
鳥取県のおすすめの神社仏閣
鳥取県の神社仏閣では大岳院や倭文神社(伯耆一ノ宮)、諏訪神社がおすすめです。
砂丘の景色と歴史を感じる地域の寺社をおすすめ順に紹介します。
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大岳院
1605年、米子城主・中村一忠の一族が建立したといわれ、境内には滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」のモデルとされる里見氏とその主従の墓がある。境内にある8つの犬の石像は、里見氏の墓の方向を向いている。
- 鳥取県倉吉市東町422
- 8:00~17:00
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大神山神社奥宮
社殿は全国最大級の権現造りで、もともとは僧が修験のために大山に登り、その道場として簡単な遥拝所を設けるようになったのが始まりの神社。またこの神社には3つの日本一存在する。①自然石を敷いた参道の長さ(700m)、②社殿は国内最大の権現造り、③幣殿にある白檀の漆塗りは日本一規模が大きい
- 鳥取県西伯郡大山町大山1
- 終日開放
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白兎神社
『古事記』や『日本書紀』にも記載されている古社。境内には神話「因幡の白兎」に登場する白ウサギが身体を洗ったといわれる池がある。付近にはハマナスが自生している。
- 鳥取県鳥取市白兎603
- 通年|境内自由(社務所は9:00~16:00<閉所、時期により異なる>)
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長谷寺
養老5年(721年)創建。本堂には重要文化財に指定されている厨子内に秘仏の本尊木造十一面観音菩薩坐像がある。 また本堂内壁面に室町時代から江戸時代に奉納された秀逸な絵馬が多数掛けられていたことから、「絵馬の寺」として広く知られる。
- 鳥取県倉吉市仲ノ町2960
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鳥取東照宮(樗谿公園)
鳥取東照宮は、初代鳥取藩主が日光東照宮の分霊として1650年に建立したもので、国の重要文化財に指定されている。園内の川には蛍が棲み、初夏の日没後は幻想的な光景が観られる
- 鳥取県鳥取市上町87
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不動院岩屋堂
天然の岩洞に設けられた御堂は「窟堂」ともいわれ、大同年間(806~810年)の創建と伝えられている。当初は規模が大きい寺だったものの豊臣秀吉の侵攻で消失し、この堂だけが焼け残った。
- 鳥取県八頭郡若桜町岩屋堂
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住雲寺
建武元年(1334年)創建と伝わる。別名「ふじ寺」と呼ばれ、境内には樹齢約50年の藤の大木が4本あり、歴史は浅いものの花房が六尺(1.8m)まで垂れ下がる「六尺フジ」という品種が日本でも数ヶ所しかない貴重なものと言われている。4月下旬~5月上旬に見頃となり、ライトアップも行われ幻想的な雰囲気を味わえる。
- 鳥取県西伯郡大山町古御堂513
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大山寺
養老年間(717~723年)の創建で、中国地方の最高峰・大山の中腹にある古刹。最盛期には比叡山や高野山に迫る隆盛を誇ったが、その後衰退し現在は4つの参拝堂と10の支院を残すのみとなっている。
- 鳥取県西伯郡大山町大山
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