
石川県のおすすめの神社仏閣
石川県の神社仏閣では尾山神社や貴船明神、薬王院温泉寺がおすすめです。
伝統と文化が息づく場所の寺社をおすすめ順に紹介します。
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尾山神社
加賀藩祖・前田利家と正室(正式な妻)を祀る神社。1875年に建てられた「神門」は和・漢・洋の様式を折衷し、夜には最上階にはめられた色ガラスに明りが灯る。楽器を模した庭園や「金沢城」の遺構である東門も見どころ。
- 石川県金沢市尾山町11-1
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貴船明神
鞍月用水沿いにあるこぢんまりとした祠。縁切りと縁結びの両方に御利益があるといわれる。縁切りは香林坊方面から、縁結びは高岡町方面から参詣する。
- 石川県金沢市香林坊2丁目11
- 通年境内自由
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薬王院温泉寺
約1300年前に山代温泉を発見した行基が温泉の守護寺として創建。平安時代(794年~1185年)初期の十一面観世音菩薩像や、鎌倉時代(1185年頃~1333年)の不動明王像など、歴史ある寺宝が多い。五十音「アイウエオ」の創始者といわれる明覚上人の供養塔が建ち、国の重要文化財に指定されている。
- 石川県加賀市山代温泉18-40甲
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気多大社
能登国一宮。創建時期は不明だが、大友家持が天平20年(748年)に参詣した時の様子を綴った和歌が、万葉集に載っている。境内にある5棟の社殿が国の重要文化財に指定されているほか、境内裏にある原生林は国の天然記念物に指定されている(立入不可)。 ※一宮:7世紀頃~10世紀頃に実施されていた律令制のもとで設定された地方行政区分内で、最も社格が高い神社
- 石川県羽咋市寺家町ク1-1
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服部神社
和銅年間(708年~715年)の創建。江戸時代末期には廃絶していたが、明治8年(1875年)再興された。境内には樹齢200年以上の巨樹をはじめ、樹木が林立している。夜には鳥居に向かう石段が美しくライトアップされる。
- 石川県加賀市山代温泉18-7
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白山比咩神社
全国に約3000社ある「白山神社」の総本宮。紀元前91年の創建とされ、白山比咩大神を祀る。歴代の加賀藩主にも信仰され、宝物館では国の重要文化財を含む多くの宝物が展示されている。
- 石川県白山市三宮町ニ105-1
- 【宝物館拝観時間】9:00~16:00 ※11月は9:30~15:30
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天徳院
前田家三代藩主利常の正室・珠姫(二代将軍徳川秀忠の次女)の菩提寺。カラクリ人形劇・珠姫物語の上演を鑑賞することができる。カラクリ人形上演時間は10時00分、12時00分、14時00分、16時00分(12月~2月は上演なし)。
- 石川県金沢市小立野4丁目4-4
- 9:00~16:30(12月~2月:~16時)
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妙成寺
1294年、日蓮の弟子・日像上人により創建。歴代加賀藩主・前田家から厚い庇護を受け、前田家初代から五代にわたって多くの建造物が造営された。現在、本堂・五重塔など木造建築物10棟が国の重要文化財に指定されている。
- 石川県羽咋市滝谷町ヨ1
- 8:00~17:00(11月~3月:~16:30)
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松尾神社
834年創建。京都の松尾大社を総本山とする神社。村内にあった他の6神社をこの場所に合わせて祀っている(1907年から)。本殿は国の重要文化財に指定されている。
- 石川県羽咋郡志賀町町居カ4
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尾崎神社
1643年創建。天照大神、東照大権現(徳川家康)、加賀藩第三代藩主・前田利常を祀り、当初は「東照三所大権現社」という名称だったが、1874年の神仏分離令により尾崎神社と改名され金沢城内から移設された。本殿、中門、透塀、拝殿が国の重要文化財に指定されている。
- 石川県金沢市丸の内5-5
- 6:00~20:00
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那谷寺
ミシュランの旅行ガイドで一つ星を獲得した、北陸地方屈指の古刹。奈良時代の僧・泰澄が717年に開創したと伝わる。境内には国重要文化財の建物が並び、庭園では四季折々の自然が奇岩を彩る
- 石川県小松市那谷町ユ122
- 8:30~16:45(12月~2月は8:45~16:30)
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