【大分】ひとり旅で訪れたい！泉質が自慢の温泉旅館・ホテル6選

大分県は源泉数、湧出量ともに全国1位を記録した日本でも有数の温泉地です。別府（べっぷ）、湯平（ゆのひら）、宝泉寺（ほうせんじ）など、さまざまな温泉があります。また、それぞれの温泉で数多くの旅館やホテルがあるため、ひとり旅をしようにも宿泊先に悩んでしまう方もいるでしょう。本記事では、ひとり旅におすすめな大分県の旅館やホテルを6カ所ご紹介します。大分県で日々の疲れを癒やしたい方、温泉めぐりをしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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【別府市】眺望の宿 しおり

のびのび浸かれる美人の湯

眺望の宿 しおりは、別府（べっぷ）市を望む観海寺（かんかいじ）温泉の旅館です。源泉掛け流しのお湯は、PH9.1とアルカリ性が高く、とろりとした感触で、“美人湯”として知られています。お風呂は最大8人まで入浴可能な露天風呂があり、広々としているため、家族で利用してもゆったりと寛げます。さらに、宿の敷地内には足湯も用意されています。食事は、豊後牛（ぶんごぎゅう）や関アジなど、新鮮な地元食材を贅沢に盛り込んだ和食膳を堪能できます。

【由布市】由布院 玉の湯

清らかな温泉でホッとする時間を

由布院（ゆふいん） 玉の湯は、雑木林の中に離れの客室が点在する宿で、風に揺れる草花や木漏れ日のある雑木林の景色は、安らぎを与えてくれます。玉の湯の温泉は、無色透明の清らかな単純泉です。心身ともにホッと温まり、日頃の緊張をほぐしてくれます。大浴場からは、雄大な由布岳（ゆふだけ）を見渡せるのも魅力です。館内には、バーやティールームも備えられています。雑木林を眺めながら、寛ぎのひと時を過ごしましょう。

【由布市】由布院別邸 樹

離れの客室で、なめらかな温泉を堪能しよう

由布院（ゆふいん）別邸 樹は、日本庭園の中に離れの客室13棟14室が点在する宿です。客室ごとに、趣の異なる内湯や半露天風呂を備えており、24時間入浴できます。単純泉のお湯は、なめらかな肌ざわりで、長湯をしても疲れにくいとされています。好きなときに好きなだけ、温泉に浸かれる贅沢を満喫しましょう。食事は、地元の食材を用いた創作和会席。有田焼や富山の職人によるガラス食器などを用いた、芸術的な美しさの品々を楽しめます。

【由布市】由布院 梅園 GARDEN RESORT

美肌成分を含む、源泉掛け流しの湯

由布院 梅園 GARDEN RESORT（ゆふいん ばいえん ガーデンリゾート）は、約10,000坪の広大な敷地を持つ宿です。客室はベッドルーム付きの和洋室タイプが中心で、本邸が14室、離れが12棟あります。源泉掛け流しの温泉は、炭酸水素塩泉と硫酸塩泉の泉質を含み、“天然の保湿成分”と呼ばれるメタケイ酸も多く含んでいます。入浴後は、お肌がつるつるになる効果が期待できるでしょう。さらに露天の岩風呂では、大自然の中で由布岳（ゆふだけ）を見渡せます。

【由布市】奥ゆのひら花灯り

自然の中、リラックスできる温泉

奥ゆのひら花灯り（はなあかり）は、人里離れた自然の中に佇む、湯平（ゆのひら）温泉の宿です。離れの客室8つから成り、すべての客室には露天風呂や内風呂が備えられています。お湯はアルカリ性の単純泉で、関節痛、筋肉痛、ストレスの緩和や美肌に効果があるとされています。周囲を気にせず、日頃の疲れを存分に癒やしましょう。食事は、豊後牛（ぶんごぎゅう）や豊の軍鶏（とよのしゃも）など、地元の食材を使った創作会席を堪能できます。

【九重町】旅籠 彩くら

プライベート空間で美人の湯を楽しもう

旅籠 彩くら（さくら）は、宝泉寺（ほうせんじ）温泉の宿です。清流が流れる約3,000坪の敷地内には、10棟の離れが点在しています。各棟には、檜造り、もしくは岩造りの専用露天風呂が備わっており、周囲に気を遣うことなく、露天風呂を独り占めできます。弱アルカリ性で単純泉のお湯は、透明でまろやか。肌に優しい“美人の湯”として知られています。また、宿泊者専用の「貸切岩露天風呂」もあり、晴れた日の夜には満天の星に癒やされます。

まとめ

本記事では、ひとり旅におすすめな大分県の旅館やホテルを6カ所ご紹介しました。今回ご紹介した宿の温泉は、お湯がまろやか、美肌効果が期待できるなどの特徴があります。また、客室が離れになっている宿であれば、周りを気にせず、より一層リラックスした時間を過ごせます。お風呂が付いている客室であれば、好きなだけ湯浴みを楽しむことができます。自分へのご褒美や温泉めぐりに、ぜひ訪れてみてください。