アンバサダーに聞いた「旅気分になれる 本・映画・音楽」
目次
旅色アンバサダーのみなさんに、旅についてのちょっとしたこだわりを聞くアンケート企画。今回の質問は「旅気分になれる本や映画や音楽は?」。それぞれの旅の思い出とともに教えてもらいました。
鈴木ちなみ(ランニング旅)
観光地巡りだけが旅じゃない、ということを教えてくれる一冊。世界には色んな「ふつう」があって、新しい価値観に触れさせてくれます。
友人でもある、旅行定住者のERIKOさんの中南米の旅の記録。ERIKOさんが出会った人々の言葉が優しくて、読み進めていくとハッとさせられるところがいくつかありました。
雑誌の写真部に所属する冴えない主人公が、あることをキッカケに大冒険に繰り出す物語。圧倒的なスケールの大自然や、今まで出会ったことのない景色や人と触れあうなかで、主人公の表情がどんどん変わっていくのが見どころです。舞台にもなっているアイスランドは行ってみたい国の1つです。
MICO(カレー旅)
この曲を聴いていると、みんなで焚き火を囲んでキャンプをしている絵が頭に浮かんできます。冒険に出かける時のワクワク感や、真夜中に語り合う神秘的な時間が彷彿されます。
木村裕子(鉄道旅)
鉄道ファンにとって時刻表ほど楽しい本はないと思います!ギッシリと詰まった数字を組み合わせ、数学の難題を解くように脳内で妄想旅行。
「乗り換え時間が3分しかないけど急げば駅弁が買える。」「やばい!お客さんが5人も並んでて間に合わない!」と、脳内でリアルな妄想展開をして楽しんでいます。
美優(ファッション旅)
仕事で南国に行ったときに車でよく聞いていた曲。そのときの景色を思い出して、旅に行きたくなります!
ぷりあでぃす玲奈(開運旅)
幼い頃からニューヨークにずっと憧れがあったのですが、“運気的に遠出した方が良い”と出ていたときに、師匠にもらった本がまさにニューヨークを題材にした小説『舞台』でした。はじめは何も知らずに読んでいたのですが背中を押してもらっているとしか思えない!と感じ、一人旅を決心し実行に移したきっかけとなった本です。
くじら(恋愛旅)
「恐竜を見に行くツアーがあったら」という設定の映画で、とにかくワクワクして興奮度MAXの旅気分になります。僕は動物や恐竜が好きなので、動物園にもよく行きますし、近い将来、恐竜を見に行く旅が実現されたらぜひ行ってみたいですね(笑)
とまこ(ドローン旅)
すっと体に染み込むようなジャズっぽいメロディはとても心地よく、ドライブするときの最高の相棒です。とくに、クリスマスイブに沖縄本島のやんばるの暗闇をこの曲とともに走っていたときの気分はきっと一生忘れません。空撮を終えほっと緩んで、起伏とカーブのある深い森をひた走る。車内には帰りが遅くなるのを見越して買っておいたチキン、向かっているのはグランピングのテント……思い出すたびほっこりする曲です。
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