
福島県のおすすめの神社仏閣
福島県の神社仏閣では勝常寺や相馬中村神社、福満虚空蔵菩薩圓蔵寺がおすすめです。
復興の祈りと歴史の地の寺社をおすすめ順に紹介します。
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勝常寺
平安時代の810年頃の創建。1398年に火災があり、その後室町時代初期に講堂(現・薬師堂)が再建された。 薬師堂は国の重要文化財に指定されており、内部には国宝の木像薬師如来坐像が安置されている。薬師如来坐像は、東北地方で最初に国宝に指定された仏像である。
- 福島県河沼郡湯川村勝常代舞1764
- 9:00~16:00
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相馬中村神社
1611年創建。中村藩の初代藩主・相馬利胤が中村城の守護社として建立したのが始まり。流造りによる桃山様式の社殿・幣殿・拝殿が、国の重要文化財に指定されている。
- 福島県相馬市中村字北町140
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福満虚空蔵菩薩圓蔵寺
圓蔵寺(円蔵寺)の創建年は不詳だが、弘法大師空海の作とされる虚空蔵菩薩を安置するために807年に堂が造られたのが始まりとされる。寺は只見川沿いの小高い丘にあり、秋には紅葉が美しい。また、奥之院弁天堂は国の重要文化座に指定されている。
- 福島県河沼郡柳津町寺家町甲176
- 6:30~17:00(12月~3月:7:00~16:30)
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高林寺
別名「あじさい寺」と言われるほどのあじさいの名所として知られる。1980年頃から植え続け、現在では30種、5,000株ものあじさいが咲き誇る。6月下旬~7月中旬にかけて見頃となり、色とりどりのあじさいを鑑賞できる。
- 福島県二本松市太田西田1
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法用寺
720年の創建で、会津地方で2番目に古い寺院。多くの貴重な文化財を有しており、本堂内の厨子と仏具と木造金剛力士立像が国の重要文化財に指定されている。また雪国の会津地方には珍しい三重塔(県の重要文化財)は江戸時代の1780年に築造されたものである。
- 福島県大沼郡会津美里町雀林三番山下3554
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八葉寺
964年、空也上人による創建。阿弥陀堂は、1589年に伊達政宗によって焼き討ちにあったが、その後文禄年間(1592~96年)に再建されたもので国の重要文化財に指定されている。
- 福島県会津若松市河東町広野冬木沢
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土津神社
会津藩主松平氏の祖・保科正之を祀った神社。保科は、徳川2代将軍秀忠の子として生まれ、会津藩主として数々の功績を挙げた。創建当時の神社は、日光東照宮と並び称されるほど豪華だったが戊辰戦争で焼失した。
- 福島県耶麻郡猪苗代町字見祢山1
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安勝寺
応永29年(1422)に示現寺の僧侶法孫雲光和尚が開山したと伝えられています。戊辰戦争の際には新政府軍の野戦病院として利用され境内には会津藩殉難者の碑や長岡藩戦死墓などが建立されています。明治13年(1880)の大火後に再建されました
- 福島県喜多方市字寺町4706
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石都々古和気神社
陸奥国一宮。八幡山の頂上にある古社。八幡山は、山岳信仰の場として山そのものや磐境(巨石)が古代より崇拝されてきた。その後、飛鳥時代(614~669)に藤原鎌足が「味秬高彦根命」を祀ったのが神社の始まりと言われる。 ※一宮:7世紀頃~10世紀頃に実施されていた律令制のもとで設定された地方行政区分内で、最も社格が高い神社
- 福島県石川郡石川町下泉269
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山本不動尊
樹齢100年を超える杉並木を抜け、130段の石段を登りつめると巨岩の洞窟に御本尊が安置された霊場が出現します。大同2年(807年)、弘法大師が東北行脚の途中に、八溝山系に住む悪鬼を調伏祈願したのが山本不動の始まり
- 福島県東白川郡棚倉町北山本小檜沢94-2
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馬場都々古別神社
創建時期は明らかではないが、「続日本書紀」内の西暦841年に関する部分にこの神社の記述がみられる古社。境内には樹齢数百年の古木が茂り、流造の本殿や拝殿とともに荘厳な雰囲気を醸し出している。
- 福島県東白川郡棚倉町棚倉馬場39
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弘安寺
弘安寺は1279年に創建された寺院で、一般的には中田観音と呼ばれることが多い。細菌学者・野口英世の母が、外国で活躍する英世の無事を祈願して毎月参拝したことで知られる。1915年に英世が帰国した際、母と恩師を連れて参拝した時の写真が境内に残されている。
- 福島県大沼郡会津美里町米田字堂ノ後甲147番地
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白水阿弥陀堂
白水阿弥陀堂は、平安時代末期の1160年に創建された。創建者の徳姫は奥州藤原氏の初代当主・藤原清衡の娘であり、奥州藤原氏の拠点だった平泉の「泉」の漢字を分解して「白水」と名付けられた。後鳥羽上皇をはじめ徳川将軍家など、時々の権力者に庇護されて?栄した。現在、阿弥陀堂は福島県内で唯一国宝に指定されており、庭園などの敷地は国の史跡に指定されている。
- 福島県いわき市内郷白水町広畑219
- 8:30~16:00(11月~3月:~15:30)
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恵隆寺
540年創建とする説と808年創建の説があるが、創建の正確な年代は不明。通称「立木観音」と呼ばれる。高さ8.5mの木造千手観音立像と鎌倉時代の建立とされる観音堂が国の重要文化財に指定されている。
- 福島県河沼郡会津坂下町塔寺字松原2944
- 9:00~16:00
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新宮熊野神社
本宮・新宮・那智の熊野三山を祀っている。 国の重要文化財に指定されている熊野神社長床と呼ばれている拝殿があることで有名。境内にある樹齢800年のご神木・大イチョウが四季折々に「長床」を彩る光景が見事だ。
- 福島県喜多方市慶徳町新宮熊野2258
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成法寺
鎌倉時代に建てられ、現在の建物は16世紀に再建されたものと伝わる。和唐折衷様式の観音堂は中世の仏堂建築の特徴を持つ貴重な建物であり、国の重要文化財に登録されています
- 福島県南会津郡只見町 梁取字御東1747
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小川諏訪神社
小川諏訪神社は、鎌倉時代の1322年に創建された神社である。境内には樹齢650年・樹高20メートル・幹周り3.6メートルの桜の巨木があり、例年3月下旬から4月上旬に見頃を迎える。
- 福島県いわき市小川町塩田宮ノ後52
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