
青森県のおすすめの神社仏閣
青森県の神社仏閣では中野もみじ山(中野神社)や誓願寺、長勝寺がおすすめです。
歴史と神秘に満ちた地の寺社をおすすめ順に紹介します。
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中野もみじ山(中野神社)
例年の見頃は10月中旬~11月上旬。見頃時期には例年ライトアップが行われる(17時~21時)。弘前公園と見頃時期が重なるので周遊して楽しむことができる。
- 青森県黒石市南中野不動舘27
- 無料
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誓願寺
山門が国の重要文化財に指定されている。1596年に大光寺村(平川市)で創建され、弘前城築城の際に現在地に移された。寺は数度の火災に遭ったが、山門は災禍を免れてきた。山門の建築年代を特定できる資料はないが、形式から江戸時代中期と推定される極めて珍しい形式の門建築である。
- 青森県弘前市大字新町247
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長勝寺
1528年の創建。弘前藩主・津軽家と関係が深く、弘前城の裏鬼門守護の役割を担ったほか、禅林街(曹洞宗33寺で構成される寺町)は長勝寺を中心に築かれるなど繁栄した。本堂・御影堂・三門が国の重要文化財に指定されている。
- 青森県弘前市西茂森1-23-8
- 9:00~16:00
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高照神社
1712年、第四代弘前藩主・津軽信政の廟所として造営されたのが始まりで、1730年に高照神社という名称になった。本殿から鳥居まで主要建造物が東西同軸上に配される独特な構成となっている。それら建造物群は近世の神社建築の特色を表しており、社殿・中門・廟所拝殿・廟所門など多くの建造物が国の重要文化財に指定されている。
- 青森県弘前市高岡字神馬野87
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十和田神社
十和田神社は創建は、807年に坂上田村麻呂が創建したという説と、平安時代の僧侶・南祖坊が十和田山青竜権現という龍に姿を変えたという伝説に由来する説とがある。当時の十和田湖は、東北地方有数の霊場として神と仏を習合した信仰の対象で修行者や参拝者が多く訪れた。江戸時代は十湾寺という名の寺院だったが、明治時代になると政府による神仏分離政策を機に十和田神社になった。
- 青森県十和田市奥瀬字十和田14
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革秀寺
創建年代には諸説あるが、慶長年間(1596~1614年)後半頃と伝えられている。弘前藩祖・津軽為信の菩提寺であり、本堂と霊屋が国の重要文化財に指定されている。本堂の外観は質素だが、内部には様々な彫刻が施され、桃山時代の建築手法が取り入れられた貴重な建造物である。
- 青森県弘前市藤代1丁目4-1
- 9:00~17:00
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櫛引八幡宮
奥州藤原家討伐で戦功をあげ、源頼朝から広大な領土を拝領した南部光行が、この地に宮社を造営したのが始まりとされる(1222年)。赤糸威鎧などの国宝や多くの文化財を所蔵している。
- 青森県八戸市八幡八幡丁3
- 9:00~17:00(国宝館)
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蕪嶋神社
蕪嶋神社がある蕪島は、元は島だったが現在は埋め立てられて陸続きになっていて、ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている。毎年4月から8月のウミネコの繁殖期には、3万羽のウミネコが島にやってくる。蕪嶋神社は蕪島の頂上にあり、1296年に創建されたと伝わる。商売繁盛、漁業安全の神として信仰され親しまれてきたが、2015年の火災で神社は焼失し再建が進められた。ウミネコの繁殖期は工事を中断したため工期は約5年におよび、2019年12月に完成した。
- 青森県八戸市大字鮫町字鮫56-2
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弘前八幡宮
1611年に弘前城が築城されたことに伴い、それまで大浦城の鎮守として崇められてきた八幡宮がこの地に移転された(1612年)。それ以降、弘前八幡宮は弘前総鎮守・弘前城の鬼門守護を司る重要な神社として発展してきた。本殿と唐門は、桃山時代の様式を採用した代表的な神社建築として、国の重要文化財に指定されている。
- 青森県弘前市八幡町1-1-1
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岩木山神社
780年の創建と言われる古社。2度の火災に遭い、現存する神社は歴代弘前藩主が建立したと言われ、400年もの期間、風雪に耐えたものである。本殿・拝殿・奥門・楼門などが国の重要文化財に指定されている。
- 青森県弘前市百沢寺沢27
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熊野奥照神社
紀元前85年の創建とされる古社。現在の本殿は1612年、弘前藩二代藩主・津軽信枚によって再建されたもので、江戸時代初期の慶長年間の建築物の特色が表れているものとして評価が高く、国の重要文化財に指定されている。
- 青森県弘前市田町4丁目1-1
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