
京料理割烹 三榮
- エリア
- 京都府 / 京都駅・梅小路・丹波口
- グルメジャンル
- 京料理
- アクセス・周辺情報
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季節ごとの旬な味覚が味わえる京割烹
昭和9年創業の老舗京割烹。毎朝、京の台所・錦市場で仕入れる新鮮な京野菜や、旬の魚を使用した料理が味わえる。春は筍料理、夏は鱧料理や鱧しゃぶ、冬はすっぽん鍋やかぶら蒸しといった季節ごとの京らしい名物料理が堪能できるとあって、京都以外の他県からも何度も足を運ぶリピーターもいるほど。店内は、長年使い込まれた檜のカウンターや網代天井など、情緒あふれる空間が広がっている。カウンター席のほかにもテーブル席や座敷席も完備しているので、シーンによって使い分けられる。京都ならではの旬の味覚を楽しもう。

老舗の技が光る冬の京都名物「すっぽん鍋」
京都の冬の料理に欠かせないといわれる「すっぽん鍋」。下処理を終えたスッポンを水と酒で3時間ほど煮込み、丁寧にアク取りをしているため、臭みなどがまったくないコラーゲンたっぷりの絶品スープが楽しめる。1934(昭和9)年創業の老舗の技が光る逸品だ。

独自の発想を活かした「かぶら蒸し」
冬の京料理 「かぶら蒸し」は、カブの白さを雪に見立てた風流な一品で、料理店の腕の見せどころである。この店では、すりおろした際に出るカブの汁を料理の中にとじ込めるという独自の発想を活かしており、オリジナリティのある一品なので、ぜひ味わってみよう。