
東海のおすすめの神社仏閣
東海エリアの神社仏閣ではかざはやの里や竹鼻別院、福泉寺がおすすめです。
富士山麓と歴史が織り成す祈りの場所の寺社をおすすめ順に紹介します。
-
かざはやの里
周囲3.8kmに及ぶ風早池のほとりにある福祉と環境を融合した施設で、伊勢温泉ゴルフクラブの中にある。障がい者施設の利用者と職員が花の管理を行っている。2月上旬~3月下旬には梅、4月下旬~5月上旬には藤、6月上旬~7月下旬にはあじさいが見頃となる。
- 三重県津市戸木町4096
- 8:00~17:00
-
竹鼻別院
1235年創建と伝わる。推定樹齢300年を超える藤の巨木が有名で、かつて枯木化の危機に陥ったこともあるが、藤を愛する地元の有志が保存に取り組み元気を取り戻した藤が毎年美しい花を咲かせている。4月下旬~5月上旬に開催される「みの竹鼻まつり・ふじまつり」の会場の一部となっている。
- 岐阜県羽島市竹鼻町2803-1
-
福泉寺
天文元年(1532年)創建。名古屋城から奉納されたという陶製の釈迦像「首大仏」が有名。肩から上だけの珍しい像で、名古屋城主・徳川光友が亡き母を弔うために造ったといわれる。名古屋にあった頃には肩から下もあったとされており、胴体がどこにあるかは謎に包まれている。
- 静岡県熱海市泉191-1
-
甚目寺
推古天皇5年(597年)伊勢国の漁師である甚目龍麿が漁をしていたところ、当時海であったこの地付近で観音像が網にかかり、その観音像を近くの砂浜に堂を建て安置したのが始まりといわれている。国の重要文化財に指定されている南大門は鎌倉時代初め建久7年(西暦1196年)の建築。仁王像は運慶作と伝えられる。
- 愛知県あま市甚目寺東門前24番地
-
尾張大国霊神社(稲沢国府神社)
創建年代は不詳だが7世紀頃の創建とされる。尾張国府(役所)の創始とともに創建され、尾張国の総社であった。楼門(室町時代初期の建造)、拝殿(江戸時代初期の建造)が国の重要文化財に指定されている。
- 愛知県稲沢市国府宮1丁目1番1号
-
椿大神社
伊勢国一宮。三重県では伊勢神宮・二見興玉神社に次いで3番目に参拝者数の多い神社。猿田彦大本宮とも呼ばれ、猿田彦大神を祀る神社の総本社とされる。 ※一宮:7世紀頃~10世紀頃に実施されていた律令制のもとで設定された地方行政区分内で、最も社格が高い神社
- 三重県鈴鹿市山本町1871番地
-
東口本宮冨士浅間神社(須走浅間神社)
富士山須走口登山道の起点に鎮座し、正式名称は冨士浅間神社。802年、富士山が噴火をした際、須走に斎場を設け祭事を行い鎮火の祈願を行った跡地に社殿を造営したことが始まりとされる(807年)。構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されている。
- 静岡県駿東郡小山町須走126
-
神明神社(石神さん)
神明神社参道に建つ小さな社で、「石神さん」と呼ばれて親しまれている。海女の信仰が厚く、古くから女性の願いを必ずひとつ叶えてくれると信じられているため全国からの参拝者が絶えない。夜はライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれる。
- 三重県鳥羽市相差町1385
-
伊勢神宮 内宮
正式には「皇大神宮」という。皇祖神・天照大御神を祀る。約2000年前、皇女・倭姫命が各地を巡り、天照大御神を祀る地をここに定めたという。入口の「宇治橋」を渡ると5500万㎡の神域が広がる。
- 三重県伊勢市宇治館町1
- 【参拝時間】 10月・11月・12月:5:00~17:00 1月・2月・3月・4月・9月:5:00~18:00 5月・6月・7月・8月:5:00~19:00
-
大矢田神社
大矢田神社は紀元前の創建と言われるが詳細は不明である。本殿は江戸時代初期の1672年、拝殿は1671年に再建されたものでいずれも国の重要文化財に指定されている。神社の周囲には国の天然記念物に指定されているヤマモミジの原生林が広がっており、紅葉の名所として知られる。例年、11月下旬から12月上旬に紅葉の見頃を迎える。
- 岐阜県美濃市大矢田2596
-
三嶋大社
伊豆国の一の宮。鎌倉幕府の創設者源頼朝が、決起の際に祈願した場所として知られる。頼朝ゆかりの品々や、その妻・北条政子が奉納した国宝「梅蒔絵手箱」を所蔵。社殿は1866年に再建されたもの
- 静岡県三島市大宮町2-1-5
- 8:30~17:00(宝物館は9時~16時)
-
頭陀寺
頭陀寺は703年に創建された寺院で、戦国武将今川氏の庇護によって繁栄した。少年期の豊臣秀吉は頭陀寺で仕官し、また幼少期の徳川家康もこの界隈で遊んでいたという。その縁もあり、豊臣秀吉や江戸幕府歴代将軍の庇護を受け繁栄した。客殿の歴史資料館では秀吉や家頼の資料や寺宝が展示されている。
- 静岡県浜松市南区頭陀町214
-
猿田彦神社
猿田彦大神を祀る神社。猿田彦大神は日本神話において、天照大御神の孫・邇邇藝命の道案内を務めた。万時を善い方へ導く神として信仰され、方位除けや交通安全などの祈祷が行われている
- 三重県伊勢市宇治浦田2丁目1-10
-
修禅寺
807年、弘法大師・空海の開基と伝わる寺。中世・鎌倉時代に北条氏の庇護を受けて栄えた。一方で、鎌倉幕府の初代将軍・源頼朝の弟である範頼がここで自刃し、また2第将軍・頼家暗殺の舞台ともなり、源氏滅亡の場として知られる。
- 静岡県伊豆市修善寺964
- 8:30~16:30
-
月夜見宮(伊勢神宮外宮別宮)
伊勢神宮は、皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)を中心に別宮・摂社・末社など125の社で構成されている。別宮は正宮に次ぐ位の宮で、内宮に10、外宮に4つの別宮がある。月夜見宮は神宮神域外にある別宮で、月夜見尊と月夜見尊荒御魂の2神が同じ社殿に祀られている。外宮の別宮の中では唯一神宮神域外にある神社で、市街地にあるものの樹齢数百年の楠などに囲まれ静けさが保たれている。
- 三重県伊勢市宮後1-3-19
-
円鏡寺
弘仁2年(811年)弘法大師が創建。楼門、聖観音像、不動明王、金剛力士像が国の重要文化財に指定されている。その他に県の文化財11点、町の文化財25点を所有し、北方町の約3分の2の文化財があり「美濃の正倉院」とも呼ばれている。
- 岐阜県本巣郡北方町北方1345-1
-
鳳来山東照宮
鳳来山東照宮は1651年に創建された神社で、東照権現(徳川家康)を祭神に祀る。三代将軍徳川家光によってこの地に東照宮の建築が始まり、四代将軍家綱のとき完成した。本殿、中門などが国の重要文化財に指定されているほか、鳳来寺山は国の天然記念物に指定されている。
- 愛知県新城市門谷鳳来寺4
-
定光寺
建武3年(1336年)創建。桜と紅葉の名所としても知られている。尾張藩祖徳川義直公の廟所と室町時代後期の建築である本堂「無為殿」はともに国の文化財に指定されている。
- 愛知県瀬戸市定光寺町373
-
伊雑宮(伊勢神宮内宮別宮)
志摩国一宮。皇大神宮(伊勢神宮内宮)の別宮10社のうちの1つ。創建時期は不明だが、804年に記された「皇太神宮儀式帳」に記載があるため、それ以前から存在している。毎年6月24日に隣接する神田で行われる神事「御田植式」は国の重要無形民俗文化財。 ※一宮:7世紀頃~10世紀頃に実施されていた律令制のもとで設定された地方行政区分内で、最も社格が高い神社
- 三重県志摩市磯部町上之郷374
-
金剛證寺
6世紀半ば創建といわれる。20年に一度、神宮式年遷宮の翌年に本尊のご開帳が行われる。国の重要文化財に指定されている本堂は慶長14年(1609年)姫路の城主池田輝政公の寄進により再建されたもの。
- 三重県伊勢市朝熊町岳548
- 9:00~15:45
-
山宮浅間神社
世界遺産の構成資産の一つ。境内には本殿がなく、古代の富士山祭祀を示す「遙拝所」がある。遙拝所の石列の主軸は富士山に向いており、周囲には溶岩礫を用いた石塁が連なっている。創建年代は不詳だが、発掘調査では祭事に使用されたと推定される12世紀の土器が出土している。
- 静岡県富士宮市山宮740
- 整日開放
-
滝山寺
およそ600年代(奈良時代)に創建。足利氏歴代の手厚い保護を受けた。旧正月の鬼祭りは天下の奇祭として有名。国の重要文化財に指定されている寺宝の運慶作・聖観音菩薩立像は必見。
- 愛知県岡崎市滝町字山籠107
-
白浜神社(伊古奈比咩命神社)
創建年代不明だが、2,400年以上もの歴史があるといわれる伊豆最古の神社。境内には樹齢2000年以上の巨大な御神木や、枯れてからおよそ1300年が経つといわれる御神木もある。白浜海岸に立つ朱い鳥居と青い海とのコントラストが美しく、絶景スポットとして知られる。
- 静岡県下田市白浜2740
-
千代保稲荷神社
文明年間(1469年~1486年)創建。日本三大稲荷の一つとして親しまれており、商売繁盛や運気上昇にご利益があるといわれる。年間200万人以上もの参拝客が訪れ、中でも「月越し参り」と呼ばれる月末から翌月1日にかけては、ひと晩中多くの人で賑わう。
- 岐阜県海津市平田町三郷1980
-
四天王寺
聖徳太子が建立したと言われる4つの四天王寺の一つ。幾度も戦火に遭い盛衰を繰り返し、津城主・織田信包(織田信長の弟)により再興された。関ケ原の戦いでは前線基地となったため再び荒廃したが、1615年に藤堂高虎によって再建された。その後、1945年には米軍による空襲で総門など一部建造物以外のほとんどが焼失し、戦後に本堂と庫裏が再建された。
- 三重県津市栄町1丁目892
- 6:00~18:00※閉門時間は季節によって変動あり
-
新薬師寺
8世紀中期、光明皇后または聖武天皇による創建とされ、最盛期は約500m四方の寺地を有した。本堂(国宝)・木造薬師如来坐像(国宝)・十二神将立像(国宝)をはじめ多くの文化財を所有しており、十二像の中の1つ伐折羅像は、日本の500円切手のデザインに使用されている。
- 愛知県一宮市高畑町1352
- 9:00~17:00
-
曼陀羅寺公園
14世紀前半建立の名刹「曼陀羅寺」の一帯に広がる公園。藤の名所として知られ、春には12種類・約60本の藤が咲き誇る。4月下旬から5月上旬には「藤まつり」が開催され、期間中には約300株の牡丹も花を咲かせる。
- 愛知県江南市前飛保町寺町202
-
来宮神社
熱海市にある神社。社殿の裏手に、国の天然記念物に指定される大楠がある。推定樹齢2000年以上。樹高26m・周囲24mの巨樹で、一周すると一年寿命が延びるといわれる。
- 静岡県熱海市西山町43-1
- 8:30~17:00
-
村山浅間神社
世界遺産の構成資産の一つ。12世紀頃、富士山の噴火が沈静化すると人々は山中で修行するようになり、これが発展し14世紀初頭には富士山信仰の修験道が成立した。この地域はその中心地として全国から修験者が集まり賑わった。境内には神仏習合時代の名残として浅間神社(神道)と大日堂(仏教)が祀られている。
- 静岡県富士宮市村山1151
- 整日開放
-
桜山八幡宮・高山祭屋台会館
高山北部の鎮守社で、第16代・仁徳天皇の時代の創建と伝わる。京都の祇園祭・埼玉県秩父の秩父夜祭と並び日本三大曳山祭とされる「高山祭」はこの神社の例大祭で、境内にある「高山祭屋台会館」では屋台(重要文化財)の実物を展示している
- 岐阜県高山市桜町178
- 9:00~17:00(12~2月は16:30まで)
運気アップやパワースポット、干支に関連した神社仏閣の人気記事をご紹介
-
今さら聞けない神社参拝の作法・マナー お寺との違いも解説
旅色日帰りサイトで見る
-
【2024年・おでかけ】開運UPに期待! 辰年にまつわる神社仏閣20選
旅色日帰りサイトで見る
-
【静岡】パワースポットにおでかけ!運気の上がる神社10選
旅色日帰りサイトで見る