
茨城県のおすすめの神社仏閣
茨城県の神社仏閣では常磐神社や常陸国出雲大社、常陸国分寺がおすすめです。
歴史と自然が織り成す場所の寺社をおすすめ順に紹介します。
-
常磐神社
常磐神社は水戸藩第2代藩主徳川光圀と第9代藩主徳川斉昭を祀る神社として1873年に創建された。昭和20年(1945年)の戦災で本殿などを焼失したが、昭和33年(1958年)に現在の社殿が再建された。境内には戦災を免れた能楽殿(鎮座当時の神楽殿・神饌殿)などがある。
- 茨城県水戸市常磐町1-3-1
- 平日9:30~15:30、土日祝日9:00~16:00
-
常陸国分寺
日本全国に62ある特別史跡の1つ(特別史跡は国宝と同格)。741年、聖武天皇の勅命により全国各地に国分寺が建立された。常陸国分寺の建立は752年とされ、現国分寺の境内は、創建時の国分寺跡の遺構上に位置する。
- 茨城県石岡市府中5-1-5
- 終日参拝可
-
雨引観音(楽法寺)
中国から帰化した法輪独守居士が587年に開山。聖武天皇と光明皇后の安産祈願が成就して以来、安産のご利益で名高い。6月上旬から7月中旬には美しいアジサイが境内に咲き誇る
- 茨城県桜川市本木1
- 8:30~17:00
-
大宝八幡神社
701年の創建で、平安時代の豪族・平将門が戦勝祈願に参拝したと言われる古社。境内にある摂社・若宮八幡宮は、源頼朝が奥州征伐の際に鎌倉の鶴岡八幡宮から分霊を受け建てたもの(1189年)。1577年に再建された本殿は、国の重要文化財に指定されている。
- 茨城県下妻市大宝667
-
牛久大仏
高さ120mもあり、奈良の大仏(像高14.98m)と比べても格段に大きい。青銅製立像としては世界最大で、ギネスブックにも登録されている
- 茨城県牛久市久野町2083
- 9:30~16:30(季節により変動あり)
-
般若院
般若院は978年に創建された天台宗の寺院で、1525年に現在の場所に移設された。現在の本堂などの建造物は、1938年に再建されたものである。本堂裏手にある桜は推定樹齢500年・樹高約10mの巨木で、例年3月中旬から下旬頃に見頃を迎える。
- 茨城県龍ケ崎市3341
-
鹿島神宮
鹿島神宮は紀元前660年の創建と伝えられる古社で、近代まで神社の中でも「神宮」と呼ばれていたのは伊勢神宮、香取神宮、鹿島神宮の三社のみしかない。由緒と歴史の長さでは別格の存在といえ、日本全国に約600社ある鹿島神社の総本社である。本殿や拝殿など多くの建築物が国の重要文化財に指定されており、また、境内地は国の史跡に指定されている。
- 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
-
笠間稲荷神社
日本三大稲荷のひとつ。日本全国から年間350万人、正月の3日間だけで80万人以上の参拝客が訪れる。”お稲荷さま”の総本社は京都の伏見稲荷大社だが、伏見稲荷よりも早い661年に創建され、1,350余年の歴史がある。
- 茨城県笠間市笠間1番地
- 6:00~日没
-
小山寺
735年行基により創建。1465年に建立された三重塔は、関東より北に残っている室町時代までさかのぼる2つの仏塔のうちの1つで、国の重要文化財に指定されている。
- 茨城県桜川市冨谷2190
-
来迎院
1517年創建。室町時代後期の建築とみられる多宝塔は関東以北に残る数少ない中世多宝塔の1つであり、形式と建築建立年代の古さから貴重なものとして、国の重要文化財に指定されている。
- 茨城県龍ケ崎市馴馬町2362
-
水戸黄門神社
義公(徳川光圀)生誕の跡地に立つ神社。光圀は寛永5(1628)年、水戸藩初代藩主頼房の三男として、家臣三木家の屋敷で生まれた。身分を隠し、4歳までここで育った。
- 茨城県水戸市三の丸2丁目
- 通年境内自由
-
板橋不動尊
約1200年の歴史をもつ加持祈祷の道場、関東三大不動尊の一つ。本尊の不動明王は808年、この地を訪れた弘法大師が彫ったといわれ、毎年1月28日と11月28日のみ見学することができる
- 茨城県つくばみらい市板橋2370-1
-
御岩神社
御岩神社の創建年代は不明だが、神社がある御岩山一帯からは縄文時代後期の祭祀遺跡が発掘されており、古代から信仰の場所だったと考えられている。江戸時代には水戸藩の歴代藩主の庇護を受けて繫栄した。明治時代になると新政府による神仏分離政策の影響で、境内にあった仏教関連施設の多くが破壊されたが、現在でも神社境内に仏像が祀られており神仏習合の特徴が残っている。御岩山には188もの神が祀られているため、一度で数多くの神にお参りできることから近年は人気が高まっている。
- 茨城県日立市入四間町752
- 6:00~17:00
-
長勝寺
長勝寺は1185年に源頼朝によって創建された臨済宗の寺院で、一時衰退したが江戸時代に水戸藩主・水戸光圀によって再興された。境内の銅鐘は1330年に鋳造されたもので、国の重要文化財に指定されている。
- 茨城県潮来市潮来428
-
西蓮寺
782年の創建と言われ、中世から近世にかけて天台宗の中心的寺院のひとつとして興隆した。1543年に建てられた山門(仁王門)、高さ9メートルの相輪塔が国の重要文化財に指定されている。相輪塔は、比叡山延暦寺と日光輪王寺の相輪塔とならび日本三相輪塔と呼ばれる。
- 茨城県行方市西蓮寺504
-
大洗磯前神社
856年に建立された由緒正しい神社で、一度焼失したのち水戸藩二代藩主水戸光圀公により再建された。特に岸壁の上に立っている「神磯の鳥居」は絶景で、眼下に広がる海と波しぶき、太陽によって幻想的な雰囲気を醸し出している。
- 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890
- 5月~8月 5:30~18:00、9月~4月 6:00~17:00 祈祷受付 9:00~16:00 授与所 8:30~16:30 御朱印 8:30~16:30 ペットをお連れの方へ 手水舎で心身を清めた後は、できる限り何も触れずに御神前までお進みいただき、御朱印をお受けいただくのが参拝作法です。ペットに触れた手でお札や御朱印帳に触ることは多くの神社仏閣でのマナー違反です。ペットに限らず、人も同様に、頭を掻いたり、土等を触った手でお札等に触れるのはご遠慮ください。
-
御岩山の三本杉(御岩山神社)
御岩山の三本杉は樹高35メートル、推定樹齢は500年を超す巨木で、御岩山神社境内にある神木である。また、この木は林野庁が指定する「森の巨人たち百選」に選出されている。
- 茨城県日立市入四間町
-
酒列磯前神社
斉衡3年(856年)創建と言われる。拝殿に施された「リスとブドウ」の彫刻は、日光東照宮の「眠り猫」を手掛けた左甚五郎の作と伝えられる。宝くじに当たると評判の「ウミガメの石像」もあり、海が見えるパワースポットとして賑わっている。
- 茨城県ひたちなか市磯崎町4607番地2
-
水戸八幡宮
1592年の創建で、代々の水戸城主から崇敬されてきた。1598年に建立された本殿は、戦災を免れた創建当初のものであり国の重要文化財に指定されている。また、境内の銀杏の木は樹齢700年以上と推定され、国の天然記念物に指定されている。
- 茨城県水戸市八幡町8-54
-
佐竹寺
807年創建(985年という説も有り)。1543年に焼失したが、1546年に佐竹城(太田城)の鬼門除けとして現在地に再建された。茅葺き寄棟造りの本堂は、各所に桃山時代の建築物の先駆とも言える意匠が施されている貴重なものとして、国の重要文化財に指定されている。
- 茨城県常陸太田市天神林町2404
-
東蕗田天満社
東蕗田天満社は1288年に創建された神社で、学問の神・菅原道真を祭神として祀っている。境内の裏参道は桜の名所として知られ、例年3月下旬から4月上旬頃になると見事な桜並木を見ることができる。また、満開時期の夜間には桜がライトアップされる。
- 茨城県結城郡八千代町東蕗田242
運気アップやパワースポット、干支に関連した神社仏閣の人気記事をご紹介
もっと見る