羽釜のおにぎりと味わう少し特別な家庭料理
おにぎりカフェ 利さく
オニギリカフェ リサク
炊きたての香りと手仕事に心ほどけるおにぎり専門店
炊きたてのご飯と手作りのおかずを通して、日本の家庭料理を丁寧に味わえる利さく。注文後にひとつずつ握るおにぎりや、旅館の朝食を思わせる「朝餉」など、身近な食事を心に残る体験へと変える姿勢に惹かれます。40年続いた喫茶店の趣を受け継ぎ、契約農家の米を昔ながらの羽釜で炊くなど、手間を惜しまない仕事も見逃せません。毎日でも通いたくなる、地域に根付いた一軒です。
羽釜のおにぎりと味わう少し特別な家庭料理
「おにぎりカフェ 利さく」では、世界各国の料理や技法を日本の家庭料理に掛け合わせ、独自の味わいに仕立てています。契約農家から届く米は昔ながらの羽釜で炊き、注文を受けてからおにぎりを一つひとつ握ります。おかずも同じものを繰り返すのではなく、その時々の食材や発想を取り入れているため、訪れるたびに新しい味との出合いがあります。炊きたてのご飯と丁寧に仕上げた料理を、気取らず楽しめるのも嬉しいところ。どこか懐かしく、それでいて少し特別な家庭料理を味わえます。
旅色推薦!いちおしメニュー
一品ずつ味わいながら朝を楽しむ「利さくの朝餉」
「利さくの朝餉」は、旅館の朝食をイメージした、ゆったり味わう朝の献立です。おにぎり2個、お惣菜2種、お漬物2種、あんかけだしまき、味噌汁を基本に、鶏料理や魚料理を追加できます。料理は内容を説明しながら順に運ばれるフルサービススタイル。中心となるおにぎりには、契約農家から仕入れた米を使い、昔ながらの羽釜で炊いたご飯を注文後にひとつずつ握ります。ダシの風味を活かした味噌汁や、旬の食材を取り入れた料理も、一品ずつゆっくり味わえる構成です。慌ただしく済ませるのではなく、炊きたての香りや出来たての温かさを感じながら、朝の時間そのものを楽しめます。個数限定のため、確実に味わいたい場合は前日までの予約がおすすめです。
-
素材の旨みを引き出す「味噌汁」
北海道産米味噌、秋田味噌、愛知の八丁味噌、鹿児島の麦味噌を独自にブレンド。ダシは本枯れ鰹節と日高昆布から毎日引き、味噌の風味に奥行きを添えています。具材は豆腐、油揚げ、三つ葉、わかめなど。産地ごとに異なる味噌の個性と、丁寧に引いたダシの香りが重なり、毎日の食卓に馴染む味わい深い一杯に仕上げています。
-
季節のあんで味わう朝餉限定の「だしまき」
人気の「だしまき」は、「おにぎりカフェ 利さく」の「朝餉」限定で特製のあんをかけて提供しています。ダシの旨味を活かしてふんわりと焼き上げた玉子に、その時季の食材を取り入れたあんを重ねます。あんの内容は季節に応じて変わるため、訪れるたびに異なる組み合わせを楽しめます。温かな「だしまき」とあんが調和する、朝だけの一品です。
あわせて楽しみたい人気メニュー
「週替わりランチ」
「週替わりランチ」は、肉や魚を主菜に、その時季の食材や発想を取り入れて内容を変えるメニューです。洋食や中華など世界各国の調理技法を日本の家庭料理に掛け合わせ、親しみのある味に新しい表情を添えています。同じ料理を繰り返すのではなく旬の食材に応じて献立を組み立てるため、訪れるたびに異なる一皿に出合えるのも嬉しいところ。夏には「夏の白身天ぷら 梅肉おろし」や「白身魚のフリット トマトオニオンソース」なども登場。その時季ならではの味を気軽に楽しめる、一期一会のランチです。
こちらも見逃せない、自慢の一品
-
「もっちり玄米」
玄米のもっさりとしたイメージを覆す、もちもちとした食感が特徴の玄米です。茨城県産のミルキークイーンを圧力鍋で約1時間かけて炊き上げ、米の状態に応じて水加減や炊き時間を細かく調整。具材を加えないことで、米本来の味わいをじっくり楽しめます。手間を惜しまず仕上げる、知る人ぞ知る人気の一品です。
-
「猫に小判どら焼き」
和菓子とお酒のマリアージュで有名な「和菓子 薫風」のオーナーが、「おにぎりカフェ 利さく」のためにあつらえたオリジナル商品です。丁寧に炊いたあんこを使い、一つひとつ手作りするため数量限定。季節ごとに変わる焼き印も楽しみのひとつです。お店同士店のつながりから生まれた、利さくでしか味わえない自慢のどら焼きです。
こだわりポイント
-
南部鉄の羽釜で少量ずつ炊くこだわりのご飯。
南部鉄の羽釜でいつでも炊きたてのご飯
利さくでは、職人が一つひとつ仕上げた南部鉄の羽釜を使用しています。米はその年の出来を見極め、状態に合わせて火加減や水加減を細かく調整。一度に炊く量はおにぎり30~40個分ほど。少量ずつ何度も炊くことで、いつでも炊きたてのご飯を用意しています。時間と手間を惜しまず、米本来の美味しさを引き出す炊き方です。
-
注文後に握る出来たてのおにぎり。
約30種類から選ぶ握りたてのおにぎり
おにぎりは作り置きせず、注文を受けてから一つひとつ丁寧に握ります。具材は定番から季節限定まで約30種類を用意し、佃煮や海苔の佃煮も自家製です。海苔は有明産、塩は沖縄の海洋深層水を2年間かけて乾燥させたものを使用しています。身近なおにぎりだからこそ、素材選びから仕込み、握りまで手間を惜しまず仕上げています。
店内
店内には、店主の母が40年にわたり営んだ喫茶店の面影が残っています。おにぎりカフェへ改装する際も、当時の椅子をそのまま使い、以前のハイカウンターを生かしました。新しい店へと姿を変えた現在も、長く地域に親しまれてきた喫茶店の歴史を受け継いでいます。そんな懐かしさを感じる落ち着いた店内で、毎日の食事を気軽に楽しめます。
オーナーから一言
おひとり様からご家族まで、幅広い世代のお客様にご利用いただいています。何度も足を運んでくださる方や、三世代で通ってくださるご家族もいて、お客様の人生の一部に寄り添えることにとても嬉しく思います。これからも、世代を問わず何度でも足を運んでいただけるよう、一つひとつ丁寧に作ったおにぎりと家庭料理を届けていきたいです。
旅色編集部より
喫茶店時代の椅子やハイカウンターが残る店内から、地域に親しまれてきた店の歴史が伝わります。契約農家の米を羽釜で炊き、注文後に握るおにぎりには、地元の人へ美味しいものを届けたいというオーナーの思いが息づいています。家庭料理にさまざまな技法を取り入れ、その時々の食材や発想から生まれる味も楽しめます。地域とのつながりを大切にし、日常の食事を少し特別な時間にしてくれる一軒です。
店舗情報 / アクセス
よくあるご質問
- テイクアウトはできますか?
- はい、テイクアウトもご利用いただけます。
おにぎりなどをお持ち帰りいただけます。大量注文にも対応していますが、当日の注文は受け取りまで時間がかかる場合があります。まとまった数を希望する場合は、事前の予約がおすすめです。
- 子ども連れやベビーカーで利用できますか?
- はい、子ども連れでもご利用いただけます。ベビーカーのまま入店できる場合もありますが、店内の状況によっては折りたたみをお願いすることがあります。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部