当初は石鎚蔵王大権現と称され神仏習合・修験の道場として繁栄した。明治時代に入り政府が進めた神仏分離政策によって、1902年に石鎚神社という名称になった。石鎚神社は山麓の本社・山腹の成就社と土小屋遥拝殿・山頂の頂上社の総称で、現在の本社本殿は1872年に焼失し1967年に竣工したものである。
- 愛媛県西条市西田甲797
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石鎚神社中宮成就社
石鎚山は古来から日本七霊山のひとつとして名高く、飛鳥時代(685年)に開山されたのち空海をはじめとする高僧が修行をした場として知られる。石鎚神社は石鎚山を神体山として祀る神社で、当初は石鎚蔵王大権現と称され神仏習合・修験の道場として繁栄した。明治時代に入り政府が進めた神仏分離政策によって、1902年に石鎚神社という名称になった。石鎚神社は山麓の本社・山腹の成就社と土小屋遥拝殿・山頂の頂上社の総称で、中宮成就社は標高1400メートル付近にあり、ロープウェイ山上駅から徒歩約30分の場所にある。石鎚山で修行をして下山してきた役小角(修験道の開祖)が、この場所で山を振り返り「願いが成就した」と言ったという伝説から成就社と言われるようになり、見返遥拝殿と名付けられた。
- 愛媛県西条市小松町石鎚422
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大宝寺
飛鳥時代の701年創建と伝わる。本尊の阿弥陀如来坐像(国の重要文化財)が安置される本堂は、鎌倉時代前期の建立と推定される愛媛県内最古の木造建築物で、国宝に指定されている。
- 愛媛県松山市南江戸5-10-1
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石手寺
729年創建。四国八十八カ所霊場の五十一番札所。境内には多くの文化財を有し、ミシュラングリーンガイド(観光ガイドブック)で1つ星に選定された。1318年に建立された仁王門は、鎌倉時代の建築様式の特徴がよく現れており国宝に指定されている。
- 愛媛県松山市石手2-9-21
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浄土寺
天平勝宝年間(749年~757年)に創建。本堂は文明16年(1484年)建立で、国の重要文化財に指定されている。これには古い落書きが残っており、貴重な歴史史料とされている。
- 愛媛県松山市鷹子町1198
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太山寺
創建年は不詳だが、587年と伝わる。四国八十八カ所霊場の五十二番札所。本堂は1305年に建立されたもので国宝に指定されている。建築様式は和様を基調とし、細部に大仏様が取り入れられている。
- 愛媛県松山市太山寺町1730
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大山祗神社
大山祗神社は全国にある山祗神社の総本山で、594年に創建された。古来より山の神・海の神・戦いの神として武将たちから崇敬され、多くの武将が武具を奉納してきたため貴重な武具類が数多く収蔵されている。現在、国宝や重要文化財に指定されている武具類の8割が大山祗神社にあり、それらは宝物館で見ることができる。1427年に建てられた本殿や拝殿は国の重要文化財に指定されている。また、境内および周辺には楠の古木があり、国の天然記念物に指定されている。特に境内の中心にある「乎千命御手植の楠」は樹齢2600年以上と言われている。
- 愛媛県今治市大三島町宮浦3327
- 宝物館:9:00~16:00
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圓満寺
白塗りの巨大地蔵菩薩様は「火除け地蔵」として親しまれている。火除けが転じ、浮気封じ、夫婦円満のご利益がある。恋愛成就の開運アイテムは要チェック。
- 愛媛県松山市道後湯月町4-49
- 通年|境内自由(地蔵堂は8:00~18:00)
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西山興隆寺
皇極天皇元年(642年)に創建と伝えられる。本堂や銅鐘等が国の重要文化財に指定されている。特に秋の紅葉シーズンは人気。見頃は11月上旬~12月中旬で、もみじ寺とも呼ばれている。
- 愛媛県西条市丹原町古田1657
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岩屋寺
815年、空海により創建された四国霊場八十八箇所の第四十五番札所。本堂は標高585メートル付近にあり、参道には無数の石仏が置かれていて、堂宇は巨岩に埋め込まれるように置かれている。大師堂(国の重要文化財)は、伝統的寺院建築を基調とするが細部に西洋建築の手法が採り入れられている。
- 愛媛県上浮穴郡久万高原町七鳥1468
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伊佐爾波神社
伊佐爾波神社は、道後温泉近くの道後山に鎮座していて創建年は不詳。弓の名手と言われた三代藩主松平定長は、江戸城での弓の競射を将軍家から命じられた際、出発前にここで祈願し無事に終える事ができたため、神への御礼のために1667年に本殿を作り替えた。この本殿は全国に3つしかない八幡造という神社建築様式で造られており、国の重要文化財に指定されている
- 愛媛県松山市桜谷町173
- 5:00~19:00(冬期は6~18時)
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横峰寺
横峰寺は651年に創建された寺院である。四国八十八箇所霊場の第60番札所で、八十八箇所のうち2番目に標高が高い場所にある。大同年間(806年~810年)には空海がこの場で修行をした。明治時代に発令された神仏分離令(1868年)により廃寺となったが、1880年に信徒により復興された。
- 愛媛県西条市小松町石鎚2253
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石鎚神社頂上社
石鎚山は古来から日本七霊山のひとつとして名高く、飛鳥時代(685年)に開山されたのち空海をはじめとする高僧が修行をした場として知られる。石鎚神社は石鎚山を神体山として祀る神社で、当初は石鎚蔵王大権現と称され神仏習合・修験の道場として繁栄した。明治時代に入り政府が進めた神仏分離政策によって、1902年に石鎚神社という名称になった。石鎚神社は山麓の本社・山腹の成就社と土小屋遥拝殿・山頂の頂上社の総称で、頂上社は弥山頂上(標高1974メートル)にあり、神職常駐期間の5月1日~11月3日にはお守りやお札を配布する授与所が開かれる。
- 愛媛県西条市
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和霊神社
中国・四国地方で、漁業を中心に産業の神として崇められる「和霊信仰」の総本山。7月23・24日に行われる「和霊大祭」は四国有数の祭りで、大漁・豊作を祈る祭典が行われる。
- 愛媛県宇和島市和霊町1451
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石鎚神社土小屋遥拝殿
石鎚山は古来から日本七霊山のひとつとして名高く、飛鳥時代(685年)に開山されたのち空海をはじめとする高僧が修行をした場として知られる。石鎚神社は石鎚山を神体山として祀る神社で、当初は石鎚蔵王大権現と称され神仏習合・修験の道場として繁栄した。明治時代に入り政府が進めた神仏分離政策によって、1902年に石鎚神社という名称になった。石鎚神社は山麓の本社・山腹の成就社と土小屋遥拝殿・山頂の頂上社の総称で、土小屋遥拝殿は標高1492メートル地点にあり、1971年に竣工した。ここから頂上社までは登山道を歩いて約2.5時間で行くことができる。
- 愛媛県上浮穴郡久万高原町
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