
徳島県のおすすめの神社仏閣
徳島県の神社仏閣では本楽寺や霊山寺、切幡寺がおすすめです。
四国の自然と歴史を感じる場所の寺社をおすすめ順に紹介します。
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本楽寺
本楽寺は、828年に創建された真言宗の寺院で吉野川を望む高台に位置する。境内の枯山水庭園は、昭和期を代表する作庭師である重森三玲の弟子・齋藤忠一の設計によるもので、川を借景とする日本で唯一の日本庭園である。
- 徳島県美馬市穴吹町三島小島123
- 9:00~16:30
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霊山寺
「四国八十八箇所霊場」の第1番札所であり、霊場を巡る「お遍路さん」で常に賑わう。8世紀前半、聖武天皇の勅願道場として高僧・行基が創建したと伝わる
- 徳島県鳴門市大麻町板東東塚鼻126
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切幡寺
創建年代不明。国の重要文化財に指定されている大塔は大阪住吉大社神宮寺の西塔を1874年~1883年にかけて移築したもの。これは、初層も二層も方形という形式で現存している国内唯一の二重塔である。
- 徳島県阿波市市場町切幡字観音129
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鶴林寺
「四国八十八箇所霊場」の第20番札所で、798年に空海が開創したと伝わる。標高550mの山頂にある境内までの参道は急峻だが、樹齢千年を超える大木が覆う参道は厳かな雰囲気が漂い、境内からは太平洋を眺望できる
- 徳島県勝浦郡勝浦町生名字鷲ヶ尾14
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常楽寺
常楽寺は815年に空海(弘法大師)によって創建された寺院である。四国八十八箇所霊場の第14番札所で、四国霊場で唯一弥勒菩薩を本尊としている。常楽寺には山門は無く、石柱門を通って50段の石段を上ると、断層や岩盤がむき出しになった「流水岩の庭園」と呼ばれる境内が広がっている。
- 徳島県徳島市国府町延命606
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大麻比古神社
徳島県の総鎮守。第一代・神武天皇の時代の創建と伝わり、農業と産業の神・大麻比古命と、猿田彦命を祀る。御神木の楠は、樹齢千年を超える。
- 徳島県鳴門市大麻町板東字広塚13
- 6:00~17:00
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箸蔵寺
天長5年(828年)創建と伝えられる。本殿、方丈、天神社等が重要文化財に指定されている。境内には階段が多く、方丈から本殿までは般若心経の文字数と同じ278段ある。県立自然公園の中にあり、桜や紅葉の名所として知られる。
- 徳島県三好市池田町州津蔵谷1006
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阿波国分寺(薬王山国分寺)
阿波国分寺は、聖武天皇が741年に発した「国分寺建立の詔」によって日本各地に建てられた国分寺のひとつで、四国霊場八十八か所の第十五番札所である。戦国時代に兵火で焼失し荒廃したが、江戸時代に徳島藩主・蜂須賀家によって復興された。巨石を数多く用いた豪快な石組みが特徴的な庭園は、国の名勝に指定されている。 ※名勝:芸術上または観賞上価値が高い土地
- 徳島県徳島市国府町矢野 718 1
- 【庭園】9:00~16:30
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雲辺寺
雲辺寺は789年に空海(弘法大師)によって創建された寺院である。四国八十八箇所霊場の第66番札所で、八十八箇所のうち最も標高が高い場所にある。初夏はアジサイが一面に咲き、秋は紅葉の名所として知られる。なお、寺は徳島県に位置するが、香川県の霊場として扱われる。
- 徳島県三好市池田町ノロウチ白地763-2
- 【ロープウェイ運行時間】7:20~17:00(12月~2月:8:00~)
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太龍寺
太龍寺は793年に創建された寺院で、空海(弘法大師)が修行をした場所である。四国八十八箇所霊場の第21番札所で、標高600メートル地点にある本堂は八十八箇所で6番目の高所にある。また、大師堂(拝殿)は高野山奥の院と同じ配列になっており「西の高野」と呼ばれる。太龍寺までは山麓のロープウェイで10分で行くことができる。
- 徳島県阿南市加茂町龍山2
- 【ロープウェイ運行時間】8:00~16:40
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丈六寺
白雉元年(650年)創建と伝えられる。本堂・山門・観音堂は国の重要文化財に指定されている。血にまみれた手形や足跡がくっきり残る血天井が有名。秋は紅葉が美しい。
- 徳島県徳島市丈六町丈領32
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