
秋田県のおすすめの神社仏閣
秋田県の神社仏閣では赤神神社や雲昌寺、蚶満寺がおすすめです。
美しい自然と共に歴史を感じる地の寺社をおすすめ順に紹介します。
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赤神神社
赤神神社の歴史には諸説あり、西暦72年に始まるという説のほか、立石寺(山寺)や松島の瑞巌寺の開祖と言われる天台宗の僧侶・慈覚大師円仁によって860年に創建されたという説がある。以来、秋田藩主佐竹氏など当地の有力者の庇護を受け繁栄した。赤神神社最大の特徴である五社堂は江戸時代中期の1710年に建てられたもので、国の重要文化財に指定されている。
- 秋田県男鹿市船川港本山門前字祓川35
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蚶満寺
蚶満寺は853年に創建された曹洞宗の寺院で、俳人・松尾芭蕉が訪れた場所として知られる。創建当初は天台宗の寺院だったが、安土桃山時代に現在の曹洞宗に改められた。当時、近隣にある景勝地象潟は数多くの小島が浮かぶ入江で「九十九島」と呼ばれていたが、1804年の大地震で水が干上り陸地化したため本荘藩がこの場所の開拓を進めようとしたことに対し、蚶満寺の僧が九十九島の保存を主張した。
- 秋田県にかほ市象潟町象潟島2
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御座石神社
創建は室町時代(1336年~1573年)といわれる。慶安3年(1650年)に秋田藩主・佐竹義隆が田沢湖を遊覧した際、石に腰をかけて休んだことに由来して名付けられたと伝わる。湖畔に面した鳥居が見所。
- 秋田県仙北市西木町桧木内相内潟1
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