
佐賀県のおすすめの神社仏閣
佐賀県の神社仏閣では海中鳥居(大魚神社)や大聖寺、佐嘉神社がおすすめです。
歴史と文化が息づく聖地で寺社をおすすめ順に紹介します。
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海中鳥居(大魚神社)
有明海に鳥居が浮かぶ、幻想的な光景で注目される観光地。「大魚神社」は約300年前の創建で、沖ノ島に置き去りにされた悪代官が大魚に救われて改心し、神社と海中に鳥居を建てたという。鳥居は30年ごとに建て替えられる
- 佐賀県藤津郡太良町多良1875-51
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大聖寺
710年頃の創建と伝わる。あじさいが有名で、「あじさい寺」とも呼ばれる。6月~7月にかけて境内一面に約5,000株のあじさいが咲き誇る。他にも推定樹齢500年以上のマキの大木もあり、自然観察を目的に訪れる人が多い。
- 佐賀県武雄市北方町大字大崎6694
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佐嘉神社
佐嘉神社は、佐賀藩10代藩主・鍋島直正と11代藩主・鍋島直大が祀られている。直正は藩政改革を行い、大隈重信(内閣総理大臣、早稲田大学創設者)らの人材を育成し、直大は江戸幕府末期の戊辰戦争で、官軍(新政府側)として戦った。当初、直正の霊は松原神社南殿に祀られていたが、1933年に佐嘉神社が創建されるとそちらに霊が移された。境内には他に松原神社や松根社など計7社があり、全ての「八社詣巡り」をすると大願が叶うといわれる。
- 佐賀県佐賀市松原2丁目10-43
- 5:00~18:00(冬期は17:30まで)
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與止日女神社
肥前国一宮。平安時代、564年頃の創建とされる古社。海・川・水の神として敬われてきた。境内の楠は、樹齢1500年。 ※一宮:7世紀頃~10世紀頃に実施されていた律令制のもとで設定された地方行政区分内で、最も社格が高い神社
- 佐賀県佐賀市大和町川上1-1
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唐津神社
奈良時代より続く古い神社で、海の神、住吉三神が祀られている。毎年11月2日からの3日間で行われる秋祭りの「唐津くんち」が有名で、14台の曳山が唐津市内を勇壮に巡行する。
- 佐賀県唐津市南城内3-13
- 通年境内自由
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与賀神社
564年創建。古来よりこの地域の有力者に崇敬されてきた。特に歴代佐賀藩主・鍋島氏からの崇敬を集め、本殿・拝殿・三の鳥居など鍋島氏から多くの寄進を受けた。楼門・三の鳥居・石橋が国の重要文化財に指定されている。また境内には推定樹齢1400年の楠がある。
- 佐賀県佐賀市与賀町2-50
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武雄の大楠(武雄神社)
武雄の大楠は武雄神社の境内奥にあり、推定樹齢は3000年といわれる。1963年の落雷で10メートルほどの幹を失ったが、現在も全国7位の巨木である。
- 佐賀県武雄市武雄町武雄5327
- 終日開放
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祐徳稲荷神社
1687年の創建で、その美しさから「鎮西日光」とも呼ばれる神社。京都の「伏見稲荷」、茨木の「笠間稲荷」ととともに「日本三大稲荷」のひとつに数えられる。外苑の「東山公園」はツツジの名所で、春には5万本の花が咲く。
- 佐賀県鹿島市古枝乙1855
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