
大分県のおすすめの神社仏閣
大分県の神社仏閣では高塚愛宕地蔵尊や扇森稲荷神社、泉福寺がおすすめです。
温泉と歴史が融合する聖地の寺社をおすすめ順にご紹介します。
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高塚愛宕地蔵尊
天平12年(740年)創建と伝わる。神仏混淆の信仰形態を残す珍しい地蔵尊として知られる。元々は乳の出を良くする地蔵として知られ、境内にあるイチョウの木は乳のような突起が沢山あるため「乳銀杏」と呼ばれ信仰を集めた。次第に「どんな願いでも叶えてくれる」といわれるようになり、多くの参拝者が訪れる。
- 大分県日田市天瀬町馬原3740
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扇森稲荷神社
1616年の創建。九州三大稲荷の一つで、初詣には数万人の参拝者が訪れる。保食大神・猿田彦神・大宮女命を主祭神とし、商売繁盛(事業繁盛、五穀豊穣、漁業大漁)や家内安全、交通安全、学業成就にご利益があるとされ信仰を集める。
- 大分県竹田市拝田原811
- 終日参拝可
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泉福寺
永和元年(1375年)創建と伝えられる。国の重要文化財に指定されている開山堂は。応永年間(1394年-1427年)に造られたもので、現存する建物は寛永13年(1636年)に古材を用いて再建されたものである。座禅と写経の体験プログラムがある(要予約)。
- 大分県国東市国東町横手1913
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粟嶋社
1625年、和歌山県の加太淡島神社からの分霊により創建。日本神話で国造りを担った神「少彦名命」を祀る。海に突き出た岸壁の上に建っており、縁結びのご利益があるとされる。
- 大分県豊後高田市臼野7-10
- 終日開放
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旧千燈寺跡
718年の創建。一時は「西の高野山」と称されるほど繁栄したが、天正年間(1573年-1593年)に焼き討ちに遭ってからは往時の繁栄を取り戻すことはなかった。現在の千燈寺は、旧千燈寺の坊を移転したものである。旧千燈寺跡は荒廃していたが、近年整備された。
- 大分県国東市国見町千燈1346
- 終日見学可
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羅漢寺
645年にインド人の僧・法道仙人が、ここの洞窟で修行したことから開基されたと伝わる。境内の「無漏窟」には様々な表情をした五百羅漢の石仏が並ぶ。日本最古の五百羅漢であり、国の重要文化財に指定されている。山の麓から羅漢寺まではリフトの利用が便利
- 大分県中津市本耶馬溪町跡田1519
- リフト運行時間9:00~17:00(10月・11月のみ8:30から)
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龍原寺
臼杵藩の初代藩主・稲葉貞通が1600年に創建した寺。境内の三重塔は「太子塔」とも呼ばれ、大工の守り神として信仰される聖徳太子を祀る。九州に二つしかない、江戸期の木造三重塔のひとつとして知られる。
- 大分県臼杵市福良平清水134
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富貴寺
718年の創建と伝わえられる、天台宗の古刹。国宝に指定される大堂は、宇治の「平等院鳳凰堂」や平泉の「中尊寺金色堂」と並ぶ「日本三阿弥陀堂」のひとつ。特に秋の紅葉が素晴らしい。
- 大分県豊後高田市田染蕗2395
- 8:30~16:30
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善光寺
天徳2年(958年)創建と伝えられる。本堂は鎌倉時代の建築様式を伝える建造物として国の重要文化財に指定されている。また、創建時の鬼瓦が本堂内に保存されている。広大な境内は四季折々の美しさが堪能できる。
- 大分県宇佐市下時枝
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長福寺
1584年創建の浄土真宗の寺院。豆田町重要伝統的建造物群保存地区内にあり、1669年に再建された本堂は九州地方で17世紀まで遡る数少ない遺構として価値があり国の重要文化財に指定されている。また、保存地区の形成期に建てられた建築物であり景観上も核となる重要なものである。
- 大分県日田市豆田町5-13
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両子寺
国東半島に根付く神仏習合の文化である「六郷満山」の総寺院として有名。豊かな自然に囲まれ、多くの参拝者で賑わう。大分県内でも屈指の紅葉スポットでもある
- 大分県国東市安岐町両子1548
- 8:00~17:00
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文殊仙寺
648年、中国の五台山から迎えた文殊菩薩を本尊として創建された。文殊菩薩は知恵の母として知られ、子供が知恵を授かり無事成長するよう祈願する親に親しまれてきた。現在は、子供の成長祈願・受験や各種試験の合格祈願などで年間を通して参拝者が訪れる。
- 大分県国東市国東町大恩寺2432
- 終日公開
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宇佐神宮
全国4万余社の八幡社の総本宮。725年、第15代・応神天皇の御神霊を祀る御殿の創建が始まりと伝わる。境内には歴史的・文化的に貴重な建築物が立ち並ぶ
- 大分県宇佐市南宇佐2859
- 5:30~21:00(10月~3月は6:00から)
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柞原八幡宮
豊後国一宮。平安時代初期(836年)、宇佐八幡宮の分霊地として創建された古社。広大な境内には樹齢約3000年の楠の巨木(国の天然記念物)が鎮座し、本殿のほか参道途中の楼門など多くの建造物が国の重要文化財に指定されている。宝物館には刀剣や仏像などの重要文化財を多数展示。 ※一宮:7世紀頃~10世紀頃に実施されていた律令制のもとで設定された地方行政区分内で、最も社格が高い神社
- 大分県大分市八幡三組
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神角寺
欽明天皇31年(570年)創建。本堂・木造金剛力士立像は国の重要文化財に指定されている。「シャクナゲ寺」とも呼ばれ、境内には樹齢100年を超える約500本のシャクナゲが植えられている。
- 大分県豊後大野市朝地町島田
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合元寺
豊臣秀吉の軍師・黒田官兵衛が1587年に建立した寺。官兵衛の謀略により豊前の実力者・宇都宮鎮房が誅殺された際、その家臣たちもこの寺で討ち死。その血を浴びた門前の白壁は何度塗り替えても血痕が浮き出るため、ついに赤壁にされたという。
- 大分県中津市寺町973
- 7時~日没
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龍岩寺
天平18年(746)創建と伝えられる。県内唯一の鎌倉時代の木造建築物である奥の院礼堂と三尊像はともに国の重要文化財に指定されている。三尊像は一本のクスノキから作られたと伝えられている。礼堂の床下にかけられている「きざはし」(はしご)はここと伊勢神宮にしかない貴重なものである。
- 大分県宇佐市院内町大門290-2
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薦神社
9世紀前半の創建。全国にある八幡宮の総本山である宇佐神宮の祖宮と言われる。中津藩主・細川忠興により再建された神門は神門は、江戸時代初期の大変珍しい形式の二重門であり国の重要文化財に指定されている。
- 大分県中津市大貞209
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西寒多神社
豊後国一宮。創建時期は不明だが、国史には869年の「日本三代実録」に初めての記述がみられる。また、境内には樹齢450年以上の藤の木があり、毎年4月下旬から5月上旬にかけて見頃を迎える。 ※一宮:7世紀頃~10世紀頃に実施されていた律令制のもとで設定された地方行政区分内で、最も社格が高い神社
- 大分県大分市寒田1644
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